見出し画像

『なつぞら』最終回!『なつぞら』は大樹じいちゃん、天陽、なつの『ラ・ラ・ランド』

 岡田斗司夫です。

 今日は、2019/09/29配信のニコ生・岡田斗司夫ゼミ「【番組終了記念】『なつぞら』総決算+マンガ版『攻殻機動隊』解説 第3弾」からハイライトをお届けします。

----

 でもね、本当にすごいのは、ラストシーンなんです。

 隠されたサインが、ラストシーンには、まだいっぱいあるので。ちょっともう少しだけ『なつぞら』の話をさせてください。『なつぞら』の話だけで1時間になっちゃうな。

 ちょっとね、僕「このラストシーンでようやっと辻褄が全部合ったわ」と思って、びっくりしたんですけど。

 『なつぞら』最終回で、ミルコスからマコプロへ「同じ枠で新しいアニメを作ってください」という発注があります。

 この時、マコさんが「わかりました」と言って手に取っているのが『CUORE(クオーレ)』という、イタリアの児童文学です。

(パネルを見せる)

画像1

【画像】『クオーレ』表紙 ©NHK

 この中に『母をたずねて三千里』という短編があるので、まあ、これを作ることになるというお話なんですけど。

 まあ、しかし、実際には、マコプロは最終回直前くらいまで、外注さんとかに無理をいっぱい言ったり、他のアニメスタジオに助けてくださいと言ってきたので、これから恩返しをしなきゃいけないんですよ、本当は。

 恩返しというのは何かというと、他所の会社がパニックになって「無理!」ってなった時に、今度はマコプロが助けてあげるということを、社をあげてやらないと、もう二度と、どこの会社もマコプロの外注を受けてくれなくなるんですね。

 なので、まあ、まずマコさんがやらなきゃいけないのはそれなんです。なつとイッキュウさんも、本当は北海道に行っている場合じゃないんですね。自分たちがそんなメチャクチャなことをやった尻拭いというのを、マコプロはやらなきゃいけないんです。

 ということで、「他所の会社を助ける」ということを、今度はやってるわけですね。

 お兄ちゃんがやっている声優事務所には、どうも『タイムボカン』みたいなアニメの依頼が来たようです。なんか「魔女とドロボウの3人組が出て来る話」だそうですけど、そりゃもう、時期的に考えて『タイムボカン』シリーズだろうと。『ヤッターマン』みたいなやつだろうと思うんですけど。

 で、大感動のラストシーンになります。

(パネルを見せる)

 これがラストです。この草原で、イッキュウさんは「君たち兄妹の話、戦争の話を作りたいよ」と言います。そして、ナレーションで「イッキュウさんとなつは、およそ12年後にその夢を叶えます」と言って、『火垂るの墓』っぽいアニメが流れるわけですね。

 この『火垂るの墓』っぽい戦争アニメね、僕は蛇足だったと思うんですよ、要らなかったと思うんです。

 なぜかというと、この『なつぞら』というドラマは、すでにモデルになっているはずの高畑勲とか奥山玲子から、もう本当に関係のないところへ行っちゃっているわけですよ。もう、人物関係とか、結婚する相手も全部変わっている。

 だったら、そのまま行きゃあいいのに、今さら「12年後に『火垂るの墓』を作ることになりました」って「12年後」って細かい数字まで出して言われても、「いや、もう、そこの世界線は変わってるから」ってツッコミがあるんですよね。

 もう、今まで散々、実在の人物とは関係のない話を展開しているんですよ。そんな中、最後にもう一度、モデルになった高畑勲に戻しても意味がないし、お話がブレるだけなんですよね。

 たぶん、『なつぞら』というドラマの第1話の冒頭の空襲シーンと繋げたいんでしょうけど、それはね、製作者のエゴなんですよ。製作者の「これで伏線回収が出来る!」というエゴ。

 『大草原の少女ソラ』のオープニングと繋げたのは良い判断だったんだけど、ここの『火垂るの墓』というのは、ちょっと上手くなかったと思うんですよ。

・・・

 なんで、僕が「このシーン、要らなかったな」と思っているのかと言うと。

 さっき「現実の高畑勲と離れている」と言った、このイッキュウさんというキャラクター。なつの旦那さんですね。実は、この人って、このドラマに要らない人なんですよ。

 まあ「要らない」と言ったら言い過ぎだけど、あまり重要な人物として初期設定されてないんですね。

 なのに、テーマが家族なもんだから、やたら出番が多くて、ドラマ的にも大事な存在になっちゃってるんですけど。本来、あんまりね必要な人物として設計されていないんです。

 ここでちょっと見てほしいのが、天陽君が描いた雪月というお菓子屋の包装紙なんです。

 この雪月の包装紙と、実際のラストシーンは、ちょうど左右反転して同じ絵にデザインされているのがわかります。

画像2

【画像】包装紙とラストシーン ©NHK

 つまり、天陽君が描いたこの絵というのは、「もう1つの世界のなつ」なんですね。あるいは、ここに描いてある女の子は、なつと天陽君の子供なのかもしれない。まあ、そういう子供が存在するパラレルワールドで。これは、幼い頃のなつ、自分と一緒に十勝で生きてくれたなつのいる世界なんですよ。

 このパッケージの女の子をアップで見るとわかるんですけど、だから、この子は黄色いシャツを着て赤いサロペットのスカートを履いているんですね。

 最終回のラストシーンで、なつは黄色いワンピースを着て、なつの娘の優はソラの服と似た真っ赤なワンピースを着ているんですよ。つまり、最終回のなつと優は2人で1つなんですね。この2人の黄色と赤というのを、このパッケージの絵でちゃんと予言しているわけなんです。

 「なつの服と優の服を重ねるとこの包装紙の女の子になっている」というのは、もう最初っから「このシーンはこの服を着せる」って設定していなかったら、準備できないんですよね。北海道ロケまでしなくちゃいけないわけですから。

 だから、ラストシーンの衣装まで考えて、このパッケージの絵というのは描かれていたんです。

 ちなみに、イッキュウさんがここで着ているシャツというのは、格子柄で、青と白なんですよ。

 この絵の中には存在しないというか、大空の部分にちょっと出ているだけの、あんまり存在感がないような色を着てます。

 なぜ、ここでのイッキュウさんは存在感がないのか? さっきから僕が言っているように重要でないのかと言うと、『なつぞら』というのは、最初から、なつと泰樹じいちゃんと天陽君のこの3人が軸になって作られている話だからなんですよ。

 『なつぞら』って、ストーリーを追って見て行くと、後半のアニメーションの話が面白いし、僕もアニメが好きだから、そっちの方をメインで見て、すごい引っ張られちゃうんですよ。

 それで、僕も今まで「『なつぞら』って、なんでこうなっちゃうんだろう? 変だな」と思ってたんですけど。

 なぜかと言うと、ドラマとしての設計が「そもそも、泰樹じいちゃんとなつと天陽君しか必要でない話に、いろんなディテールが乗っかってるだけだったから」なんですよ。

 その初期設定の土台が強すぎて、その後に乗っかってきている、例えば「生き別れのお兄ちゃん」とか「生き別れの妹」とか「柴田家のお兄ちゃん」とか「夕見子と、さらにその妹」とかが、すごく影が薄くなってるんですよね。

・・・

 これ、それぞれが象徴するものを並べると一目瞭然なんですけど。

(パネルを見せる)

画像3

【画像】登場人物の象徴

 登場人物の象徴するものっていうのは、泰樹じいちゃんは「開拓」なんです。

 なつは芸術という「表現」なんですよ。

 そして、天陽君は「開拓」と「表現」の両方をやっているんですね。

 こういう話だと思えばわかりやすいんです。

 だから、なつは「開拓」と「表現」の間にいる天陽君のことを、いつもいつも気にしていて「自分の師匠みたいなものだ」と言ってるんです。

 じいちゃんもわかりやすいんですよ。全員、こういった象徴しているものが、衣装にちゃんと出てるから。

 北海道の大地で生きる開拓者を象徴しているから、だからあんな服を着ているわけだし、天陽君は天陽君で、単にアーティストっぽい服ではなく、農作業もするようなアーティストな格好をしていて、ベニヤ板に絵を描くという辺りで「開拓と表現」を象徴しているということが、絵面としてもわかりやすいんです。

 その点、なつは、アニメーターっぽい格好をしているわけでもなければ、開拓者魂があるような衣装も着ていない。映像表現の作品としては、これ、致命的に個性がないんですよね。

 それは、彼女の持っている「アニメーターになりたい」という精神が、実のお父さんから受け継いだものでもないし、じいちゃんから引き継いできたものでもないからなんですよ。一応、設定としては「お父さんが絵が上手かった」とか「東京で女性アニメーターという世界を開拓してくる」というのがあるんですけど、それは単なる設定なんですね。

 しかし、この開拓と表現の両方を目指している天陽君は、おかげでメチャクチャキャラが立っちゃってるんですよね。もう本当に登場シーンが少ないのに、キャラが立っている。

 そんな天陽君を、なつが好きにならないのは、見ていて変だし、逆に言えば東京で出会うイッキュウさんのことをなぜ好きになったのか、最後までわからないんですよ。

 「なぜ、この男を好きなのか?」っていうのが全然わからないまま、やたら盛り上がってドラマが終わるから、僕はそれでちゃんと感動はするんですけど、心の中で「なんか変だぞ」と思うんです。

 だけど、それは、このドラマは、なつ、泰樹じいちゃん、天陽君の3人で出来ているからなんですね。

 このドラマというのは、この3人の関係を描くことが目的であって、その他は脇役なんですよ。

 脇役がやたらと豪華で、おかずがすごく美味しくて、アニメーションの世界、アニメの制作現場を描くという設定に走り過ぎて……まあ、小手先なんですけど。その小手先があまりにも面白かったから、僕はすごく楽しく見れたし、さっきみたいに語ってたんですけど。

 でも、1つの作品として見ると、メチャクチャバランスが悪いんですよ。

・・・

 実は、この作品の本質って、『ラ・ラ・ランド』なんですね。

 『ラ・ラ・ランド』というのは、女優を夢見るミアという女の子と、昔通りのジャズのバーを持ちたいセブという男の人の物語で「上手く行きかけたものの、やがて2人の夢はすれ違って、別の人生を歩む」っていう話なんですよ。

 5年後、大女優になって、すでに夫もいれば娘もいるミアが、ある日オシャレなジャズバーに行くと、セブはそこでピアノを弾いていた。2人はお互いに夢を叶えたことを知って、目を見つめ合うんだけど、知らないフリをしてその場で別れるという、すごく切ない話なんですけど。

 『なつぞら』はこの『ラ・ラ・ランド』の中の、女優として成功するミアの5年間を主に描いた作品なんですよ。だから、すごく変なんですよね。

 『ラ・ラ・ランド』の中に「ミアとセブの互いの幻想として、ひょっとしてあったかもしれないパラレルワールドの5年間を思う」というシーンがあるんですけど、そこが、この映画の中で1番楽しいシーンになっているんですよ。

 これと同じシチュエーションが、『なつぞら』にもあるんです。それが、天陽君が死んだ後、なつが会いに行って、そして、死んだはずの天陽君と2人で対話するシーン。

 あのシーンがなぜ必要だったのかというと、あれこそが『ラ・ラ・ランド』のクライマックスであり、『なつぞら』というのが、実は『ラ・ラ・ランド』だからなんですね。

 そして、その関係が『なつぞら』では、この包装紙に凝縮されているわけです。

 この包装紙の中に、幻の5年間みたいな世界が凝縮されているから、だから、この包装紙の絵を見た時とか、この包装紙と対になる最終回のラストシーンを見た時に、僕は「わー!」と思って、すごく感動したわけです。

 「あり得たかもしれないもう1つの世界」というのが見えた気がするから。この、左右反転にするところもすごいですよね。

 まあ、実際は、ジャズにこだわって自分のジャズバーを開いてしまうセブというのは、『なつぞら』の中では天陽君と泰樹じいちゃんという2つのキャラに分割されて描かれているんですけど。

 なので、『なつぞら』の中では延々と、なつが十勝に帰省する度に、視聴者は、じいちゃんを目で追ってしまうんです。

 「今、じいちゃんはどこにいるんだろう? じいちゃんはなつをどう思っているんだろう? なつはじいちゃんをどう思ってるんだろう?」というふうに、視聴者はじいちゃんばっかり目で追ってしまう。

 それは、このお話の、ストーリーラインではなくテーマとして、じいちゃんが主人公の1人であることが、見ている人にはバレちゃってるからですね。

 「これは、天陽君とじいちゃんとなつの話だ」っていうのが、見ている人に刷り込まれてしまっているから、この3人の関係ばかりが気になってしまう。

 お話上は、イッキュウさんの方が重要なはずなのに、アニメの方が重要なはずなのに、そっちにはあんまり気が行かなくて、ついついじいちゃんばっかり見ちゃうのは、それがあるからなんです。

 だから、千遥の娘の千夏という女の子を演じていたのは、なつの子供時代をやっていた子役さんなんだけど、この子が出演したら、一瞬でなつの娘の優っていう女の子は存在感を失っちゃうんですね。

 メチャクチャ可哀想なんですけど、これは構成上の問題であって、演技力の問題ではないんですよ。

 その意味では、このドラマというのは、なつ、泰樹じいちゃん、天陽君以外の全ての役者さんには、実は見せ場がほとんどないんですね。だから、無理矢理ダンスを踊ってみたり、いい話をしてみたりして、オチみたいなのをつけるんですけど。まあ、演技的に良いシーンという意味では、なつの妹の千遥を演じた役者さんだけ、演技力全開で、なんとか存在感を出していたんですけど。

 そもそも、このドラマ自体が、この3人を描くためだけに組まれていた話だから、イッキュウさんも、実の娘も全て脇役になっちゃうんですね。

 それは、『ラ・ラ・ランド』の中で、ミアの夫とか娘が必要最低限の存在感しか与えられていないのと同じなんですよ。

 本当に、お話を邪魔しない程度の存在感。「とりあえず、いい子ですよ」とか「すごくいい旦那さんですよ」というくらいしか表現されていない。それはなぜかというと、ミアとセブとの2人の関係が、この映画の本質だから、なんですね。

 だから、『なつぞら』の中では「アニメーション作る」という仕事論も脇役なんです。

 なつが一時「牧場を継ごう!」決意したようなリアリティを、アニメ作りの中では描けてないんです。

 大樹じいちゃんのような開拓者としてのキャラを、例えば、東映動画の先輩の仲さんも持っていませんし、なつの同僚や先輩の中にも、大樹じいちゃんのように強いキャラで「俺が日本のアニメを作るんだ!」っていうキャラクターは、1人も出てこなかったんです。

 だから、アニメーションというのも、やっぱり脇役で、十勝の農地ほどの魅力を出せなかったんですね。

・・・

 そういう関係が、ドラマの最終回で包装紙と逆位置の風景を見せてくれたことによって、僕にもやっと全部わかったんですよ。

 「天陽君はすでにこの世の中にいないんだけど、天陽君の家族は残っている」と。

 そして、もう本当に存在感はないんだけど、「なつにも、ちゃんと自分の家族がいる」と。

 だって、このラストシーン、後で見れたら見てください。なつが色々と決意するんですけど、横にいるイッキュウさんも、なつの娘も、存在感ゼロで受けの演技しかやっていないんです。全部、なつがいいとこ持って行って、それを受けるだけの演技をやっているんですね。

 『ラ・ラ・ランド』で「なぜ、2人は最後に別れるのか納得ができない」と言う人が多いんですけど、そういう人のために、『なつぞら』では、ちゃんとなつにも本当の家族を用意してくれた上で「やっとなつは最後の最後になって自分が目標としている天陽君と同じ位置に立てた」としているんです。

 「ようやっと、これで2人は対等になった」っていう。本当に、なつと、天陽君と、大樹じいちゃんの話として完成したなと思いました。

 だから、僕はこの包装紙とラストのシーンに、すごく感動したんですよね。

 それまで、アニメーションとかディテールにばかり目が行っていた自分に対して「ああ、これは失敗だったな。この3人の関係を見る話なんだ」と。

 ……まあ、事前にこの3人の関係を見る話だと知ってたら、俺はこのドラマを見たかどうか、正直な話、わからないんだけど(笑)。

 そういう話だったんだなと思いました。

 以上、『なつぞら』の話は、一応、今回で最終回にします。

----

 記事全文は、下記のnote記事もしくはKindle電子書籍でお読みいただけます(有料)。

『なつぞら』総決算+マンガ版『攻殻機動隊』解説 第3弾

https://note.mu/otaking/n/nc690317777a7

岡田斗司夫ゼミ#301:『なつぞら』総決算+マンガ版『攻殻機動隊』解説 第3弾

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YWWZ2PX

ゼミ、マンガ・アニメ夜話 電子書籍販売中!

AmazonのKindleストアで、岡田斗司夫ゼミ、岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話の電子書籍を販売中です(「岡田斗司夫アーカイブ」でもご覧いただけます)。

【ジブリ特集】

・岡田斗司夫ゼミ#212:『天空の城ラピュタ』完全解説① 〜超科学とエロス

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPTT676

・岡田斗司夫ゼミ#213:『天空の城ラピュタ』完全解説② 〜幻の産業革命が起こった世界

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPT5L55

・岡田斗司夫ゼミ#297:『天空の城ラピュタ』完全解説③ 〜スラッグ渓谷とポムじいの秘密

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPM5C91

・岡田斗司夫ゼミ#296:『崖の上のポニョ』を精神分析する〜宮崎駿という病

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XCTJSPJ

・岡田斗司夫ゼミ#298:『崖の上のポニョ』はどうやって生まれたか 〜空想で現実を書き換える

https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1WVXSY

【月着陸特集】

・岡田斗司夫ゼミ#269:恐怖と贖罪のホラー映画『ファースト・マン』完全解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VPW46ZB

・岡田斗司夫ゼミ#258:アポロ計画と4人の大統領

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VS3K6SW

・岡田斗司夫ゼミ#250:白い悪魔“フォン・ブラウン” 対 赤い彗星“コロリョフ” 未来をかけた宇宙開発戦争の裏側

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMS997D

・岡田斗司夫ゼミ#291:アポロ宇宙船(前編)〜地球が静止した1969年7月21日とアポロ11号の打ち上げ

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VX6D6VH

・岡田斗司夫ゼミ#292:アポロ宇宙船(後編)〜月着陸と月面歩行

https://www.amazon.co.jp/dp/B07W59YB8L

【岡田斗司夫ゼミ】

・岡田斗司夫ゼミ#287:『アラジン』特集、原作からアニメ版・実写版まで徹底研究!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TVBZQ8J

・岡田斗司夫ゼミ#288:映画『君の名は。』完全解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V5LX7F5

・岡田斗司夫ゼミ#289:NASAとLINEの陰謀、スパイダーマンをもっと楽しむためのガイド

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC4QFBP

・岡田斗司夫ゼミ#290:『進撃の巨人』特集〜実在した巨人・考古学スキャンダルと、『巨人』世界の地理

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VHH4PGP

岡田斗司夫ゼミ#293:『なつぞら』特集と、『天気の子』解説、“禁断の科学”の話

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WGJG52X

・岡田斗司夫ゼミ#294:『千と千尋の神隠し』の不思議な話と、幽霊、UFO、怪奇現象の少し怖い話特集

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WSKDM2G

・岡田斗司夫ゼミ#295:終戦記念『シン・ゴジラ』特集、「ゴジラと核兵器」

https://www.amazon.co.jp/dp/B07X3ZJN6S

・岡田斗司夫ゼミ#299:『Dr.STONE』元ネタ『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』徹底解説!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YCL5FMY

・岡田斗司夫ゼミ#300:雑談スペシャル&視聴者からの悩み相談

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YMVF47K

・岡田斗司夫ゼミ#301:『なつぞら』総決算+マンガ版『攻殻機動隊』解説 第3弾

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YWWZ2PX

【ガンダム完全講義】

・ガンダム完全講義1:虫プロの倒産とサンライズの誕生

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TV2JC9L

・ガンダム完全講義2:ついに富野由悠季登場!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TVBMSQG

・ガンダム完全講義3:『マジンガーZ』、『ゲッターロボ』から始まる映像革命

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V3KDJV2/

・ガンダム完全講義4:第1話「ガンダム大地に立つ!!」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V7TCPSG/

・ガンダム完全講義5:第2話「ガンダム破壊命令」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC5B38D

・ガンダム完全講義6:第2話「ガンダム破壊命令」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC777QW

・ガンダム完全講義7:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VB2HBVT

・ガンダム完全講義8:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC41HS8

・ガンダム完全講義9:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part3

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMT9F71

・ガンダム完全講義10:第4話「ルナツー脱出作戦」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMRT2QY

・ガンダム完全講義11:第5話「大気圏突入」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VT4CNL3

・ガンダム完全講義12:第6話「ガルマ出撃す」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VQZGNSF

・ガンダム完全講義13:第6話「ガルマ出撃す」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TTBGCZQ/

・ガンダム完全講義14:第7話「コアファイター脱出せよ」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2FKQB6/

・ガンダム完全講義15:第7話「コアファイター脱出せよ」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VFDQVKW

・ガンダム完全講義16:第8話「戦場は荒野」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMKW2W5

・ガンダム完全講義17:第8話「戦場は荒野」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VTLMMZ7

・ガンダム完全講義18:第9話「翔べ!ガンダム」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07W4324WF

・ガンダム完全講義19:第9話「翔べ!ガンダム」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WDBZXPB

・ガンダム完全講義20:第10話「ガルマ散る」解説Part1

(https://www.amazon.co.jp/dp/B07WVPWQSC

・ガンダム完全講義21:第10話「ガルマ散る」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WZSYS3C

・ガンダム完全講義22:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XRHR39N

・ガンダム完全講義23:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1YCMMB

・ガンダム完全講義24:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part3

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YCDY3ZG

・ガンダム完全講義25:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part4

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YMSF49X

・ガンダム完全講義26:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part5

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YWXKT1C

----

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 なお、ニコニコチャンネル「岡田斗司夫ゼミ・プレミアム」(月額2,000円+税)では、テキストのほか、毎週日曜の「岡田斗司夫ゼミ」生放送とゼミ後の放課後雑談、毎週火曜の「アニメ・マンガ夜話」生放送+講義動画、過去のニコ生ゼミ動画、テキストなどのコンテンツをアーカイブサイトから自由にご覧いただけます。

https://ch.nicovideo.jp/okadatoshio-archive

ここから先は

0字
毎週、「岡田斗司夫ゼミ」および「岡田斗司夫のマンガ・アニメ夜話」のテキスト全文をお届けします。

ニコ生で配信中の「岡田斗司夫ゼミ」のテキスト全文をお読みいただける有料マガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?