見出し画像

なつぞら終了直前!~目玉焼き作画の秘密〜イッキュウ&マコさんコンビは無能!?

 岡田斗司夫です。

 今日は、2019/09/22配信のニコ生・岡田斗司夫ゼミ「【雑談スペシャル】“中国製のパチもんレゴ”を作ってみた、最後の『なつぞら』解説などなど」からハイライトをお届けします。

----

 今週の『なつぞら』から行きましょう。もうね、『なつぞら』も、あと1週間で終わりですから。

 今週は、妹の行方不明の真相がわかる話だったり、離婚の話とかで、アニメ制作にはほとんど進展がなかったんですよ。

 というか、先週の『大草原の少女そら』のオープニングがテレビで流れるところから始まって、それが『なつぞら』のオープニングのアニメにそのまま繫がるというところで、このドラマの中でのアニメの役割は、もう終わっているんですよね。

 事実上、「はい、これでアニメの話は終わりね」って宣言されたようなもので、もうあとここからは「アニメーション制作の現場というのは残業が多い」とか、「家に帰れない」とか、「娘の面倒が見れない」とか、「すごく大変な仕事なんだけど、女性の自立のためには~」みたいなことを、家族の応援もあってやり遂げましたという雰囲気で終わりそうなんですよね。

 そんな中、次週予告で大泉洋が出てきました。

(パネルを見せる)

 ここに「ミルコス」って書いてあるので。まあ、この服からしてミルコスの社長役なんだと思います。

 昭和40年代の設定だから、実は、ネクタイはもっとワイドでなきゃいけないし。あと、こんなに襟が詰まっているスーツを着ているはずがなく、ラベルがもっと広い、大橋巨泉みたいにな……って、そんな例えがわかる人はいないよな。

 要するに、もっとスーツがダサくなきゃダメなんですけど。偉い人のスーツはダサかった時代なんですよね。

 視聴率が悪くて打ち切り騒動という展開にも、もうあと1週間もないから、ならない感じなんですよね。なので、打ち上げパーティで「これからも良いアニメを作ってください」みたいなことを発言する程度の役回りかな?

 「社内でも打ち切りの声があったけど、私にも開拓者魂が~!」という、例の開拓者魂押しが1回くらいあるかもというのが、僕のささやかな希望でもあります。

 そんな、アニメ的には不作の今週だったんですけど。

 ただね、土曜日の「大樹じいちゃんが、牛小屋を見ている時に、つい、なつの昔の姿を思い出す」というところは、なんかこうグッと来ました。

 グッと来たたんですけど……どぶろっくの優勝の方が、泣けてしまった(笑)。

・・・

 でも、今週紹介したい、アニメ的な注目ポイントも、2箇所、発見しました。

 1つが『大草原の少女ソラ』のエンディングですね。

(パネルを見せる)

画像2

【画像】『ソラ』エンティング ©NHK

 ソラと友達のレイが、夕日をバックに牛と一緒に歩いて行くシーンなんですけど。これ、すごかったんですよ。というのも、アニメではなかなか見かけない構図で。

 なぜかというと、それもそのはず、「夕日が当たって影が伸びている」んですよ。そして、この影が、3人とも……というか「2人と1匹」なんですけど。歩いてる姿とシンクロして、影が動いているんですね。これが、とてつもなく難しい。

 おまけに、よく見てください。これ、下り斜面なんですよ。夕日の下り斜面だから、影がやや長くなっているんですよ。この「影がやや長くなっている中を、牛という4足動物と人間が、歩調がちょっとバラバラになりながら歩いているところに、影まで伸びてる」という。

 作画的に言うと、かなり気が狂いそうになるというか、地味なんですよね。地味だけど、すごいシーンだと思います。

 坂にしているのは、足の着地点を隠すためです。動物にしても人間にしても、足の着地点まで描くと、歩きの絵を描くのがさらに難しくなるので、描いてないんですね。

 テレビアニメのエンディングという設定だから、これくらいの感じがいいんですよ。

 『ハイジ』でも、よくよく見たら、オープニングとかで飛ぶように歩いているシーンでは足元を草で隠しているんですけど、足の着地点を隠すと、歩いているとか走っているとかの動作がすごいリアルに見えるからなんですね。着地点まで描きながら、地面の上を滑ってない感じに見せるというのは、なかなか難しいので。

 そういう、地味だけど、とてつもないシーンが今週ありました。

・・・

 あとは、目玉焼きのシーンですね。

 なつと宮崎駿の役の人(『なつぞら』の神地航也のこと)は、スタジオで何個も卵を焼いて、アニメの中に出て来る目玉焼きのシーンの実験をしていました。

(パネルを見せる)

画像3

【画像】目玉焼きシーン ©NHK

 こういう、目玉焼きを焼いて、周りの白身が白く固まっていくところをアニメでやろうとしているわけですね。

 卵がフライパンに落ちる時の動きとか、加熱されていくことで白身が固まって、黄色い黄身の艶がちょっとずつ変わっていく様子を、なんとか作画表現しようとしているんですけど。

 これが、その時に外注さんからなつに渡された原画です。

(パネルを見せる)

画像3

【画像】目玉焼き原画 ©NHK

 外注さんが描いた原画を見て、なつが「ちょっとやり直しをしたい」と。……というか、もともと旦那の高畑勲役(『なつぞら』の坂場一久のこと)が「これ、もっと美味しそうに出来ないのか?」って言い出したんですけど。

 何が描いてあるのかというと、ここに棒が描いてあって、ここに線が引っ張ってありますね? 「end」って書いてあって、ここに矢印がある。

 これ、どういう意味かというと、「この卵はこの速度で落ちていく」ということなんです。1枚目、2枚目、3枚目、つまり加速しながら落ちていくわけですね。で、最後はフライパンに当たるから減速するという、これ作画ゲージがついているわけです。

 これだけだったら「卵の中身が殻から落ちて、加速して、フライパンに落ち、落ちる直前に減速する」という、まあちょっとアニメっぽい動きの指示なわけですね。

 これって、なかなか上手くいかなくて、ドラマの中でも苦労してるんですけど。

 こういう卵が加熱されていくシーンの見本というのが『天空の城ラピュタ』の中で、パズーがシータのために朝ごはんを作るシーンなんですね。

(パネルを見せる)

画像4

【画像】『ラピュタ』目玉焼き © 1986 Studio Ghibli

 これが、『なつぞら』の卵を焼く作画の見本になるようなシーンなんですよ。

 「ドーラ一家がやってきて時間がないので、この目玉焼きはその場で食べずに、パンに乗せてカバンに入れて持って行った」という場面なんですけど。

 やっぱり、フライパンがちょっと斜めになっていて、油が流れ出して、すでに白身の外側が焦げていて、黄身が少し固まり始めているという、目玉焼きの一番美味しい状態ですね。

 これラピュタのですね、中の卵を焼いている美味しいシーンなんですけども。

 それを超えた「これが完成形です」っていうゴールが、『ハウルの動く城』の卵を焼くシーンの作画ですね。

(パネルを見せる)

【画像】『ハウル』目玉焼き © 2004 Studio Ghibli・NDDMT

 まず、1コマ目では、卵が落下しています。殻が割れて、白身は透明のまま下に落ちています。下には分厚いベーコンからフライパンに油がいっぱい流れてきて、そんな煮えたぎっている油の中に卵が落ちる。

 次に、2コマ目では、油の中で白身が沸き立って加熱されています。

 そして、3コマ目では、あっという間に透明の部分がなくなって、白くなっていくという作画をやっています。

 でも、実際、テレビアニメでは、ここまで緻密な作画とか、特にこういった色指定とかは出来ないんですよね。

 『アルプスの少女ハイジ』の時も、当時のテレビアニメだから、色数が少なかったはずなんです。ヘタしたら最大60色くらいでやらなきゃいけなかったのを特注で色をいっぱい作ってやってたと思うんですけど。それでも、こんなことまでやってたら、本当に200色を超えちゃうんですよね。

 こんなに細かい作画や色指定は出来ないんです。

 なので、結局、『大草原の少女ソラ』の中では、「匂いを嗅ぐシーンを挿入することで、見ている人間の記憶に頼る」ということにしました。

 つまり、「美味しそうに卵を描く」というよりは、「それにリアクションしている人間のカットを入れることで、見ている人自身の記憶を呼び覚まして、美味しそうに見せる」という方法で作っていました。

 でも、もうこれは、完全にイッキュウさん、高畑勲のミスなんですよ。「そんなのは絵コンテ段階でやっとけ!」なんですよ。

 絵コンテ段階で卵を美味しそうに見せなきゃいけないのに、外注から原画が上がって来てから、作画監督に「これ、もっと美味しく描けませんか?」なんて言う演出がいたら、俺がプロデューサーだったら怒鳴ってますよ。「それは演出の仕事だろ!」って。

 絵というのはそういうもんじゃねえだろう。美味しそうに見せるというのは演出の仕事。

 そしたら、美味しそうに見せる方法をなつが思いつくという、とんでもない展開になってきて。相変わらず『なつぞら』は「なつのみが天才で、残りはボンクラ」という設定で、キツいなと思うんですけど(笑)。

 本当は、コンテ上で指示すべきなんですよ。「こういうふうに美味しそうに見せる」というのが演出の仕事ですから。

 俺、「たぶん、マコプロで一番無能なのはイッキュウさんじゃないかな?」って思ってるんですけど。

・・・

 でも、プロデューサーとしてのマコさんも、なかなか弱いというか、ダメなんですよね。

 この卵のシーンなんですけど、「外注さんから上がって来た作画をそこまで直せない」と、一旦は言うんですけど。結局はマコさんも、なつの熱意に負けて、そこで「仕方ないわね」と従ってしまってるんです。

 言い負けるのは、プロデューサーとして、制作として、もう大失敗なんですよ。

 納得するのはいいんです。だけど、その時にトレードするのが制作の仕事なんですよね。アニメーションにおいては、スケジュールとスタッフの容量というのが決まってるんだから。

 「スタッフの容量」というのは、テーブルの面積だと思ってください。大きいものを置いたら、それだけテーブルが狭くなるから、他のものを横にどけなきゃいけないんですよ。

 それと同じで、1つのものに作画の手間をかけたら、他の部分は作画の手間を抜かなきゃいけない。このトレードオフというのが、アニメーション制作の本質なんですね。

 なので、1箇所直すためには、他に何箇所か手を抜かなきゃいけないんですよ。

 今回は、卵の作画と、それに続く匂いを嗅ぐ作画を、もう外注に発注済みなのに、追加で入れるということをしちゃったんだから、「組織的に、他のどの部分で手を抜くのか?」ということを、マコさんはあの瞬間に考えるべきなんですね。

 「確かに奥原なつが言うように、この卵の作画は、この話数ではすごく大事なシーンだ。それに私は気が付かなかった。……じゃあ、この卵の作画を面白くして美味しそうに見せるために、他のシーンで、もともと動きの有ったところをBGオンリーにして、作画の負担を減らして、仕上げにも全く回さずに背景だけを見せることにしよう」と。

 そういうふうに考えるのが、本当は制作の仕事なんですけど。なんかね、それをやってくれないんですよね。

 本当は、マコさんとかイッキュウさんが、例えば「卵のシーンの手間が増えるんだったら、その代わりに、乳搾りのシーンで、絞るシーンの作画をなしにしてロングで見せるだけにする」とか、そういう妥協点を探すべきなのに。なんか「なつの熱意に押し切られちゃった」というふうに見せちゃう。

 ここら辺が、このドラマの中でのアニメの見せ方の限界かなと思うんですよ。

 ここで、なつがいくら頑張って作画しても、もうスケジュールはいっぱいいっぱいなんだから。

 「この卵の細かい作画とか、匂い嗅ぐシーンをインサートで入れたとして、じゃあ、本当にそれを次の動画の外注さんが仕上げてくれるのか?」とか。

 セルを塗る外注さんなんていうのは東北のおばさんなんですよ。当時は本当に、年末とかには東北のおばさんとか主婦とかにセル塗りの外注を出してたんですけど。「冬休みが始まると、子供達はずっと家にいるから、セルの仕上がりの能率が落ちた」と言われてるんですね。特に東北の方は、お正月の用意が大変だから、急にセルを上げてくれなくなったりしたんです。

 『なつぞら』の中でのアニメーションは10月放映スタートだから、なかなか危機的な状況なんですよ。

 年を越す辺りっていうのは、本当に「セルが仕上がらない!」って。「寒くてアニメカラーもなかなか乾かない!」とか、逆に「乾燥しているから乾き過ぎる!」とか、いろんな天候とかも重なって。あと「雪が降ったからセルが列車便で届かない!」とか、いろんな状況があるので。

 いや、「朝ドラでそこまでやれ!」とか、そんなバカみたいにマニアックなことを言ってもしょうがないんですけど。

 でも、「1つのことをやったら、その結果、玉突き状態におかしくなっていく」というのがアニメーション制作の本質なので、1つのシーンを頑張ることにしたならば、あそこでマコさんが頭の中で考えるのは「じゃあ、どのように仕上げさんを説得して、これを撮影の方に回すのか?」ってことなんです。

 ここら辺が抜けちゃってるのが、やっぱり、ちょっと残念かな、と。

 まあ、ここら辺は朝ドラでは描けない部分なので、そのうち映画化とかされたり、海外で連続ドラマになった時、NetflixとかAmazonプライムのオリジナルとかで、日本のアニメ業界を扱う時には、是非ともそこをやって欲しいな、と。

 氷川竜介さんとかを監修に入れて、ゴリゴリにやって欲しいなと思います。

 いよいよ最終週ですね。アニメのネタは、さっきも話した通り、「完成してお疲れ様パーティ」くらいしか落とし所はないと思いますけど、最後まで『なつぞら』を応援していますので、楽しみにしています。

 スタッフの皆様、いろいろ言いましたけども、頑張ってください(笑)。

----

 記事全文は、下記のnote記事もしくはKindle電子書籍でお読みいただけます(有料)。

『彼方のアストラ』はSFか論争、声優に舞台経験は必要か論争など、なんでも答える雑談スペシャル

https://note.mu/otaking/n/n1d14a65debc9

岡田斗司夫ゼミ#300:雑談スペシャル&視聴者からの悩み相談

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YMVF47K

ゼミ、マンガ・アニメ夜話 電子書籍販売中!

AmazonのKindleストアで、岡田斗司夫ゼミ、岡田斗司夫マンガ・アニメ夜話の電子書籍を販売中です(「岡田斗司夫アーカイブ」でもご覧いただけます)。

【ジブリ特集】

・岡田斗司夫ゼミ#212:『天空の城ラピュタ』完全解説① 〜超科学とエロス

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPTT676

・岡田斗司夫ゼミ#213:『天空の城ラピュタ』完全解説② 〜幻の産業革命が起こった世界

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPT5L55

・岡田斗司夫ゼミ#297:『天空の城ラピュタ』完全解説③ 〜スラッグ渓谷とポムじいの秘密

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XPM5C91

・岡田斗司夫ゼミ#296:『崖の上のポニョ』を精神分析する〜宮崎駿という病

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XCTJSPJ

・岡田斗司夫ゼミ#298:『崖の上のポニョ』はどうやって生まれたか 〜空想で現実を書き換える

https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1WVXSY

【月着陸特集】

・岡田斗司夫ゼミ#269:恐怖と贖罪のホラー映画『ファースト・マン』完全解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VPW46ZB

・岡田斗司夫ゼミ#258:アポロ計画と4人の大統領

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VS3K6SW

・岡田斗司夫ゼミ#250:白い悪魔“フォン・ブラウン” 対 赤い彗星“コロリョフ” 未来をかけた宇宙開発戦争の裏側

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMS997D

・岡田斗司夫ゼミ#291:アポロ宇宙船(前編)〜地球が静止した1969年7月21日とアポロ11号の打ち上げ

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VX6D6VH

・岡田斗司夫ゼミ#292:アポロ宇宙船(後編)〜月着陸と月面歩行

https://www.amazon.co.jp/dp/B07W59YB8L

【岡田斗司夫ゼミ】

・岡田斗司夫ゼミ#287:『アラジン』特集、原作からアニメ版・実写版まで徹底研究!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TVBZQ8J

・岡田斗司夫ゼミ#288:映画『君の名は。』完全解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V5LX7F5

・岡田斗司夫ゼミ#289:NASAとLINEの陰謀、スパイダーマンをもっと楽しむためのガイド

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC4QFBP

・岡田斗司夫ゼミ#290:『進撃の巨人』特集〜実在した巨人・考古学スキャンダルと、『巨人』世界の地理

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VHH4PGP

岡田斗司夫ゼミ#293:『なつぞら』特集と、『天気の子』解説、“禁断の科学”の話

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WGJG52X

・岡田斗司夫ゼミ#294:『千と千尋の神隠し』の不思議な話と、幽霊、UFO、怪奇現象の少し怖い話特集

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WSKDM2G

・岡田斗司夫ゼミ#295:終戦記念『シン・ゴジラ』特集、「ゴジラと核兵器」

https://www.amazon.co.jp/dp/B07X3ZJN6S

・岡田斗司夫ゼミ#299:『Dr.STONE』元ネタ『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』徹底解説!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YCL5FMY

・岡田斗司夫ゼミ#300:雑談スペシャル&視聴者からの悩み相談

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YMVF47K

【ガンダム完全講義】

・ガンダム完全講義1:虫プロの倒産とサンライズの誕生

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TV2JC9L

・ガンダム完全講義2:ついに富野由悠季登場!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TVBMSQG

・ガンダム完全講義3:『マジンガーZ』、『ゲッターロボ』から始まる映像革命

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V3KDJV2/

・ガンダム完全講義4:第1話「ガンダム大地に立つ!!」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V7TCPSG/

・ガンダム完全講義5:第2話「ガンダム破壊命令」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC5B38D

・ガンダム完全講義6:第2話「ガンダム破壊命令」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC777QW

・ガンダム完全講義7:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VB2HBVT

・ガンダム完全講義8:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VC41HS8

・ガンダム完全講義9:第3話「敵の補給艦を叩け!」解説Part3

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMT9F71

・ガンダム完全講義10:第4話「ルナツー脱出作戦」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMRT2QY

・ガンダム完全講義11:第5話「大気圏突入」解説

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VT4CNL3

・ガンダム完全講義12:第6話「ガルマ出撃す」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VQZGNSF

・ガンダム完全講義13:第6話「ガルマ出撃す」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TTBGCZQ/

・ガンダム完全講義14:第7話「コアファイター脱出せよ」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2FKQB6/

・ガンダム完全講義15:第7話「コアファイター脱出せよ」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VFDQVKW

・ガンダム完全講義16:第8話「戦場は荒野」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VMKW2W5

・ガンダム完全講義17:第8話「戦場は荒野」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VTLMMZ7

・ガンダム完全講義18:第9話「翔べ!ガンダム」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07W4324WF

・ガンダム完全講義19:第9話「翔べ!ガンダム」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WDBZXPB

・ガンダム完全講義20:第10話「ガルマ散る」解説Part1

(https://www.amazon.co.jp/dp/B07WVPWQSC

・ガンダム完全講義21:第10話「ガルマ散る」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07WZSYS3C

・ガンダム完全講義22:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part1

https://www.amazon.co.jp/dp/B07XRHR39N

・ガンダム完全講義23:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part2

https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1YCMMB

・ガンダム完全講義24:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part3

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YCDY3ZG

・ガンダム完全講義25:第11話「イセリナ、恋のあと」解説Part4

https://www.amazon.co.jp/dp/B07YMSF49X

----

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 なお、ニコニコチャンネル「岡田斗司夫ゼミ・プレミアム」(月額2,000円+税)では、テキストのほか、毎週日曜の「岡田斗司夫ゼミ」生放送とゼミ後の放課後雑談、毎週火曜の「アニメ・マンガ夜話」生放送+講義動画、過去のニコ生ゼミ動画、テキストなどのコンテンツをアーカイブサイトから自由にご覧いただけます。

https://ch.nicovideo.jp/okadatoshio-archive

ここから先は

0字
毎週、「岡田斗司夫ゼミ」および「岡田斗司夫のマンガ・アニメ夜話」のテキスト全文をお届けします。

ニコ生で配信中の「岡田斗司夫ゼミ」のテキスト全文をお読みいただける有料マガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?