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格差なんてな~いさっ♪ 格差なんてうっそさっ♪

格差なんてのは格差の境界のところに自分の常識の範囲の境界があるというだけであって、その境界をその場、その時々でジャンプしてしまえば格差なんてものは感じない。なので格差感覚からくるストレスを感じることがない。

今はデータが説得力を増す一方で、データではなく自分の常識の感覚を強く持とうとする人たちがいる。それがいいとか悪いとかではなく、社会の大きな流れに対するなにかしらの反応のひとつということなんだろう。問題はそれまでの常識観を大きく覆す存在が現れた時に、その存在を認められるかどうかだ。常識観の違いをストレスと感じるか面白いと感じるかはその瞬間に決まる。

自分とはかけ離れた価値観を持つ人間とたくさん接しよう。そして相容れない価値観を提示しあい、認めあおう。その習慣が人を格差ストレスから解放する。そしてその習慣の中にこそ、普遍的な価値は存在する。


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