平成から令和になり、10連休というゴールデンウイークも終わり、だんだんと暑くなってきました。暑くなるとスーツやジャケットがうざくなってきます。ネクタイを緩めたり、上着をぞんざいに暑かったりだらしなくなり、スーツといえばきちんと魅せるのですが、だらしなく見えてしまいます。

クールビズほど縁起の悪いものはない

昔、サラリーマン時代取引していた社長が、暑くてもネクタイをしめてきちんとスーツを着る人でした、

私「クールビズの時代なのに社長はネクタイをするのですね」

社長「あんなみっともねー真似できるか！うちら（経営者）がネクタイを外すときはやらかした時だけだよ！縁起悪い！」

私「やらかした時とは？」

社長「よくテレビで見るだろう？警察や検察に逮捕されたらまずネクタイとベルトを外されるんだよ、自殺しない様に、俺もグレーな仕事をしてきたので願かけてるんだよ、クールビズなんて縁起が悪くて仕方がねー」

私「はぁー（相当、修羅場くぐってきてるわぁ…）」

今でも、テレビなので、ネクタイを外した政治家や経営者を見るとこの社長のことを思い出します。私も夏でも極力ネクタイをしています。（まじめに経営してます）

けど、日本の夏は地獄です

私は、結婚相談所を経営しているので、忙しくなるとお見合いの立会いなどもします、どんなイケメンでも夏になるとみんなだらしなくなるのです。

シャツの下に、柄物のTシャツ着るやつ
上着がシワシワ
ネクタイが締まっていない
シャツだけきて乳首が透けている
汗だく（特にデブ）
などなど

かっこよく魅せるどころが「だらしなく見えてしまいます」
仕事でも、仕事がデキる男に魅せるところが「仕事ができない男」にみせています

そんな人は
婚活も仕事もうまくいかないのです。

貴方がだらしない社畜に見えず、クール＆スタイリッシュに魅せる7つの方法

1、ネクタイの代わりにチーフをさす！
ネクタイは相手を暑苦しくみせることもあります。だからと言ってしないのも犯罪者の様に間抜けに見えます。間抜けに見えない様に、チーフを指すと締って見える様になります

2、ネクタイをニットにして清涼感を出す
ニットタイはカジュアル感は出ますが涼しそうにみえます、涼しく見えると相手にとっても好印象を与えます。

3、シャツ襟はワイドで、ネクタイ外しても間抜けに見えない
普通のシャツの襟（レギュラー）だとネクタイを閉める様に襟ができていますが、シャツの襟が（ワイド）だとネクタイを外しても、開襟襟に近い形になるのですすしげに見えます

4、ジャケパン（ジャケット＆パンツ）
スーツだと、暑苦しく見えますが、ジャケパンだと上下色違いで、さやわやに見えます。

5、黒でなく紺（ネービーブルー）を選ぶ
どうしてもフォーマルな仕事や場所の場合は、黒ではなく紺を選んでください、黒よりも重たくなく、エレガントに見えます。

6、半袖シャツはNG
半袖シャツはラフすぎますしみっともなく見えます。しかも日に焼けるし、マナー違反（腕毛など毛を出すことはマナー違反）になります。私はクソ暑い日は特に麻（リネン）のシャツを着る様にしています。ラフですがマナー違反ではありません、クソ暑くてジャケットを脱いでも様になります。

7、ジャケットは普段脱いてもOK
ジャケットは、普段は脱いで行動し、挨拶やお礼、厳粛な場所（神社や寺・教会など）に羽織る様にしてください。決して握り持ちなどしないでください畳んで腕にかける様にしてください。シワになりません

本音言うと、労働でスーツなんて着ない方がいい

もともとスーツは、労働者が着るものではありません。経営者とか先生と言われる人エリート層が着るものです。IT企業に多いのですが、TシャツGパン私服でいいと思って言います。スーツを着る労働者は日本だけです。世の中は働きかた改革とかゆうていますが、まずは労働者のスーツをやめるべきだと思います。
よくスーツ量販店でスーツ買う経営者がいますが、私にとっては「●ーク◉ン」と一緒です。

日本のクソ暑い夏がやってきます。かっこよく乗り切ってくださいね！