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完成品のレビュー

オンデマンド印刷サービスによるフォトブック作成。

これを記事にしたためてフォトブックを自作したいとお考えの皆様へ私の今回の体験を共有することで参考にしていただける部分があるのではないかと思い、始めたこのシリーズ。

シリーズ記事2本目にして完成品をレビューするというのは順序が違うのかもしれません。しかし、散々参考にしてねと記事を書き散らして出来上がりが「残念っした」じゃあアレなので、まずは結論からお伝えしようかなということです。

結論

いい!とってもいい!
頑張った甲斐があった!

これに尽きます。

どう良かったのか

PCで作業している時の色味と大きな違いは感じず、ちゃんと撮れた写真に関してはとても綺麗に印刷されていました。

実物を見ていただくとよくわかりますが、多少のザラつきが見られますが、それは単に元の画像データがザラついているから。
なので、今後、質をさらに高めるためには

高感度に強いカメラが必要

です。

ただし、本当の意味での「フォトブック」を作りたい方にはお勧めしません。
要は、「写真」の美しさを追求される方は、フォトブック専門に扱っている事業者のサービスを利用した方が圧倒的に美しい仕上がりになります。

雑誌レベルの質で満足

という方はぜひ、オンデマンド印刷サービスをご利用ください。

今回の注文に関する情報を詳しく

発注先:株式会社プリントパック

納期:5営業日 ※早めればその分値段が上がり、その逆も然り。
ページ数:80 ※表紙を除くと76ページです。
印刷方法:オンデマンド
サイズ:A4
本文用紙:両面4色・コート110
表紙用紙:マットコート180 片面4色
加工:無線綴じ製本
印刷部数:50

これで、送料込みで30,390円

4冊のサンプルをつけてくれていたので全54冊

1冊あたりは563円です。

もちろん、冊数が少なくなるとその分単価が上がりますし、
そもそも、3冊程度なら価格の高いフォトブックサービスを利用した方が美しく安くできます。

僕の場合は、選手やベンチに入っているスタッフの皆さん、普段から仲良くしていただいている友人の皆さんにもお配りしたいとの思いがあったので50冊作りました。
この冊数であればオンデマンド印刷は本当におすすめです。

次回からは、その制作過程で気がついたことや注意点などをご紹介していきます。

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