TOEIC900点超え。就活でどうアピールする?【2,000字】
今回のテーマはTOEIC × 就活です。
先日、就活生からこのような質問を受けました。
25卒・TOEIC955点ホルダーの筆者の実体験に基づき、これらの質問に答えていきます。
筆者について
簡単に自己紹介させていただきます。
私は旧帝大の3年生で、25卒として就活を行っていました。
諸事情でTOEICが必要になり、大学1年生の秋口から本格的に英語学習を開始。翌年4月に955点を取得しました。
TOEICの勉強法についても今後執筆予定です。
最終的な就活戦績
このようになりました。
「TOEICのおかげで就活楽勝だった!」と言えるほどアピールにはなりませんでしたが、それでも「スコア取っておいてよかった~」と感じることは多々ありました。
TOEICを就活でアピールするには?
先に結論をお伝えします。
以下の3つを押さえておけば、TOEICを効果的にアピールできます。
なぜこの3つが重要なのか、私の面接を事例に説明します。
面接で聞かれたこと
回答(一部のみ)とその解説を示します。
ポイントは生徒の成績向上に貢献したいという動機です。
私の場合は他者貢献の姿勢と向上心を一貫してアピールしたいと考えていたので、他のエピソードへの布石にするためにもこのように回答していました。
もう少し具体的に言うと、面接官からこのような趣旨の質問を引き出すことを意図していました。
本当は必要に駆られて勉強しただけですけどね
その他には、こんな質問をされました。
私がTOEICを効果的にアピールできた理由
今回の内容をおさらいします。
おわりに
TOEIC900点は、間違いなくアピールに使えます。
ただし、伝え方を工夫しないと単なる個人プレーとみなされ、面接で評価してもらえないので注意が必要です。
学生の自分が言うのもおこがましいですが、企業が求めているのは組織で能力を発揮できる人です。
また、TOEIC1本で勝負するのは難しいということも覚えておきましょう。
必ず「他のエピソードはありますか?」と聞かれるためです。
アルバイトやサークルなど一般的なもので全く問題ないので、英語学習で得た学びを他の活動にどう活かしたのか、あるいは過去の経験が英語学習にどう活きたのかを言語化しておくと、納得感のある説明ができるようになります。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
質問やリクエストはDMまでお願いいたします。
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