自分は特別な存在

朝のラッシュ、ぎゅうぎゅうの人たちが駅に着くたびに吐き出されては、新たな人たちが乗り込んできて、また、ぎゅうぎゅう…

そんな人たちを見ていてたまに思うことがあります。

ぎゅうぎゅうの人たちには、それぞれの人生があって、
僕もその中の一人。

自分は一般の人たちとは違うって、きっとぎゅうぎゅうの人たちもみんな思ってる、特別だって。

そんなこと考えると、僕は特別な存在じゃなくて、ぎゅうぎゅうの人たちと、なんらかわらない普通人だってことの現実に気づいて悲しくなることがあります…。

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