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ぺこらの挑戦#31 声帯結節

【注意】本稿は筆者の独断と偏見に基づく何ら根拠のない憶測である。

今年に入ってから喉の調子がすぐれなかった兎田ぺこらは、昨年よりも休みを多めにとること、ボイトレによって喉の負担が少ない発声方法の練習をすることで改善を図ろうとしていた。
しかし、13日の配信(現在はアーカイブ非公開)にて声帯結節と診断されたことを明かし、5月中にやりのこしたゲームをクリアまでプレイした後で、長期間配信を停止することを示唆した。
さらに翌14日、短時間の告知配信を設け、一転して5月15日より1~2ヶ月間配信を休止して声帯結節の治療にあたると発表した。
配信におけるぺこらの声は想像以上に悪い状態で、これまでは配信前の発声練習でなんとか声の状態を上げることで対応していたようだ。

今後は基本的に声帯結節が完治するまで配信は行わないが、延期することができない5月17日の案件配信だけは配信する。

そもそもぺこらが声帯結節の治療のために長期配信休止を決断したことや、やりかけのゲームを終わらせてから休みに入ると言っていたぺこらが、一転してすぐに休むという決断をしたことは、宝鐘マリンの説得によるところが大きいようだ。
声帯結節を軽視して長引かせてしまった体験から、ぺこらに同じ轍を踏ませたくないという船長の思いが、一度決めたらテコでも動かない頑固ちゃんの心を動かしたのだろう。
ぺこらの休止告知配信があった14日、ぺこらの配信が終わった直後から船長の配信が始まり、声帯結節の体験が率直に語られているので、まだ視聴していないのであれば、ぺこらの告知配信とあわせて視聴することを推奨する。

こうして2022年のぺこらの世界一への挑戦は強制終了となってしまったが、ぺこらはこれから声帯結節を完治させて復帰するという困難なミッションに挑戦しなければならない。
だが、筆者を含め野うさぎの面々は、なかなか来ない公式新衣装を長期間にわたって待つという体験をしているので面構えが違う。
復帰までいくらでも待つことができるのだから、どうか何の心配もせず完治するまで治療に専念していただきたい。
また、治療とあわせて再発防止を含めた総合的な対策を講じ、再発を恐れずに配信できる環境を整えることも検討していただければと思う。
自分が楽しむことでリスナーに楽しさを伝えるというぺこらの真骨頂を存分に発揮するためには、再発の不安を極力排除することが重要だろう。

配信が趣味で、配信でストレスを解消し、配信が人生の中心、そんなぺこらにとって長期間の配信休止は相当の苦行であることは想像に難くない。
告知配信やその前日の配信を聞いていると、明らかに空元気という雰囲気が伝わってきて、配信では相当にメンタルが強いぺこらであっても今は辛くて心が折れそうなのかもしれない。
だが、明けない夜はないのだと伝えたい。
新たな挑戦の一つとして、これからも続くぺこらストーリーの一部として、この状況すら楽しんでしまうことがぺこらにならできるはずだ。
最後にぺこらの心の平安と一日も早い回復を祈念して筆を置くことにする。

なお、ぺこらの挑戦シリーズは、ぺこらの配信休止にあわせて休止したりはしない。
これからもぺこらストーリーを見守り、ぺこらの状況や筆者の思うところを記事にしていきたいと思う。