イグナシア

ホメオパシーという代替療法を長年折々に用いています。

ホメオパシージャパン
http://www.homoeopathy.co.jp/

小さな砂糖玉にあらゆる、主に毒を持つ植物や鉱物、農薬や予防接種などの物質を稀釈振とうさせたものを含ませ物質がなくエネルギーのみとなったものを転写した『レメディー』を舌下で舐めると、脳に指令が行ってその毒物を排毒しようと身体の自然治癒力が働き排毒されていく、そして治癒していく、という自然療法です。

その稀釈振とうの度合「ポーテンシー」により、身体、心、精神、スピリットの領域に作用していきます。

そのレメディーの中で『イグナシア』という悲しみのエネルギーを解放するレメディーを摂ったところ、その夜今年亡くなった父が夢に出てきて、夢の中で父に最後にしてあげたかったけど出来なかったことのひとつ、ゆっくり父に寄り添って温かい気持ちでご飯を食べさせてあげることができました。

そしてその明けた次の日の夕方までずっと車を運転していたのですが、昼過ぎころまでずぅーっと父を想って車中、ギャン泣きしました。

そうやって、悲しみを解放したことにより
なんだか肩の力が抜けたようになりリラックスして笑えるようになりました。

親を亡くすという悲しみが全て無くなったわけではないけど、亡くなってすぐはお葬式の準備や関係する人々への対応で、悲しみを表出することができず抑圧していたためすごく苦しかったのが、レメディーに背中を押してもらってだいぶ楽になりました。
この感じで父を弔っていけば父も楽になってさらに救われると思います。

写真はトリカブトの花です。トリカブトは毒を持っていますのでその毒を稀釈振とうして(物質はなくエネルギーのみ)創られたレメディーは、頭痛や恐怖を流してくれます。