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日本一美味しい『白ハイボール』を目指して。横浜野毛【TSHUBAKI】

こんにちは。横濱中華街コンシェルジュのオトコイッシーです。

今回は巷でプチ話題になりつつある?『白ハイボール』を提供していただいております横浜野毛にある【TSUBAKI】さんをご紹介します。

【TSUBAKI】外観

  オーナーの成田栄悟氏は、24歳の時に渡米。現地のバーテンダースクールにてカクテルの基礎や接客を学び、ノースハリウッドのベストウェスタンホテルでのバーマンを皮切りに幾つかのバーやレストランでキャリアを重ねる。
 帰国後、日本で様々な経験を積みながら再渡米の準備をしていたところ、色々な偶然が重なり2020年1月3日に現在の【TSUBAKI】をオープン。


暖かみのある店内

 本番アメリカで培われた技術で提供されるカクテルは、舌の肥えた野毛マニアの人々を魅了し続けてます。


【白ハイポール】とは?

1573年創業の白酒(パイチュウ)メーカー・濾州老窖(ろしゅうろうこう)が 海外戦略商品として開発した『明江四川白酒(みんじゃんしせんぱいちゅう)』のソーダ割り。
『明江四川白酒』はパパイヤやグァバ等の南国系フルーツの香りとアニス、ピンクペッパー等のハーブ系の爽やかな香りを併せ持ち、まろやかな味わいとキレの良い後味が特長です。

明江四川白酒(みんじゃんしせんぱいちゅう)

【美味しい白ハイボールの作り方】

 ○明江四川白酒    40ml
 ○ソーダ               適量
 ○氷                       適量
 ○グラス              12オンスタンブラー

1、冷えたグラスに氷→明江四川白酒→ソーダの順で入れる。
2、ステアして出来上がり。

っと、これはノーマルな作り方では?との声が聞こえてきそうですが、ここから美味しい『白ハイボール』を作るためのポイントをご紹介します。

ポイント①  氷で蓋をする。
→炭酸が逃げないように、氷を敷き詰めながら最後に入れる氷はグラス内を蓋をするように大きめの氷を入れる。

 ポイント②  ステアはグラスを回す。
→材料の入ったグラスの底に、バースプーンの先を当て、グラスを数回回します。
最後にバースプーンで氷をゆっくりと持ち上げ、底のお酒と炭酸を絡ませながら螺旋階段を上がるようなイメージで引き抜いたら完成です。

氷の入れ方も重要。
ステアはグラスを回す。


最後は氷をゆっくりと持ち上げながら、らせん状にステアしながら引く抜く。

*氷でグラス内に蓋をすることにより、ソーダが拡散しない。そしてステアの際にバースプーンを回すのではなくグラスを回して、底にあるお酒とソーダをゆっくりと確実にミックスする事により、とっても美味しい【白ハイボール】が生まれます。 

バースプーンを回すのではなくグラスを回す。
まさに目から鱗でした。


【TSUBAKIオリジナル白酒カクテル】

 ○明江四川白酒         30ml
 ○ライチリキュール  15ml
 ○グレープフルーツジュース    適量
 ○ブルーキュラソー   1tsp

1、8~10オンスのロックグラスに氷→明江四川白酒→ライチリキュール→グレープフルーツジュース順に入れてステア。

明江の香りが素晴らしい!
100%グレープフルーツジュース。

2、仕上げにブルーキュラソーを加え、マドラーストローを添えて出来上がり。

仕上げのブルーキュラソーで色合いもバッチリ。


【TSUBAKIオリジナル白酒カクテル】


明江四川白酒のフルーティーな香りとさっぱりとした口当たりは、夏にもピッタリなカクテル。
料理では中国料理は勿論、焼鳥(特に塩系)とも相性バッチリです。

今年は『日中国交正常化50年』です。

そんな節目の年に、中国の国酒である白酒(パイチュウ)のハイボールを【TSUBAKI】・栄悟オーナーの軽妙なトーク(アメリカ時代の話やブラッディメアリーの話は必聴です)と共に楽しんでみては如何でしょうか。


【TSUBAKI】

住所   神奈川県横浜市中区野毛町1-1 栄福ビル1F
電話   045-252-0381
営業時間 PM17:00-AM24:00(LO:23:30)*2022年7月現在
定休日  月曜日 *2022年7月現在

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永昌源 オンラインショップ 紹興酒世界No.1ブランド古越龍山、紹興貴酒、中国酒の販売をしています。 eishogen-shop.jp
*1万円以上のご購入で送料無料となります。

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