【新車購入】トヨタ「シエンタ」を選んだ理由

前回の記事でシエンタは愛犬家視点でもよかったということを書いた

そもそもなぜこのシエンタを選んだかをまとめていこうと思う。


元々は日産の「ノート」に乗っていた

そもそも自分はもともと日産ユーザだ。
日産の車はデザインも走りもいいし、細かなところへの気配りが気に入っていた。
そしてアベレージリスナーだ。

それもあって最初の候補は新型のノートだったのだが・・・

新型ノートはセンターコンソールがごつくて不評

試乗して走りにはなんの不満もなかった。

しかし助手席と運転席の間のセンターコンソールが大きく張り出しており、前列全体に圧迫感を感じてしまった。

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/interior.html


車に乗るのが基本的に自分だけということあれば問題はないが、今は奥さんを乗せたりペットを乗せたりする機会が多いので大きなセンターコンソールはコミュニケーションを取るのに邪魔だと感じた。

確かに自動運転システムであるプロパイロットは他のメーカーにはない魅力だが、これをつけようと思うと高価なオプションパックをつけなくてはならず、価格が大きく跳ね上がってしまう。
ライトをLEDにしたりと、割と他のメーカーでは標準についているようなものがオプションになっていることでトータルプライスは350万近くになってしまっており、予算オーバーしてしまい断念した。

軽ハイトワゴンに照準を合わせる

日産ノートを候補から外して、次に目をつけたのがルークスなどの軽ハイトワゴンだ。
軽ハイトワゴンに目をつけた理由は以下の通り

  • 車内が広くて積載量も多く使い勝手がよい

  • 軽自動車なので初期費用も維持費も安くなる

  • スライドドアがよい!

  • 今の軽自動車はACCやシートヒーターなどの装備が異様に充実している。

  • 横幅が短いので小回りが利く

逆にデメリットとしては以下だ

  • 4人乗りになるので普通車と比べると室内は狭くなる

  • 燃費はコンパクトカーに劣る

  • HVなどの選択肢がなく、基本的にはガソリン車(マイルドハイブリッドとかいうなんちゃってHV含む)

  • 上り坂や動き出しはどうしても重い

  • 遠出などではどうしても普通車と比べると疲れる

  • ガソリンタンクも小さいので結果としてガソリンスタンドに通う頻度は多くなる

日産ルークスに照準を合わせるも・・・

正直かなりルークスを買う方向で動いていた。
もう少しで買っていたというのもある。
色々試乗したが最も走り心地がよいと感じたのがルークスで、非常に気に入っていた。
ターボ車であれば普通車と遜色のない走りでかなり気に入っていた。

ではなぜ購入まで踏み切らなかったのか

一つは丁度購入検討のタイミングでマイナーチェンジが決まり、現行モデルの生産が減っていた時期だったので、指定の色やオプションが選べない状況になってしまっていたこと。
そしてもう一つは価格だ。

同じ軽ハイトワゴンの中でもNBoxやスペーシア、タントなどと比べても数十万高い価格設定となり、もはや普通車とそれほど変わらない価格帯になりつつあることが大きい
そんな時、普通車の「シエンタ」を見つけてしまった。

同じくスライドドアの普通車で「シエンタ」を見つけた!

トヨタの普通車で、スライドドアのある車はいくつかあるが、近年モデルチェンジされた新型「シエンタ」はあらゆる面で我が家にマッチした。
走りやサイズ感、室内空間、助手席と運転席の間が完全にフラットでウォークスルー出来るようになっているのも我が家の用途に合っていた。
価格もルークスより数十万しか違わないのもあり、最終的に購入に踏み切った。


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