愛犬との信頼関係はまたゼロからのスタート
我が家には柴犬がいる。
小型の豆柴だ。
柴は気難しい。
信頼関係が出来たと思っていてもふとしたことで本気噛みを食らい、それまでの信頼関係が無に帰すことが少なくない。
今回はそんな愛犬とのかかわり方について書いていこうと思う。
そもそも我が家は犬を飼うこと自体初めてだ
我が家は犬を飼うこと自体が初めてとなる。
自分に至っては生まれてこの方一度もない。
そんなペット初心者の我が家に来たのが豆柴のらんまるだ。
我が家に来てもう2年になる
らんまるが我が家に来てもう2年になろうとしている。
子犬時代からやんちゃでよく噛まれており生傷が絶えなかったが、最近はむやみやたらに噛むことはほとんどなくなっていた。
でもむやみやたらではなく本気でとびかかって噛みついてくることが、今でもたまにある。
数か月くらい噛まれることがなくなっており、信頼関係が出来たと思った矢先だった
つい先日もひどく噛まれてしまった。
夫婦そろって青あざだ。
散歩に行こうと安易にリードを取ろうとしたら本気で嚙みついてきた。
噛みつかれるようなことをしたことに気づいていなかったという方が正しい。
こういうことは初めてではない。
しかししょっちゅうあるわけでもない。
数か月くらい噛まれることがなくなっていたので信頼関係が出来たと思っていた矢先の事件だった。
犬が噛むと時、原因は飼い主側にある
犬が噛む時、原因はいつだって飼い主側にある。
犬が攻撃行動に出るときは、何かを守ろうとしたりどうしても嫌なことがあるとき、過度なストレスを感じた時などで、それらに私たちは気づいてあげなければならないのだが、気づけていない。
信頼関係はまた構築すればよい
信頼関係はまた何度でも構築すればよい。
でも同じ失敗を繰り返してはダメだ。
少しうまくいっていると思うと安心して色々緩くなる
同じことを繰り返さないためにやったこと
とりあえず今回のような噛みつき事案を避けるために色々と考えた
遊ぶ時や散歩の時以外は極力ゲージの中で過ごす習慣をつけさせる
おもちゃやごはんを出しっぱなしにしない。遊ばなかったり食べなかったらしまう
信頼関係を築くトレーニングを行う。
アイコンタクトや待て/おいで といった基本的な指示をもう一度教えるいいことをしたらとことん褒める
こられに加えて、これまでやっていた
愛情をとことん注ぐ
をしっかり実施して信頼関係とよりよい共存関係を構築していく。
命を少しの間預かっている
飼い始めた時、命を預かっているという意識を持つことを教わった。
その命をお返しするその日までとことん信頼して、とことん大事にしなければと改めて思いなおした。
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