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【iPad】純正よりいい!Metapenの多機能スタイラスペンレビュー

前回の記事

で学習用途で使用しているスタイラスペンを買い換える内容を書いた。
実際にこちらを購入

しばらく使ってみたのでそのレビューをしようと思う。


同梱物の紹介


Metapen 同梱物
Metapen 

同梱物は本体の他に充電ケーブル(typeCとUSB Aのオス)シールと簡単な説明書、あとは替えのペン先が2つ。

とにかく多機能 アンドゥ機能と消しゴム機能が凄い!

他のスタイラスペンと一線を画すのが、Bluetoothでの接続だ。
ApplePencil以外のスタイラスペンはほとんどがBluetoothを必要としないものばかりだ。
ではBluetoothしてなにが出来るのか

【ホットキー& iPadにライブバッテリーを表示する】Metapen A11はiPadの使用をもっと便利になります。Bluetoothでペアリングしたら、タッチペンのボタンを1回クリックでアンドゥ機能、2回クリックで消しゴム機能(Goodnotes & Procreate対応)、カメラで3回クリックでリモート撮影機能が利用できます。Bluetoothでペン電池の残量を一目で確認でき、突然の電池切れの恥ずかしさを回避します。テクノロジーの進歩にもたらす便利さを自由に楽しましょう!

Amazon 商品ページより

アンドゥ機能とGoodnotesアプリ内での消しゴム切り替え機能が非常に優秀だ。
ではこの辺り実際の使い勝手はどうだったのか

ボタンを押してから、機能が動くまでタイムラグがある

実際に機能は動いた。アンドゥ機能は何度も繰り返し押すことでかなり作業を巻き戻すことが出来る。ただワンテンポタイムラグがある。
消しゴム機能についても同じで、少しタイムラグがある。
使えば慣れるレベルのものだが、最初は少しストレスを感じるポイントだ。

電源のオンオフ操作が素晴らしい

ボタン機能より結果としてはこちらの方が自分は評価が高い。
オンオフの切り替えだ。
もっというと、電源のオフ操作だ。
普通に使っていて勝手にオフになることがまずないようになっている

オンオフも同じボタンから行うのだが

・オンは物理式ボタンをワンクリック
・オフは2秒長押しか5分使用しなかったら自動オフ

となっている。
前の機種では、使っていて気づかないうちに切り替えボタンを押してしまっていて、「よし書こう」とした時にオフになっていたなんてのがザラだった。これが何よりのストレスだった。
この機種は2秒長押ししなければオフにならない。普通に使っていて勝手にオフになることまぁまずない。
これが本当に素晴らしかった。
些細なことだが、細部にこそ神は宿るというのは本当だった。(おおげさに聞こえるかもしれないが)

ペン先の摩擦は少し物足りない

欲を言えば、ペン先の摩擦は少し弱いかなと感じている。
もちろんペーパーライクフィルムは使用しているが、ここは前の機種と比べて書き心地が少し劣るかなと感じている。(まぁ前の機種はそれでペン先の劣化が早かったのでよし悪しだが)


ちなみに前の機種というのはもうAmazonから消えているので紹介は出来ない

長く学習に使っていくことを考えると安い買い物だった

総じて使い勝手はよく、頑丈そうで長く使えそうだという点を考えると、3000円代というのはめちゃくちゃ安い買い物だった。

【追記】摩擦の弱さを改善

摩擦の弱さを感じていたので、その対策としてペン先を変えてみた。

結論、こいつは使える


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