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【英語学習】人生初のTOEIC受験で壁の高さを思い知る

英語学習を始めて約半年。
僅かながら一応毎日続けて来た。
そして力試しのつもりで人生初のTOEIC受験をしてみた。
結果は散々で、英語学習の壁の高さを改めて思い知らされた


英語学習は4月から毎日続けている

英語学習は転職を期にこの4月から始めている。
完全なるゼロスタートではあったが、挫けずに毎日続けられているのは我ながら小さくない前進だと思っている。

学習内容は

現在の学習内容としては、固めとして英文法をこの本

を使用。
正直これがいいかはわからないが今はこれを中心としている。
これに加えて

これで英作文をやっている。
英語のリスニング用CDもついているのでそれを聞きながらやっている。

これらをやりながら覚えるべき英単語やフレーズを単語帳にまとめて覚えるということをやっている。

さらに7月からduolingoも毎日やっている。

主にリスニング対策のつもりで始めた。
これも成果が出ているかは正直微妙。
ただ自然に毎日勉強が促されるし、よくできていると思う。

これまで2度CASECを受験してきた

TOEICは初めてだが、CASECなる試験は4月と7月とで2度受けている。

いずれも結果は散々ではあったが、今思うとTOEICよりはまだ問題の意味や回答へのとっかかりはつかめていた気がする。

TOEICは想像以上の高い壁だった。

そんなCASECよりも明らかに何を聞かれているか全然分からず、回答へのとっかかりさえもつかめなかったのが今回のTOEICだった。

まずはリスニングだ。
正直何一つ聞き取れなかったと言ってもいい。
とにかく早いやり取りの英語が展開されるが、知っている英単語やフレーズがあるはずなのだが何一つ聞き取れないのだ。

リーディングも散々だった。
リスニングに比べてせめて選択肢に迷うくらいは出来るかと思ったリーディングだったが、もうさっぱりなのだ。
まず問題文というか、問題説明からがっつり英語で書かれているTOEIC。
そのおかげで各項目の1問目はどんな感じの形式なのかを把握するだけに使っていた。
そして長い問題文(当然すべて英語だ)
分からないことに加えて、正直すべてを読んでいく気に慣れない。なにせわからないのだ。
結局、自信を持って解答出来たのは1問か2問くらいだ。それ以外はとりあえず埋めたという状態だった。勘と言っても差し支えないだろう。

今の学習方法でいいのか

一応目標は、2年後に仕事で使えるレベルの英語力を身に着けることだ。
2年といってももう1/4が過ぎている。
今の学習方法でいいのか不安になってきた。
前々からやろうと思っていたオンライン英会話にまだ踏み切れていないのもある。やはり現状を打開するにはオンライン英会話だろう。

英語学習方法について色々調べた

英語学習方法でよりよいものはないかと色々調べてはいる

ここで言われているように、日本語で話したい内容をまず決めて、それを英語でどう話すのかというボキャブラリーを増やすというやり方。つまり英語日記をつけるというやり方だ。

またここでもオンライン英会話は薦められている。今は昔と比べて英会話の学習コストというものは下がっているようだ。

そして英語を身に着けることは日本にいても誰にでも可能であるということ

加えて現在読んでいるこの本。
より効率的に英語学習法を身に着けようと思い手を取った。
参考書を読み漁るよりこちらの方が近道なんじゃないかと思ったのだ。
内容は現時点でまだ精査しきれていないが、脳はほうっておくとどんどん楽をしようする一方で、興味のあることや好きなことはどんどん吸収していくようだ。
そして30や40を超えても英語の習得は可能であることがざっくり書いてあった。

TOIECで挫折しそうになったが、なんとかモチベーションを保つことが出来た

とにかく今回は半年の成果が何一つ出ずに終わったが、半年間の学習で身になったことが0であったとは思っていない。
特に英語学習は成果が出るのが遅いが出始めたら一気に伸びるということも聞いていたし、そんなに簡単ではないことはわかっていたからだ。

上記の本にも書いてあったが、重要なのは
「なぜ英語が出来るようになりたいのか」

その動機がきちんとあれば学習は大きく効率をあげられるとやはりどこを読んでも書いてある。

「仕事で必要に迫られたから」
ではあるのだが、自分なりにその答えをもう一度探してみようと思っている。

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