高田めぐみ × ハンドメイド
こんにちは、もえこです。
本日紹介するのは高田めぐみさん(めぐちゃん)です。
数えきれないほど出店してくれているめぐちゃんは、今回もハンドメイド作品を販売してくれます。
"minarium(マイナリウム)"というブランドをもつ彼女。
イベントでの対面販売はこれまで大人の文化祭だけだったそうですが、今年は大きいイベントに出逢うことを目標にしていると言います。
「2022年くらいから大人の文化祭に出させてもらっていて、やっと自分の出していきたいものが安定してきた。だから大きいイベントにも出てみようと思って2024年に目標を掲げたんです。」
ヨコハマハンドメイドマルシェというイベントが、拠点を増やし全国各地で開催されることになり、今年の2月には彼女の住む静岡でも開催されました。そして大規模なそのイベントに早速出店したんだそう。
そこで彼女が感じたことは"とにかく空間があったかいな、ものづくりする人ってみんなあったかいな"ということ。
またお客さんの層も様々で、作品やイベントブースづくりに参考になったことも多かったと話してくれました。
彼女が作品に使用しているのは"ポリマークレイ"というオーブンで焼く粘土。
もともとレジンを使ってアクセサリー作りをしていた彼女。
「ハンドメイドをやったり、着物を習うようになってから色から伝わる表現とか、色の組み合わせ方に興味を持って、おもしろいなと思うようになって。色を大事にした作品を作りたいなって思った時にそれを表現できるのがポリマークレイだなって。」
また、作る形は、あえて複雑な形にはしていないと言います。色の綺麗さなど、世の中に一個しかないデザインを見て欲しいという意味が込められているそう。
めぐちゃんにとって大人の文化祭って?と聞くとこう答えてくれました。
「みんな表現者だからいつも刺激をもらっている。それに大きいイベントだと完成系を出さなきゃみたいな気持ちがあるけど、大人の文化祭は、自分のメイン作品+"純粋に好き"とか"作りたい!"みたいなものも出店できる気がしていて。それを受け入れてくれるから、今後の挑戦のきっかけになる。」
彼女の作るたった一つの作品たち。ぜひ実際に見て色を、温度を、感じてみてくださいね。
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