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関西で一番の男性売り子が話すコミュニケーション術〜初対面で強くなるために大事な3つのこと〜

こんにちは、大人の社交場研究所です。
今回は、友人の売り子で一番だった男性に話を聞きました。
彼は関西では大きなサークルのリーダーもやっており幹事としてもがっちり人の心を掴むのに特化していたようです。
さて、今回のテーマですが売り子としてナンバー1になった彼が何を大事にしていたかを独占で聴いちゃいました。
・人の名前と顔を覚える。
・2度目以降のお客さんに声をかける。
・断られることは屁とも思わない。

人の顔と名前を覚えること、これはなかなか苦労する人が多いのではないのでしょうか。
筆者も覚えるのに最初の頃は苦労しました。
出会いの場でも初対面の人と会うときも誰だったかなと思ってしまうことがありました。
そんな彼曰く、お客さんに物を売った時に
【必ず名前を聞く】
ことをしているそうです。そして彼のすごいところは、
【覚えるまでお客さんの名前を呼ぶ】
つまりビールを売ってから離れるまでの間に覚えるまで相手の名前を呼ぶそうです。
そうすることで2回目以降の来場の際に、名前で呼ぶことができるそうです。
あの広い野球球場に名前で呼ばれたらついついその人から書いたくなっちゃいますね。

2度目以降のお客様に声をかけるというのは1回目と同じです。
ただ、何かを販売したりうるのではなく、世話話で話すそうです。
まずは近くにいって声をかけて仲良くなること、会話をすることです。
会話をすると接点が生まれます。
そこでこの人は何が欲しいのかどうかわかります。
【欲しがっている人に販売する】
というのがセオリーだそうです。その中でも悩んでたりどうしようかという人は図々しく押すそうです。
なるほど、関係ができている前提の上で背中を押すから人は嫌な感じにならないのかということを感じました。
これは社交場でも活かせることだなと感じました。
筆者が好まないことで「善意を利用した行為」というのがあります。
これはナンパや合コンでもあるのですが、困っている人を演じて声をかけるということです。本当に困ってるならまだしもそうでもないのにやるのは如何なものかなと思います。
当然、相手はそのあと騙されたと思います。
目先の欲で自分の株を下げるような行為は大人の社交場研究所でもNG行為としています。

三番目が重要ですね。
断られることに慣れることが肝要だそうです。
彼曰く【たくさんいる人の中で何人に話しかけて何人が買ってくれたか】そこだけ数字を追いかけていれば断られたことなど気にならないと話していました。
筆者も経験があるのですが、飲食店のビラ配りも
60枚配るぞ!
通った人全員に声をかけるぞ!
200人に声をかけるのを目標にします!
と、自分の行動数にコミットすると周りの目が気になりにくくなるような気がしました。
余計なことや自分ではわからないところを気にするから人は迷うのではないでしょうか。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆様も初対面のコミュニケーションで迷ったり困ったりすることはあると思います。
そんな時は、ぜひ自分がなんのためにやっているのかを思い出して
数字だけを考えることをやって見てはどうでしょうか。

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