フローレンス・村上世彰財団のふるさと納税スキーム・文京区版 一食3000円のデリバリー・コスパ最悪の子ども宅食事業について

詳しくは動画で出します。

暇空茜ちゃんは渋谷区のふるさと納税で、フローレンス駒崎さんがインチキなことやってる旨を動画にするそうですね。

同じくフローレンスがふるさと納税を使った仕組みとして、自分は、文京区が村上財団やフローレンスと組んでやってる子ども宅食事業を扱います。

ざっくりいうと子どものいる困窮世帯へ食品を送るという単純なプロジェクトです。

対象は672世帯で合計7回の発送、述べ4702回(世帯換算)


文京区の補助金支出が6134万円で、14人の人件費にも充ててると言いますね。

ちょっと待って。料理するわけでもなく、食料を配るだけですよね。

あの、1世帯を雑に4人と換算して、4702食で概ね18800食です。一食が1000円としても1880万円しか要りませんよ。

デリバリーのコストが要ることを考えても、費用対効果が悪すぎます。一食3000円で配ってるぐらいの計算になります。

しかも、14万6521食の食品のうち、法人からの寄付が12万7627個です。
18894個「だけ」買ったそうです。これで、使った補助金の約6000万を割ると食品1個あたり2000円以上で購入してますね。

じゃあ何を送ってるのか、ていうとカントリーマアムとか、そばの乾麺です。しかも宅配準備費と1166万円とか委託費139万、システム費(何のことかわからない)131万やらかかってます。Webサイト作成費は28万だけですが不思議です。
700世帯ちょっとに配送するのに複雑なシステムいるか?


700ちょっとの世帯って、もちろん密集してないから単純な話にはできませんが、そば屋とかの出前の圏内でももうちょっと多いと思いますよ。

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