note 使い方

・最近twitterで短い日記みたいなものを書いていたのだが、どうも140文字が窮屈に感じてしまうのでこれからはこちらに書くことにした。

・140の縛りは推敲せざるを得ないという意味では文章を書く練習になって良い。
ただ、自分はどちらかというと思いつくまま意味がありそうでない、空っぽな駄文を連ねるのが好きだ。
クセとしては厄介なのだろうが、幸い自分には物書きになる予定がないので放置するつもり。

・既に140文字を突破している。
上記の通り思いつくままに、の予定なのでこのような箇条書きに近いスタイルを取っている。でも気分で変わったりするかも。

・そういえば、あたかもデビュー記事のようなタイトルであるが、実はnoteに記事を投稿するのはこれが初めてではない。
以前、鎖骨を折ってその療養として家に2か月ほど籠っていた時期があった。
その頃に「暇だしなんか意識高そうなこと書いちゃおうかな。」と思い立ち、いくつかそれっぽいエントリーを投稿していた。

・当然、それっぽいだけで中身は全くなかった。現在当該のエントリー群は非公開にしている。



・最近、会社でコーヒーを豆から挽いて飲んでいる。
始業前や短い休憩時間に淹れるので少々慌ただしいが、安い豆でも十分おいしい。

・そもそも会社のカップ自販機のコーヒーがとにかく美味しくない。
不味いとまでいうと尽力されたメーカーの方に申し訳ない気がする(同じ理由でクソゲーという言葉もあまり好きではない)ので、あまり強くは言いたくない。でも、少なくとも自分好みではない。

・自販機には二種類のコーヒーが売っていて、一つは恐らく既に挽いた豆をフィルターを通して淹れるもので、もう一つは原液を薄めて淹れるもの。
前者はともかくとして後者がとにかく好きじゃない。
カップ式だからか湯量も安定せず、毎回違う量と濃さのコーヒーが出てくるのも良くない。SSRのないガチャを回しているようなものだ。

・その上、他の社員も同じことを思っているのか前者はよく売り切れる。
必然的に後者のコーヒーを飲む機会が増えてしまう。よくない。

・飲まなきゃいいじゃんって話かもしれないが、気怠くなりがちな仕事ではどうしても欲しくなることがある。というかそういうリズムができている。

・だから最近会社にコーヒーセットを持ち込んで自分で淹れる事にした。一応、上司に確認はとったのだが「なんでダメなの?」みたいな反応だったので安心して持ち込むことができた。

・実は家でコーヒーを淹れていた時期があったので、セット自体は既に持っていた。ミルとポットとドリッパーがあれば十分美味しいコーヒーは飲める。

・最初はちょっと恥ずかしかったので隅っこでガリガリ豆を挽いていたのでが、思いのほか音と香りが出るようで挽いていると周りに人が集まってくる。
「貸して」「やってみたい」と言われるので一人10回転ほどハンドルを回してもらったりする。新しいタイプの寺社?

・もちろん今はみんな飽きたので一人で回している。

・それにしてもやはり自分で淹れるコーヒーはおいしい。いや、自販機を超えるコスパを目指したので豆は安いし、本人も違いが分かるほど敏感ではない。
でも、やはり料理然り工作しかり少しでも自分が手を加えたものにはちょっぴり特別な気持ちを抱くものである。コーヒーも同じでなんだかおいしい気がするのだ。

・なんにせよ今は納得いく美味しいコーヒーを飲んで仕事をすることができている。たまに自販機を飲むこともあるけど、眉間にしわを寄せながらコーヒーを飲むことはかなり少なくなった。


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