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音野里たより(53)〜新曲「落ちるとこまで」〜

またまた新曲を配信しました。
「落ちるとこまで」という曲です。

先日「カンタダ」、その前に「落ちるじゃっぽん」という曲を配信しましたが、
それに続く「落ちる」シリーズ第3弾!

今の世の中、🎵オチテオチテオチ シズンデシズンデ
これでもかというくらい、底なし沼におぼれるう〜って感じです。

でも、TV見てても、そんな雰囲気はありません。
ガザ空爆の映像なども流れてくるけど、なんか他人事。

政治家がしれっとウソついてても、淡々と流れていくだけ。
そのあとは大谷のホームラン!でわいわいやってる。

現実は悲惨なのに、それはないことになってる。
コロナが流行ってても、それはないことになってる。

誰かが必死に訴えても「それはあなたの感想ですよね」とかわされる。
あるいは、サヨクガパヨクガネトウヨガーとからかわれる。

どうしたもんですかね〜。
ボクにはさっぱりわかりません。

どうしようもないけど、なにもしないのもシャクなので、
ボクなりのちょびっとレジスタンス un poquito!

こんな時代なのに、明るく楽しい音楽ばっかり。
少しは怒りや不安や辛さを訴えるような、
暗くて後向きなじめっとした音楽があってもいいと思うけどな。

いや、こんな時代だからこそ、前向きな音楽が必要だ!というのもありと思う。
それはそれでOK。
でも、ロックなミュージシャンはそれで満足なのかな?
今の世の中に怒ってないのか?

もはや高齢者のボクには一般ピーポーの気持ちがよく分からないのかも。
あるいは、そもそも今の世にロックなミュージシャンってもういないのかも?
なんだかよく分からなくなってきた。

とにかく、ボクは今の世の中にとっても不満!
それをボクなりに音楽で表現してます。

うだうだと解説が長くなりました。
ぜひお聞きください。
落ちていきたい気分のときに〜。

https://linkco.re/Svh6eTeu

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