音野 粒

消え去った文章力を鍛え直すリハビリ。不定期更新。こんな私で良かったら。2016.10.…

音野 粒

消え去った文章力を鍛え直すリハビリ。不定期更新。こんな私で良かったら。2016.10.8開始。

マガジン

  • 思っていること

    性根が腐っています。

  • ストック!

    後でじっくり拝読致したい記事

  • 父の入院

    父の入院にまつわる記事です。

  • 出掛けた話

    どこかに出掛けた時のレポートです。

  • ご挨拶・お知らせ

    のちのち消すこともございます。

最近の記事

プロ野球・日本シリーズが終わったら書きたいことたくさん!しばしお待ち下さい。

    • ヤクルトファンだけど、推さずにはいられない

      全ては片膝ホームラン被弾から始まった 才木投手を知ったのは、おそらく2022年のシーズン後半です。 「スタイルのいいピッチャーだなぁ」 それが最初の印象だった記憶があります。 その後、我が推しチームであるヤクルトスワローズがリーグ優勝を決め、2度目の日本一を逃し、泣くまくる高津監督に心を奪われている内に年が明け、さぁ侍だWBCだ、大谷翔平だとワクワクしていて正直記憶から消えていた最中、才木投手は再び私の視界に現れてくれました。 しかも、侍JAPAN壮行試合の対戦先発ピッチ

      • 2022スワローズ観戦ざっくり感想

        父の影響でヤクルトスワローズのファンです。最近強いから好きなのではありません。物心ついた頃から濃度に差は有れ応援し続けています。 昨年の日本一を受け今年はガッツリ現地観戦する一年にしようと決め、私としてはとても多い20戦以上の観戦を叶えました。 おかけでリーグ優勝の瞬間と、日本一を逃した瞬間を生で見る事が出来ました。。。天国と地獄。。。天と地と。。。 ヤクルトスワローズはほんとにちょっと不思議なチームです。 まず強くても弱くてもファン層にあまり変化がありません。動員数はさす

        • 韓国アイドルを追えるようになった話

          かれこれ2年くらい、ENHYPEN(エンハイプン)という韓国ボーイズアイドルを応援しています。 バンドを追う事はあってもアイドルを追った事は一度もなかった私が、今やすっかり心を奪われています。 ちょうどこの記事を書いている今日、彼らが世に出るきっかけとなったオーディション番組『I-LAND』がAbemaで無料公開されており、復習も兼ねて途中まで見ました。 いやぁ、真摯に頑張る若者達には心を打たれます。 『I-LAND』は全12話有り、どれも90分ほどの長尺番組なので、ざっく

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          楽しかった、という記憶

          ポジティブなものとして扱われがちな「楽しかった」という記憶に縛られて動けなくなることがある。 と受け入れてしまえば、行動を変えられるかもしれない。という話。 モノの断捨離をする時──例えば本棚に並んだ書物をなんとかしようとした時に、つい中を読んでしまうと面白さがぶり返して捨てられず、部屋に書物が平積みされただけで1日が終わった……という話を良く見聞きする。 それを防ぐにはとにかく「中を見ない」。これに尽きる。表紙だけを見て要る・要らない、保留と分ける。自分の直感を信じればい

          楽しかった、という記憶

          自己肯定感とHey!の関係性

          我が家にエコードットがやってきました。 Amazonプライムデーでお安くなっていたので飛び付いてみたんです。 シンプルなBluetoothスピーカーとして使うつもりでしたが、どうやらこの手のスピーカーはWi-Fiやスマホが有って初めて成り立つ製品とのこと。しまった不勉強だった……! 気を取り直して初期設定を済ませ、早速ウワサの「アレクサ、音楽を流して〜」を言ってみました。 するとたくさんのアーティストの音楽が聴けるし便利で楽しく、そのまま「アレクサ、励まして〜」と言ってみ

          自己肯定感とHey!の関係性

          駄文でも何でも書き残すという行為

          すっかり更新が途絶えがちなnoteで何言ってんだぃと思いますが、noteを更新するということは私にとってはハードルが上がってしまって…というのも、父の脳梗塞記事がいまだにスキを頂くので、そういう系じゃないとダメかななんて思ってしまう場所になったのです。 渾身の作ではあるものの、当時「忘備録として記そう」って想いしかなかった記事に苦しめられるとは… そんな私が日々の想いをダラダラと書き続けているのが、なんとmixiです。 もう見てる人はおなじみの三人くらいしかいないのですが、

          駄文でも何でも書き残すという行為

          2020年は本当に何も出来なかったのか?

          9ヶ月ぶりのテキスト更新です。 書くことが無かったわけではないのですが、優先順位が変わってしまったのが正直なところです。でもこうして戻ってきました、まだまだご縁があるようです。 2020年を振り返る時に「今年は新型なんちゃらで~」という記述ばかりになってしまいがちですが、そこについては私じゃない人の方が上手に書いて下さると思うので、まつわる話題にはなりますがなるべく淡々と書こうと思います。お付き合いの程お願い申し上げます。 1.自粛で仕事はどうなった?春先数ヶ月、私の仕事は

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          2020年は本当に何も出来なかったのか?

          インナーチャイルドのいたずら

          過去の投稿で「子供の泣き声が耐えられない心理の新考察?」という記事を書きました。 たくさんの方にお読み頂けたようで、とても嬉しかったです。 私は両親から愛されているにも関わらず、子供の泣き声が耐えられない。 昔よりだいぶ穏やかになったとは思いますが、完全に克服した訳ではありません。 そして、これは後述しますが…私は恋愛対象にもちょっとしたクセがあります。 これらの原因はもしかすると、過去の自分…それもここ数年ではなく、もっともっと幼い頃の自分に向き合うことで何か見えるのでは

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          インナーチャイルドのいたずら

          泣いても大丈夫

          私は吐くことと、泣くことが苦手だ。 飲み過ぎた時や乗り物酔いをした時に、トイレに駆け込んでスッと吐いてサッと復活出来る人が羨ましい。 吐く作業は身体の中に入ったものを逆流させる作業。それには胃酸やら涙やら色んなものを伴わねばならず、吐こうが吐くまいが苦しみしかないように思えてしまう。 泣くことも同じくらい苦しみしかないように思ってきた。 一人だろうが人前だろうが関係なく、泣くことそのものが嫌なのだ。 「涙は女の武器」という考え方は今の時代にそぐわないし、ある程度の年齢にな

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          スノーボードをする事はないからこそ

          平昌オリンピックで一番心を揺さぶられたのは、スノーボード男子ハーフパイプだった。 ショーン・ホワイト選手が出ると知って「まだチャンピオンなの!?」と驚く程度の知識しか私には無かったが、そんな状態でもこの決勝がとてつもなく濃いものだというのが画面から伝わったからだ。 加えて、平野歩夢選手の態度の良さが衝撃だった。 ▼ スノーボードというカルチャーに対する偏見は、殊に日本では強いと思う。具体名を挙げるほどの知識がないので踏み込んだことは言えないが、「何だかよくわからないけどチ

          スノーボードをする事はないからこそ

          東京ゲゲゲイ歌劇団vol.2観てきた

          2016年のお正月に偶然テレビで見かけた東京ゲゲゲイ。 その個性的な佇まいとダンスと音楽は一瞬で私の心を掴みました。 その後2017年に初めて単独公演「歌劇団」を観たのですが、その興奮が忘れられず2作目にあたるvol.2に行って来ました。 前作よりも全てが上回っていました…!何なんだろうあの空間は。 彼らは自分達で楽曲を用意し、振付演出もし、MCもして、完全に空間を支配します。 その中には笑いも涙も感動も有って…ただのダンサー集団では無いのです。 そんな彼らの知名度を押し

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          高尾山に行ってきた

          肺活量も持久力も運動神経も無いため、林間学校の一環で参加した登山に良い思い出が無く「もう二度と山など登るものか」と思っていましたが、「高尾山なら初心者でも大丈夫」と聞き、ひとりでフラッと行ってきました。本当にフラッと。本当にひとりで。 なので山の景色・山からの景色よりも、準備などのことを中心に書きますね。こんな私でも感動しましたので、景色は直接皆さんの目で見て頂きたい…!(なぁんてね) とにかく気楽に行きたい初心者という存在が「形から入りたい人」と「形も何も明日サッと行いた

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          子供の泣き声が耐えられない心理の新考察?

          確かnoteで「子供の泣き声が耐えられない原因」を説明した漫画があって、今回この記事を書くにあたってご紹介させて頂こうと一生懸命検索したのですが…見付けられず…。 前に読んだその記事では、「幼少期に愛された経験が少ないと、わがままを言って泣き叫ぶ子供のことをどこか羨んでしまい、苦手に繋がる」という考察だったと思います。愛情不足からくる嫌悪感、ということです。他のサイトで検索をかけても大体同じような意見が出て来ます。 はい、私、子供の泣き声が苦手です。耐えられません。 わが

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          大相撲春巡業に行ってきた

          大相撲には「本場所」と呼ばれるシーズンが有ります。 テレビで中継される両国3場所と、大阪、名古屋、九州です。 本場所が終わると次の本場所までの間、日本各地を回る「巡業」というシーズンに入ります。本場所では見られないコミカルな場面がたくさん! 今回はその巡業に初めて行ってまいりました!どんな様子なのかをお伝えします。 会場は川崎でした 大相撲は朝が早いです。巡業も朝8時からスタートします。稽古が見られたりちびっ子との取り組みが見られます。場所によってはお相撲さんとの握手会が

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          家族が入院してわかったこと

          父の脳梗塞さわぎで見えたもの・実感したことがありました。 母ではなく妻になる母は理解しようと頑張り始めるとグルグルしてしまう人です。 今回も担当医の先生からお話があるたびにグルグルしてしまい、置いて行かれてしまう場面が多々。 でも決してトンチンカンな想いを巡らせているわけではないので、娘としてはじっくり話を聞いてあげることが必要だと思い、たくさん会話をしました。 その中で感じたのは、母は「母」で在り「妻」でも在るのだということ。 例えば病院から「ご主人がベッドから落ちて

          家族が入院してわかったこと