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芥川のイワツバメ

あくあぴあの隣にできた新しい公園を見に行った帰りに、高架下にイワツバメがたくさん飛んでいました。

イワツバメは集団で川べりから泥をつまんで、巣に持って帰って巣作りをしていました。

泥をつまむイワツバメ
足が羽毛で白いのがわかります。イワツバメの特徴です。

イワツバメが地上へ下りるのは巣材の土を集める時だけとのこと。今回、貴重なタイミングでした。

イワツバメはお腹が白いのですが、脚にも白い短い羽毛があるそうで、確かに足を見ると白いです。

イワツバメの巣。入り口付近で巣の補修をしているようです。

巣もツバメはお椀型ですが、イワツバメは出入口の場所が小さく空いていているだけです。
昔は、断崖などに作らていたイワツバメの巣ですが、今は、コンクリートの橋の下などに作られていることが多いです。

イワツバメの巣作りに春を感じました。


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