ベトナム旅行記(3日目~帰国)
2023年3月21日~3月25日の期間、ベトナム旅行してきました。
とっても楽しかったので備忘録も兼ねて旅行記を作りました。
前3部作これで完結です。
まだ見られていない方は前作もどうぞ。
準備~1日目の記事
2日目の記事
ここから3日目
ダナンの朝モーニングと海
3日目の朝、なんやかんやちょっと早くに目を覚ましたのでリビングに降りて行くとWあきらも起きていたので、モーニングの時間まで海に行くことにしました。
ヴィラはめっちゃ海のそばにあるので歩いて2分くらいで砂浜に着いたんだけど、すっごい気持ちいいの。夏休みだ〜って感じ。仕事休むの最高〜って感じ。今更だけども。
で、ちょっと砂浜歩いてたらモーニングの時間になったのでヴィラに戻ってみんなで準備。
会場めっちゃ広かった!
参考になるか怪しいしマナー的にすごくよくない動画だけど会場内の様子をザっと撮った動画置いておきます。
朝食は思い思いに食べたいものを取って食べるだけなんだけど、ベトナムに来てから安心してお腹いっぱい食事をする機会がそんなになかったからここぞとばかりにめっちゃ食べた。
もちろん日本でもビュッフェスタイルの朝食は経験あるけど、ベトナムのリゾートは見たことない食べ物も多くて楽しかった。
写真に写ってる小さい青リンゴとか初めて食べた。てかこれ昨日の夜市で見かけたピーチじゃないか?
ただ、料理がめっちゃ美味しかったとかはなかった。はいはいなるほど、うん、美味しい。みたいな。
意外なことにフルーツ系が軒並み美味しくなかった。もっと甘くて瑞々しくて…!みたいなのを想像してしまってたからかも知れない。
ビュッフェで1番美味しかったのはバナナだったのはちょっと笑った。
そういえば日本からベトナムに飛行機で来る時に、帰国組っぽい人達が高確率でイチゴを箱単位で持ち込もうとしてるのを見かけたんだけど、もしかしたらベトナムはフルーツがそんなに甘く無いのかもなって思った。
モーニングをしっかり食べた我々はチェックアウトまでの時間、改めて海に行くことに。
とりあえず海が最高だった。
なんにもしてないけど横になったり写真撮ったりするだけで満足度すごかった。
海外の人はバカンスで1週間くらい何もしないで過ごすって聞いたことあるけど、ちょっと気持ちが分かった気がする。
ホントはずっとダラダラしていたかったけど、チェックアウトの時間もあったので海を切り上げて部屋に戻り、荷物の整理をしました。
一泊しかしてないけど最高のヴィラだった。
で、無事チェックアウト。
余談 今回のヴィラにはカジノが併設されていたけど時間が取れなかったため断念。
※ここのカジノについては後述有り
また行きたいなー!ここのヴィラ!
検査結果回収と次のヴィラへの移動
チェックアウトも無事終わり、我々は昨日受けたPCR検査の結果を回収するため病院に向かうことにしました。
そう言えば専属タクシードライバーが大きい車で来てくれるって言ってたな
↑日本に帰ってきてからスクショしたので時間がズレてるけど、チェックアウトの前に連絡して12時に迎えにきてくれるってやりとり
で、待ち合わせ場所に行ってみたら知らない人がいて、昨日の人のお父さんだったと。
いやお父さんかい。全然いいけど。
お父さんもいい人で、息子さんより言語の壁が強めだったけどこっちの要望を聞こうとしてくれる姿勢が嬉しかったです。
そんなお父さんに病院の住所を告げ検査結果の回収に行きました。
検査結果の回収自体は何事もなく終わったので割愛。
後になってあきら先生の結果に書かれてる生年月日が違ってることが判明したけど、最終的にそのまま空港スルーできました。
生年月日間違えるなよ…。
朝食をしっかり食べたからかお腹もそんなに空いて居なかったので昼食はまだいいやってなり、とりあえず今日の宿泊予定地に荷物だけ預けに行く事に。
ちなみに今日はリゾートっぽい貸し一軒家。やったね。
昨日とは別の区画にあるらしくちょっと遠そう。
しかも、タクシードライバーさんが案内慣れしていないエリアらしく昨日に引き続きめっちゃ道と住所の確認されました。
今後リゾートのエリアに宿泊する時は事前準備とか注意が必要かもって思った。
なんやかんや紆余曲折あり時間もかかったけど無事到着。
その日宿泊予定だと言うと予約名を確認された上でまだチェックインは出来ないよとの案内。
それは承知していたので荷物だけ預けたいと伝えたら敷地内にタクシーのまま入っていいから建物の前にいるスタッフに渡してくれとのこと。
建物前に行って貴重品だけ抜き取り荷物を預けてとりあえず市場に向かう事に。
コン市場へ
荷物を預け身軽になった我々はコン市場に向かいました。
ベトナム土産をここでいっぱい買いたいと思ってたからどんなのがあるか楽しみ。
こうやって写真を見返すと、ベトナムでタバコ吸ってる写真結構あるけど普段は全然吸わないので、旅行先でイキってるのがはっきり見て取れますね。恥ずかしい。
コン市場内の動画が2個あったので載せておきます。
雰囲気だけでもどうぞ。
ちなみにコン市場、結構広かったです。
衣類、食べ物、お茶とかコーヒーとかの飲み物、おもちゃ、電化製品、バイク等々、色んなお店が出ていて結構見応えありました。
昨日の夜市で見かけた奴隷モンが欲しかったから市場内をウロウロしてはおもちゃ屋を見てたんだけど奴隷モンは見つけられず断念。まぁ見つけても空港で没収されそうだから多分買わなかったけど。
あとはお土産でアオザイとかベトジャンが欲しくて探したけど、それもいいお店が見つけられず断念しました。
コン市場広いけど食品扱うエリアが臭くて、ちょっと居心地は良くなかったです。
結局市場で買い物はせずにウロウロとウインドウショッピングと散歩をしました。
もうちょっとお店の人に話しかけたりじっくり見たら面白い物もあったかもなぁ。
まぁでも歩き疲れちゃったのでカフェで休憩して、結構いい時間になってたので今日の宿に向かう事にしました。
チェックイントラブルと次の宿
カフェで休憩しながらお迎えを呼ぶことにしたんだけど、今日のドライバーさん、全然LINEの返信が無い…
20分待っても連絡が無かったので、息子さんの方にLINEして助けを求めたら10分くらいで行けるよ!とのこと。レスポンス早いの嬉しいなぁ。
その後お父さんからもLINE来たけど息子さんに頼んだからごめんねって断ったら既読スルーされちゃった。いやこれこっちが悪いんか?
なんやかんやタクシー(息子)と合流し、改めて住所を伝えて向かってもらう事に。
今度は我々が一度来た事あったのでちょっとだけスムーズに着くことが出来ました。
で
ここでまさかのトラブルが発生
部屋が無いとのこと
えっ
ちょっと待ってよそんなはず無いよ
あきら先生の予約画面見たけどアゴダでしっかり予約完了ってなってるよなんでだよ
と受付に聞いても埒があかず、とりあえずアゴダに連絡しつつ荷物を預けた建物まで向かう事に。
荷物を預けたスタッフがまだ居てくれたので状況を聞くと(タクシーのドライバーがベトナム語でめっちゃ聞いてくれた)、予約してある部屋に別の人がチェックインしてるとのこと。
???????となりつつも状況を整理してみるとオーナーが複数のサイトに民泊みたいな感じで貸し出しをしてたけど、今回偶々ダブルブッキングになってしまい、しかもその状況に気付かなかったため先にチェックインに来た客が入室してしまった説が浮上。
混乱する我々。
アゴダの担当の人も確認してくれるって言ってたけどすぐに答えは期待できなかったのでとりあえず別で泊まるところを探す事に。
急なトラブルでテンションが一気に落ちてしまい車内がお通夜みたいになりつつもなんとか今夜の宿も見つける事が出来たので、そこに向かう事に。
次のホテルの場所の関係でリゾートエリアから市内のエリアに戻る事になったので、しばらく車に揺られてたんだけど、そこでまたちょっとした事態に…。
なにやらあきら先生の様子がおかしい。
体調不良のあきら先生
車内がホテルのトラブルでテンション下がってたせいでみんなが大人しいことに疑問を持ってなかったんだけど、明らかにあきら先生の様子がおかしい。
大丈夫かと声をかけると窓を開けて外気を吸いたいとのこと。
ちょっと気持ち悪いらしく、まさかの車酔いでは…?と心配していたら車を止めて欲しいと言うので海沿いの道で運転手に止めてもらうことに。
ごめん吐きそう…
そう言って車を出て海岸の方へ袋を持って行ってしまった。
車内に残された我々、気が利かないおじさんばかりな為、ただただソワソワすることに。
その中でいち早く心配が勝ったアキラが先生を見にいった方がいいのではないかと言ってくれたので水と薬(とりあえず胃腸薬)を持ってあきら先生の元へ向かう。
砂浜をちょっと歩くとうずくまっているあきら先生を発見。
大丈夫か声をかけたところ、まだ吐いてはいないらしく、とりあえず吐き気も落ち着いたからなんとか大丈夫とのこと。
薬を水を渡し、ちょっとその場で休憩。
なんとか歩けるくらい回復したみたいで、タクシーに戻りました。
車内に戻ったら当たり前だけどアキラとみっちゃんが心配してた。
食あたりなのでは無いかと思ったが、食べた物・飲んだ物を思い返しても怪しいものが特定出来ず(朝食ビュッフェで色んなものを食べた為)、様子見するしかないのであきら先生には無理をしないよう気を付けてもらって、ホテルに着いたら一旦みんな晩御飯の時間までゆっくりすることに。
こうして記事にしている今思い返すと、旅にトラブルってある程度仕方ないとは思うけど、体調不良が原因不明だとどうしても心配が強くなってしまうから本人含めた全員があの時はしんどそうだったなぁ。
ちなみにこの日のホテルは1人3千円くらいの安ホテル。
急遽だったけどまあまあいい部屋だった。
シャワー浴びて夜までちょっと散策してみる。
ちなみにシャワーはお湯が出なくて水シャワーだった。なんで。
なんか一部屋4人まで行ける部屋だったんだけど4部屋取りました。贅沢。
ダナン市内の散策
シャワー浴びて部屋でゆっくりしてたらあきら先生が念の為風邪薬を飲みたいと部屋に来たので飲んでもらって、体調もなんとか落ち着いたっぽかったので2人で近所を歩いてみる事に。
タクシーで来る時に気付いてたけど海も近いし小さなお店も近くにあって結構楽しそうなエリアだった。
ベトナム特有(?)のいかがわしいお店も点在していて、ベトナムには日本みたいに用途地域とか無いのかもなーって思った。
変なカフェ、飯屋、風俗店(と思われる店)、個人商店などなど様々なお店が立ち並び、アングラな雰囲気も相まって雑な旅行にピッタリだなーとか思いました。ホーチミンほどガヤガヤしてないし。なんか、落ち着いた錦糸町みたいだった(伝われ)
個人的に特に気になったのが上の写真達で、ここはおそらくこれからお店を作るところっぽいんだけど、フェスのステージとかみたいな仮設の柱でお店を作ろうとしてて、建設費用がいかほどかは不明だったけどかなり簡単にお店を出せそうな印象があった。
面積広いし気軽に商売を始められる環境が根付いてそうで、なんだか向こうの国の逞しさを感じました。
その後も2人で歩いていたら気になるお店を発見。
これね、なんと日本のパチンコ・スロット台を扱うお店。合法で換金もできるらしい。すげー。
あきら先生と店内見てみたけどちょっと古い台もあって意外と賑わってる。
旅行客と現地の人が2:1くらいで遊んでて面白いなーって思った。
絶対後で来ようと思いつつ、他のメンバーに施設の情報共有をしてホテルに戻る事に。
ホテルでゆっくりしてたら会社から電話があって仕事の対応をさせられて、ちょっと冷めたのは嫌だったな。あきら先生にも相談しないといけなかったし。
引き継ぎとか不備無いようにしたんだけどな。萎え。
萎えつつも部屋に居たら、他のメンバーの戻りがちょっと遅くなる事が発覚したのでパチンコ行くかーってなった。仕事でむしゃくしゃしてたし。
パチンコへ
ホテルからパチンコ屋が徒歩3分くらいだったので、あきら先生も誘ったけどちょっとダウンしてたので1人で行くことに。
店内に入ってパチンコしたい旨を店員に伝えると日本語が話せるスタッフさんが遊戯の説明を丁寧にしてくれて、カードに換金(?)していざ遊戯開始。
で、まさかのなんか当たるっていう。
ベトナムチョロいなって思いながら引き続きパチンコを打ってたらメンバーのアキラからカジノに行った報告がLINEに来た。
で、その後
いや、絶対負けてる顔じゃんwwwww
その後、俺もサラッと全部の球が飲まれて終了。
俺も負けたので写真を投稿。
負け面を晒す様式美。
その後アキラも来てくれて2人でちょっと続行した。
で
結局しっかり負けるっていう。
うーん、このチームギャンブル弱過ぎる。
アキラもパチンコ屋に来てくれたけど2人でしっかり負けました。
俺は4000円くらい。アキラは20000円くらい。
ギャンブルって甘くねえなーって話しながら、自業自得なのにベトナムのせいにしてギャンブルは終了。
ちなみにアキラが言ってたカジノは2日目のリゾートに併設されてたカジノなんだけど、ポーカーとかルーレットとか全部がビデオゲームだったらしい。怪しすぎる。
ダナンのNo. 1(?)シーフード
ギャンブルでけちょんけちょんに負けた後はみんなホテルに戻って来たので散策がてら今夜のご飯の相談。
あきら先生だけ体調がまだ落ち着かないのでホテルで静養することに。心配。
適当にビーチを歩いてみたけど韓国人観光客の女の子達が砂浜でライブをしていたのでそれにちょっと映り込んだりして遊びつつ専属のタクシー運転手に晩御飯の相談(LINEで)。
すると、ホテルに来る途中にも言われてたけどダナンで1番のシーフードレストランがあるらしいので迎えに来てもらって3人で行ってみようってなった。
オペレーションがしっかりしてなくて席の案内とか雑だったけど、料理はまあまあ美味しかった。
タイガービールも頼んで最高だった。
ってかそこのレストラン、生け簀があって色んな魚介類が並んでたんだけど、ちょっと目を引く物があった。
これって、グソクムシ…?
ニュースでしか見たことないグソクムシが生け簀いっぱいに入っててちょっとキモかった。可食部どこなんだよ。
帰りはタクシーを呼ばずに歩いてホテルに戻ることに。アキラはグラブの原付捕まえてどこかに行ったからみっちゃんと2人でだけど。
海沿いを歩くのが気持ちよかった。
ホテルの近くにコンビニがあったのでちょっと買い物していくことに。
コンビニ店内。
見たことない商品並んでてテンションあがっちゃった。
乳と思わしきものが平気で常温で売っててちょっとびっくりした。
店内ウロウロしてると酒のコーナーを発見。
次の画像は店内で見つけたベトナムのストロング缶。
アルコール度数5.4%
日本のストゼロを知ってるせいか全然ストロングじゃないじゃんってなった。もしかして日本ってヤバい国なのか。
舐めんなよ。日本のストゼロ。
ストロング缶と合わせてこれらも購入。(次画像)
缶チューハイに書かれてるチルの文字が酒の楽しみ方が飲み会的なのじゃなくてしっぽり飲むんだよーってのを言ってる気がして良かった。
まぁもしかしたらただの商品名とかかも知れないけど。
で、これらを購入した後は…
コンビニ前にテーブルとベンチで一休み。
みっちゃんとちょっと酒飲んでからホテルに戻りました。マジチルだわ(?)
ドン貧民と水シャワー
ホテルに戻ってきたらもう良い時間だったので、シャワーを浴びて寝ることに。
そして思い出した。
水シャワーだった。
言うて夜もじんわり暑いので水シャワーでもなんとかなった。
水シャワー浴びて部屋に戻ったら、なんでか分かんないけどエアコンの下が水浸しだった。
もうびっちゃびちゃ。なんでだ。
とりあえずエアコンは無視して普通に付け直して明日の最終日に思いを馳せることに。明日でいよいよベトナム旅行も最後。
最終日前日の今日にパチンコで負けてしまったせいか現金がちょっと心配になってしまった。
いざとなったらドンキングに借りればいいか。
そんなことを思いながら就寝。
4日目(最終日)へ
ダナンの朝、近所のフォー
起床したのは7時くらいだった。
まだ早いけどせっかくの最終日だし、朝食探しがてらちょっと近所を徘徊することに。
すると朝から賑わってる地元の飯屋みたいなのを発見。
おーおーおー、良さそう。
店内見た感じスープを寸胴鍋でずっと炊いてるお店っぽかったので、衛生的にも大丈夫そうと判断。
ただ、一人で入るのをちょっと戸惑ってしまったので、メンバーの誰かで付き合ってくれそうな人いないか募集してみたらみっちゃんが近くにいて朝飯まだとのことだったので2人で行くことに。
食堂ではフォーを注文しました。
その場で調理してくれるのが見てて楽しかった。
↓厨房・店内の様子(撮影許可とってます
うめーっ
トッピングが全部謎だったけどとりあえず全部美味しかった。
パクチーだけは生のままでむしりたてみたいな感じだったから食べずにスルーしたけど。
フォーが300円くらいで安かったからもっとお金使いたいなって思ってコーラを頼んだんだけど、常温の缶のコーラと氷の入ったグラスが出てきて、氷がちょっと向こうの水を凍らせたやつだから怖くて、ビビりながら飲んだ。怖かった。笑
初めてのグラブ
朝食も済み、まだちょっとチェックアウトまで時間があったのでそのままみっちゃんとお散歩に行くことに。
みっちゃんが寺院の写真を撮りたいみたいだったから、近くに居たグラブ(原付タクシーみたいなやつ)の運転手を2人捕まえて寺院に向かってみた。
ちょっと有名な観光地みたい。
運転手さんニコニコでポーズ決めてくれる笑
でもちゃんと前見て運転してくれ。
楽しいし気持ちいいけどやっぱちょっと怖かった。
向こうは車が1番偉いっぽいから避けて運転してくれてたんだけど運転が荒くて、高校生の時の自転車の2人乗りを思い出しちゃった。
で、無事(?)寺院に到着。
グラブは片道500円だった。
楽しかったから200円くらいチップを渡した。
寺院の写真こんな感じ。
引用可の聖水があったから飲もうとしたら水出なかった。なんでだよ。
寺院の中の謎土産屋さん
めっちゃネジが見えてる木彫りの像がなんか面白かった。
雑だって。
ダナンのオシャレカフェ
そんなこんなで寺院が観光客向けのなんちゃって寺院(?)だったので、妙な肩透かしをくらった我々はもうちょっと近くを散策してみようってなった。
どうやらオシャレなカフェがダナン市内には結構あるらしい。
ちょっと歩くと発見。オシャレ。
カフェラテみたいなのとソルティコーヒーを頼んだ。
カフェラテもソルティコーヒーもコーヒーが苦めだった。苦めと言うかコーヒー味超強め。体調良くないと胃とか痛くなりそうなレベル。
ソルティコーヒーはしょっぱかった。
味強いのが人気なのかな。
オシャレなカフェも見終わったので、帰ろうってなったけどみっちゃんはもう少し近くを徘徊したいらしく、別行動に。
俺は寺院の近くにグラブがたくさん停まってたのを思い出したのでとりあえず寺院まで戻ってから帰ることにしたんだけど、帰る途中で床屋さんを発見。
ベトナムで髪を切りたいなーって思ってたので店内を伺うと、何故かお客さんとして来てたっぽい女の子がこちらを手招きしてて、ちょっと違和感を覚えた。
ベトナムに滞在して4日目だけど、俺の直感がこれは怪しいと警鐘を鳴らしていたので一旦離脱しベトナムの床屋について調べてみた。
すると分かったことが。ベトナムには偽装床屋なるサービスがあり、店構えは床屋さんだけど実際に行くと女の子といかがわしいことが出来るサービス(?)があるらしい。
いや風俗じゃねえか。ってなったので無視して寺院に戻りました。
(実際に見かけたお店が風俗だったかは不明)
ベトナムは油断してるとすぐ性風俗サービスを与えようとしてくる。危ない(?)。
で、その後は寺院でグラブの運転手がちょうど居たのでホテルまで送ってもらいました。
400円だった。
行きの時に利用してた運転手達がちょっと料金を盛っていたことが判明して複雑な気持ちになりながらもまたチップを少し払って部屋に戻った。
部屋に戻って最後にシャワーを浴びたらお湯が出るようになってた。なんでだ。
チェックアウトと昼飯
シャワーを終え、荷物の整理をしてロビーに行くとあきら先生がいた。
もう体調は落ち着いたとのこと。昨晩身体が怠くて仕方なかったって言っててめっちゃ心配になった。
あきら先生の体調不良についてみんなで色々話してたけど、結局あれは多分熱中症だったと思う。
食べ物や飲み物がちょっと怖いせいで水分と塩分が不足しちゃってたのが原因ぽい。
とはいえ体調も良くなっていて一安心。
アキラもみっちゃんも合流して飯行くかーってなった。
飯屋まではグラブ(アプリのほう)を使って車を呼ぶかって話してたけど、専属ドライバーがチェックアウトの時間に合わせて迎えにきてた。
営業努力すごい。
昼飯について車内で相談してたら、どうやらダナン市内に中国人向けの高級レストランがあるらしくそこにすることに。
ダナン、中華飯
で、中華料理を食べる事に
高級中華料理って聞いてたけど1人1500円くらいだったし、全然感動無かった。なんとなく安心して食べれたのはちょっと嬉しかった。
時間との戦い、スーパーエステ
腹ごしらえも終わり、あきら先生の体調も回復していたので空港までの間になにかするかーってなった。
言うてそんなに時間に余裕無かったんだけど。
いくつか出た案の中から1時間コースで強めのマッサージを受ける事にしました。時間ないのに。
せっかくなので(?)ザ・リゾートのマッサージって感じで今まで受けた中でも1番凄そうな所に行く事に。
駆け足でタクシーを召喚し(グラブのアプリで大きい車をアキラが呼んでくれた)、みんなで行く事に。
店内の写真を撮ってなくて、お見せできないんだけどすごい綺麗な店だった。各々コースを指定して施術を受けた。
また全員同じ部屋だった。そこはどこも一緒なのか。
俺はオイルの全身コースにしたんだけど、めちゃくちゃ良かった。
マッサージを受けたら空港のチェックイン〆切まで1時間くらいしか無かったので急いで移動。
ここでもグラブでタクシーを召喚した。
専属ドライバーはちょくちょく迎えを気にしてくれてたけど車が小さかったから断っちゃった。ごめんね。
ホーチミンへ、国内線
急いで空港に着いてなんとかチェックインを終えてギリギリで間に合うことが出来た。危なかった。
次に海外旅行する時はもう少し余裕を持とうと思う。
飛行機については割愛。
普通だった。
とりあえず間に合った安堵が強くてあんまり記憶にない笑
いざホーチミンへ。
ホーチミン最後の夜 ベンタン市場
無事ホーチミンに帰ってくることが出来たので、最後のフライトまでの時間各々時間を潰すことに。
俺とあきら先生はお土産を探しにベンタン市場に向かうことに。
もうこの頃にはタクシー拾うのも慣れっこで、タクシー乗り場の最後尾に行けば安心なタクシーを拾えることが分かってたので最後尾へ。
そしたら厄介そうなタクシーコーディネーターに捕まったのでビナサンタクシーかメイリンタクシーしか頼むつもり無いよと言って断った。
確かに断った。はずなんだけど、コーディネーターが
「分かった分かった、ビナタクシーな?じゃあビナタクシーのコーディネーター紹介するわ」って言ってきて別会社のコーディネーターを連れてきたので、そいつにお願いする事にしたんだけど
なんか微妙に違うタクシーだった
ビナサンタクシーって言ってるのにビナタクシーとか言うタクシー会社だった。
これは罠だわ。って流石に分かってたけど市場までいくらくらいか聞いたら2500円くらいだと言われて、もうめんどくさくなってお願いする事に。
あきら先生と車内に乗り込み何度も何度も料金について確認しながら目的地に向かう。
車内の様子
見てわかるかな?
これタクシーのメーターが動いてないの。
ずっとHELLOってなってるの。
多分だけどタクシードライバーもメーター動かしたら料金跳ね上がっちゃうから会社には無断で我々が言ってた料金にするためにメーター動かしてなかったっぽい。
そんなこんなで約束の金額で送ってもらえた。
ちょっと高かったけどなんかお互い被害者っぽい空気あったから許した。
無事市場に着いたので早速お土産探し。
この時点で18時くらい。
帰りのフライトは23:55だったから2時間くらいで戻ろうと決めて歩いてみる事に。
市場の中は他の市場同様に色々な物が置かれていて割と賑わっている感じ。
ベトジャンとかアオザイとか欲しかったから歩いて探したんだけどここでも見つけられず、友達へのお土産で予定していたTシャツを買う事に。
Tシャツを扱うお店はめっちゃあったんだけど客引きがすごくてうんざりしてしまい、最終的には適当なTシャツ屋さんと値段交渉をしてTシャツを一枚400円くらいにしてもらってTシャツ2枚とアロハシャツみたいなやつを1枚購入。アロハシャツは600円くらいだった。
値段交渉は、向こうの店では400円にしてくれるって聞いたのにこっちの店は高いって言ってたらその値段にしてくれた。
ホントはもう少し安く出来そうだったけど、もうこれでいいやが勝っちゃった。
ベトナム旅行を通して思ったけど、こっちの諦め待ちの価格交渉が多かったから強いハートでいかないとダメなんだろうなーって思った。
その後は近くのお店でチョコレートとかを適当に購入して空港に帰る事に。
ウロウロしてたら初日の夜に歩いた通りとかに出て、色々見てちょっと時間潰してた。
めっちゃ賑わってた。
てかウロウロしてたら犬のうんこ踏んだ。
ベトナム最後の夜に何やってんだ。
その後はタクシーを拾って空港に戻った。
ホーチミン空港お土産選び
ホーチミン空港(タンソンニャット空港)に戻ってきたらみっちゃんがチェックインの列に並んでくれてたおかげでちょうどチェックイン直前の列に合流することが出来た。
横入りっぽくなってしまった。横入り良くない。
時間に余裕がかなりあったので各々空港内でお土産を探す事になり一旦解散。
空港内でチョコとかコーヒーとか家族へのお土産を選んで時間を潰し、飛行機に乗る前に空港内のフードコートみたいなところでみっちゃんと合流して食事を済ましてゆっくりしてた。
最後の飛行機
フライトの時間が近づいて来たので搭乗準備をして、乗り込みました。
ちょっと余談。
今回の旅行計画で日程を決める時に意識したことがあったんだけど、それは日本人の旅行客が多そうなスケジュールになるべくしないようにしよう。ということ。
それは金曜夜とか土曜に日本発の飛行機だと航空券も高そうだしホテルも高そうだし人も多そうだしで良いことなさそうよね。って理由。
それで今回は週の頭らへんに日本を出て、土曜の朝に帰ってくるプランを組みました。
それなら帰国ラッシュとかに巻き込まれないだろうという目論見があったから。
ところがどっこい。
帰国の為に手配した飛行機、いざ乗ってみたら
満席☆
我々全員頭が良くないから気付いてなかったんだけど、確かに帰国ラッシュには被らなかったっぽい。しかし、出国ラッシュにめちゃくちゃ被ってしまった。ベトナム人めっちゃ多い。
日本を出る時の飛行機が空いてたから離陸後に席の移動とかをしてのんびり過ごしてたんだけど、今回も同じように過ごそうと思ってたら大誤算だった。
なんか同じように席でミスったカップルが居て、あきら先生の横に彼女さん。俺の横に彼氏さんが席を取ってたみたいで前後だけどやり取り出来ないみたいになってて、そこだけあきら先生と彼氏さんの席を変えてあげました。こっちもこんなに混んでる機内なら知らない人より知ってる人が隣になって欲しいし。
そんなこんなで飛行機もバタバタでしたがいざフライト。
楽しかったなー、ベトナム。
帰りの機内はみんなしっかり疲れてたので各々ほぼ無言で過ごしました。
帰国
約7時間の無言のフライトを終え、無事帰国。
日本はあいにくの天気。
まぁでもとりあえず無事に帰国出来て良かった。
参加メンバー全員眠そうだった。
あの飛行機じゃ眠れないから無理もないけど。
なんか、帰国したら通常の受付の他に新型コロナ対策として日本に来た人全員がやらなきゃいけない受付があった。
新型コロナが5類になった関係でたぶんもうそのシステム自体が無いと思うから記述を省略するけど、案内が不十分で、点在してるスタッフみたいな人もなんかイライラしてるのか不親切な人が多くてすごい嫌だった。
ベトナムの病院で出してもらった検査結果だけあればいいと思い込んでいたからか、余計に疲れてしまった。
その後、通常の受付も全て終わり無事帰国。
あきら先生の診断書の生年月日が間違っていたのだけ心配だったけど杞憂でした。
空港からの帰り道を確認したら俺とあきら先生だけ電車で、他2人はバスだったので空港で解散。
ちなみにだけど俺以外の3人はその日の昼から勤務だったみたい。ハードスケジュールだ。
で、帰りはあきら先生と2人で電車に揺られて馬喰横山駅の蕎麦屋さんでお蕎麦を食べました。
そうそう、こういうので良いんだよこういうので。
蕎麦食べてやっと日本に帰ってきたなーって実感しました。
色々あったベトナム旅行だけど、無事帰ってきてやっと純粋に楽しかったなーって思えたので、やっぱ健康第一よね。
これは後日談だけど、あきら先生の原因不明の体調不良もその後診断してもらったけど特に何もなかったみたい。五体満足で全員が帰国出来たから良かったです。
また機会があればベトナム行きたいな。
超余談
全然関係ないんだけどベトナム旅行したいぜ!
ダナン行きたいぜ!って人
専属ドライバー紹介するので気軽に聞いてください。
ドライバーにも紹介していいか質問済みです。
旅行を通して思ったこと
よく、海外旅行に行って価値観変わったわーって人を目にした事があったけど、なんとなくその感覚がわかった気がする。
自分も久しぶりの海外旅行で、不安いっぱいの中色々自分たちで調べて決行してみて、自分の人生において遊びの選択肢が増えたなって明確に思えて、今まであんまり仕事のモチベーションも無かったけど、こんだけ楽しい行事を自分たちで出来るならお金を稼いでもっと色んな所に行って、思い出作って、旅行記書いて、またそれも色んな人に見てもらって…って遊びをしたいなと思えたから今回の旅行はすごく良かった。
知らない国の文化(ぼったくりとか風俗とか向こうの人の価値観・倫理観とか)に触れて、今自分が知ってる世界だけじゃねえんだぞって気付かされて、これからまた何かに挑戦する時の考え方の幅も広がった気がします。
あと、日本は海外から旅行先として人気だとかよく目にするけど、日本人の陰湿な感じとか匿名だと攻撃的なとことか、帰国してから強く感じるようになりました。
それがいいとか悪いとかじゃないんだけど、なんとなく普通だと思ってたものでも経験を積んだあとに見てみるとちょっと違和感があったり、良いとされていた考え方も必ずしもそうでないかも知れないと思えるようになって、海外行くだけでこんな風に思える自分って単純だなーって思った。
正直、今回行ったメンバーが最高だったから、次にもし別のところに他の人と行っても同じように楽しめるか怪しいので、また今回のメンバーでどこか行けたらいいなぁってぼんやり考えてます。
また次回も海外旅行に行った時は旅行記を作るので、良ければその時も見てやってください。
おしまい
最後に
謎写真集です。ご査収ください。
既出もあるかも。
時系列めちゃくちゃです。
おしまいったらおしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?