140文字じゃ足りないんだよ

ふと、noteを始めてみようと思ってこれを書いている。

思えば活字中毒は幼児期から、私的楽しみとしての物語、友人を喜ばせるためのドリーム小説。
小学校の「竜宮の水がめ」だったかな、続きを書く宿題は物語が終わらなくて400字詰め原稿用紙が7枚にわたる大スペクタクルになってしまい、先生から「もうやめなさい」と言われたこともある。

文章を書くことはずっと生活にあったのだけれども、気づけばニフティ黎明期から現在のSNSに進化するまでの十数年、とくに大きく変化したのは「書ける文字数制限」で私は140文字に文章を推敲することが特技になった代わりに、長文が書けなくなってしまった。

なんという喪失。

これは訓練のためのnoteになりそうだ。
とにかく、言いたいこと、伝えたいことは140文字では足りないのだよ。



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