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「ここにある日々」

毎週月曜、エッセイだったり日記のようなときもある自由なマガジン。 日々のこと、制作のこと、私が考えてること、感じてること全て。
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2023年9月の記事一覧

私は夢の続きを見る。

頻繁に悪夢を見る。悪夢から目覚めた瞬間の絶望感がまたつらい。この2つは、なかなか治らない。仕方ないのだ。私の中にある現実的な悪夢なのだから。 いっときは全く見なかったけれど、最近は定期的にみてしまう。もちろん、昔とは違う内容だけど、悪夢に変わりはない。 私は夢が連続していく、夢の続きを見るのだ。 毎日同じパターンの夢の続きを見るわけじゃなくて、現在は何話かの夢のパターンがある。なんていうか連続ドラマを見てるような感じだと思う。全て、とある街という舞台がきちんとあって、だから

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新しい魂の花のこと「日記2023.9.22」

魂の絵が変わってきた。描けなくなってしまったからだ。 描けなくなるって不思議だ。絵は人生をその人そのものを表すけれど、特に私は心の絵だから描けなくなる。心のままの絵だから。 しばらくは筆をキャンバスにのせることすら出来なかった。そこからやっと、ちょっと色を付けることが出来て、その次になんとなく完成が見えたか?くらいの状態には持っていけた。 で仕上がったけれど、なんかちょっと違う。 いいんだけど、やっぱりちょっと違う。 私はこんな人じゃない。 色を塗ることが、あまり好きじ

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沈黙されることも、見てみないふりされることも、無関心という加担も。

夢見が悪い状態が続いている。 世間ではジャニーズ事務所の性加害問題が騒がれていて、私のような性被害者はしんどい精神状態になってしまってる人もいるんじゃないかと思う。 私が性加害をジャニー喜多川がしていると聞いたのは中学生の頃だった。テレビか友人か噂話か…どこかは忘れたが、嫌悪感とジャニーズ好きなクラスメイトのかわいそうだけどがんばって欲しいとか、〇〇君はされてないはずとか、そんなちょっと理解しがたい感覚に戸惑いを覚えた。 テレビ、メディアは汚い。本当のことなんて言わない。

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趣味というカテゴリー

心がフリーズしてしまい、絵が思うように描けない時期があった。 絵はやらなくていいんじゃないか?なんて言われたもんだから、今まで生きてこれたのは絵があったからだと信じている私にとってはまるで人生そのものについて言われたような感覚だった。私を私と繋いでいた絵をいらないって言われるのはかなりの暴力だ。相手は何も私を知らないし、良くありがちなコミュニケーション下手なのかもしれない。私というキャラクターには相手が意見を言いやすいのもあるだろうし、男性はガンガン意見を言う方がよいとする

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