こんにちは。浅倉浸透です。
今回はアルティメットに縛られない審判軸ゼッターを紹介していきます。
その前にこの変わったデッキを作るにあたってそもそも何故審判軸にしようと思ったのかを話しておきます。
それはゼッターにある構築においての大問題が影響しています。

僕が思うゼッターの問題点としては足回りが脆く、その足回りのカード群を使うために構築をアルティメットで縛る必要があるのが本当にデッキ構築においてストレスでしかありませんでした。
ですが、一部カードは本当に強くそれらはアルティメットに縛られている訳ではありませんでした。
なのでスピリット軸のデッキにすることによってその一部カードをさらに強く使ってやろうというのが今回のコンセプトとなっています。

今回から書く記事についてはいちいち画像を貼ると読みにくすぎるので理由は箇条書きで記しておき、最後の方に画像を貼ってもくじで飛べるようにしておきます。

それではお待たせしました。
リストの紹介です。

デッキリスト

採用理由

ゼッター:最強。アルティメットになったランポが弱いわけない。
氷刃などの手札誘発が環境に現在ほぼ入ってないのも追い風
2枚目以降を中盤以降に引くと腐り札とかいう次元じゃないので1枚安定。
重疲労されても審判地味ビートで戦えるので問題ないです。

ラルヴァン→言わずもがな最強。後手1ゼッターに引っ付くだけじゃなく審判の日によって出すタイミングが無限に存在する
小テクとして審判の日がある場合に後述するジョーズオンを召喚してジョーズオンから先に効果を処理するとストロングドローでラルヴァンを引き込んでから出せる
この動きが唯一無二すぎて最強なので3確

エクソダスク→主にジョーズオン回収要因
シンボルが不足しがちな当デッキにおいてミラージュ効果もバカにならない
後手1ゼッターと引っ付くのでたまに審判地味ビートする。3確

デッドバーズ→審判の中で唯一カウントが2盛れるカード
審判へのコアブもバカにならずバースト封じも地味ビートで活躍。
カウントを盛れるカードを減らす意味もないので3確

ジョーズオン→審判がある時嘘みたいに軽く使えるストロングドロー。
コストダウンをするには審判が必要だが、12枚入っているため後手2で9割で引ける。問題はない。
審判であるため効果を使い終わった後もなるべく盤面に維持しておきたいカードであり、潤滑油の役割もあるため3確。

Uムゲンドラ→復帰札。それ以上でもそれ以下でもない。
たまにコアブが嬉しい。
減らす意味もないので3確。

エファメラ→最強。このデッキがダークタワーで詰まない理由。
おまけでドローもついているため減らす理由がない。
U軽減が通常極より少ないため少し出しにくい場面も多いが、コアブーストで補っていきたい。3確。

ショコドラヴルム→自分から使える受けバースト。
問答無用の2ドローが強く、全体マイナス効果もバカにはならない。
だが中盤以降かなり腐ること、ネオゼッターから開く時には既にゲームが終わっているため開いてもあまり意味の無いことからドロソで引き込めることを加味して2枚の採用。

ネオ・ゼッター→説明することない。3確。

ジャッジメントデイ→このカードが強いから審判に寄せているまであるカード。
シャックに引っかからなくなったスコルエンペラーのようなものなので使い勝手がかなり良い。
手札増加後バーストなので開きやすく、唐突に出てくることによって黄昏のレクリスの効果起動にも一役買ってくれる。3枚。

審判の日→コンセプトカード。毎ターン起動できる強化版ラルヴァンダード効果が優秀すぎる。
このカードが永続的にカウントの供給を行ってくれるため減らす理由なし。3確。

黄昏のレクリス→審判タワー。
ダークタワーと風都タワーの効果を合わせ持つタワーカード。
常にレベル2にしておかないといざという時に使えないので注意しよう。
3確。

ホーリードラゴン号→まともなU軽減持ちネクサス。てかこれ以外のU軽減持ちネクサスが全てこのデッキでは弱い。
メインで色シンボルを生成できるので審判とも噛み合っているカード。極側のコンセプトカードであるため3確。

トリニティスター→現環境はアイボウやジャバドなどの影響でダメージを防いだとしてもそもそもフラッシュを継続させること自体が弱いのでバトルを止めるカードの優先度が高い。
そこでバトルを止めるマジックを探した結果追加効果のあるトリニティスターが最適と判断した。
除外される効果もマジック回収を入れてないので特に問題は無い。
むしろレーヴの影響で墓地に残らない方が強かったりもする。
オーバージャッジメントに枠を取りたかったので泣く泣く2枚(あと家に2枚しかない)

オーバージャッジメント→呪契約でも見た最強カード。
採用理由はだいたいトリニティスターと同じでバトルを止めたいという理由なのだが、このカードは防壁効果も付属しているためアイボウやジャバド対面以外にも使用頻度が高く本当に無駄がない。
このデッキは極契約デッキなのでコストは下がらないが、ゼッターやデッドバーズ等でコアブが容易であること、審判側で軽減は豊富に取れることから手打ちが視野に入れれるため3枚採用。

後書

いかがだっただろうか。実際強いのは間違いないのだが、ミラーにはどうしてもパワー負けする部分も多いためこういったアプローチもあるよレベルで留めておいてくれるとありがたい。

画像貼り付けタイムｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!