見出し画像

【自己紹介】なぜおうちモンテを始めようと思ったか

初めまして。あゆみと言います。

現在は32歳専業主婦、2020年8月まで高校で非常勤講師をしていました。教科は地歴公民。それもあってか(?)旅行が大好きです。

画像1

↑2019年11月、カンボジアにて。アンコールワット、大迫力でした!

他にもベトナムやシンガポール、台湾、韓国、インドネシア、イタリア、また国内旅行も行っています(東南アジア多いな)(だって近くて安いから!)。時間とお金さえ許せばどこへでも行きたい自由人です。

さて、そんな私ですが、2014年6月に結婚。

お相手は、大学生時代アルバイトしていた書店で出会った1歳年上の人です。

画像2

(この時、2人ともなかなか子どもができないなんて思っていなかったぜ!)

最初は、旅行三昧して遊んでたら自然に子どもってできるんだろうなあ(適当)と考えていたのですが、なかなか上手くいかず。気づけば2年たち、職場や親戚からの「子どもはまだ?」攻撃も強くなってきました。そこで、重い腰を上げて2016年4月、産婦人科の門を叩いたのです。

なんだかんだあって(長すぎるので省略。そのうち記事にするかも?)、2020年1月に妊娠検査薬初の陽性反応。ようやく念願の第一子を授かることができたのでした。

が、ここで問題発生。子どもができることが最終目標のようになっていた私たち。子どもができたら何をするの?必要なものは何?どうやって育てるの?わからないことだらけ。

旦那は末っ子、私は一人っ子。これまでの人生の中で、小さい子と接する機会はほぼゼロ。友人も独身を謳歌する自由人が多かったため、出産・育児の話なんてほぼ聞いたことなーーーい!

そこで、急いで図書館で出産・育児関係の本を読み漁ろうとしたところ、まさかの新型コロナで休館。さらに私は食べづわりがひどくなり、長時間外出できない状態に(常に食べていないと吐きそう)。

そんな時、時間をつぶすために見ていたYouTubeで、運命の出会いを果たします。それは、1歳半の男の子の日常動画。しかし、そこに写っていた姿は、私の知っている子どもの姿ではありませんでした。

幼いながらも、自分のことを自分でやろうとする姿。積極的にお手伝いをする姿。え?子どもってこんなに自分で動けたっけ?ずっと泣いてたり、親に全てをやってもらってるイメージだったけど、違うの?(私が子どもに対して抱いていたイメージがよくわかる…。)

あまりにも衝撃的だった私は、速攻調べ始めました(勢いって大事)。どうやら、その男の子は「モンテッソーリ教育」をお家で受けているらしい。そのモンテッソーリ教育は今話題の藤井聡太さんや、Amazon創業者のジェフ・ベゾス、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグなどの著名人が受けていたらしい。そして、モンテッソーリ教育自体は1907年にマリア・モンテッソーリというイタリアの女性医師が始めた、古い教育法のようだとわかりました。

大人は子どもが「自分でできるのを手伝う」ことがモンテッソーリ教育の目的。基本的には、自律→自立を目指しているのです。

元々、高校で有名大学合格を目指して、詰め込むような教育をしていることに疑問を持っていた私。「本当に生徒のためになっているのか?」「上部だけの知識の定着になっているのでは?」と。教える側がこんなこと考えてはいけない、と思いつつも、やっぱりしっくりきていなかったんだよなあ。だからこそ、モンテッソーリ教育の考え方をもっと知りたい!取り入れたい!と思うようになりました。

そこで、図書館が再び開館、私もつわりが落ち着いたことで本格的にモンテッソーリ教育について学ぶことに。今はたくさん本を読んで、勉強中です。

この自己紹介記事を書いているのは2020年8月。出産予定は2020年10月。これまでにモンテッソーリ教育に基づいてどんな準備をしたのか、そして今後モンテッソーリ教育をどのように実践していくのか?できる限りリアルタイムで記録をしていきたいと思います。


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?