久しぶりの更新。

早速ですが、明日からの戦略を書きます。

＜チャート画像＞

日足。

4時間足。

1時間足。

＜トレンド分析＞

日足は下降トレンドを示唆。

4時間足はレンジ。(1745-1780)

上昇のチャネルラインを引いたのは、1720-1725の戻り高値(1745)で、レートがサポートされているから。安値更新をせず、安値が切りあがっているから。

1時間足もレンジ。(200MAがサポートとして機能している）

＜考えられる戦略＞

1)　レンジを抜けてどちらかにトレンドが出るまで待機。

2)　「レンジ下限でロング、レンジ上限でショート」というレンジの基本でトレード。

＜注意点＞

1)　レンジトレードをしていても、いつかはトレンドが形成されるだろうから、ロットは少なめに。

2)　ファンダメンタルズでチャート・フォーメーションが崩れて、テクニカルも効きにくくなる。ただその場合でも、意識されているレートは機能することもある（8日の雇用統計では効いていた）。

＜結論＞

私はレンジは苦手なので、トレンドが出るまで待つ。

仮に1780を上に抜けても押し目をつけて上昇の確認ができるまで待つ。

同様に1745を下に抜けても戻りをつけて下降の確認を待つ。

5分足などの短時間足を基準としたスキャルピングをするなら、欲張らずに早めの利確と逆行したら早めの損切りをする。

＜個人的見解＞

個人的には現在は横軸調整中で、上昇トレンドの始まりとみている。

日足で1833から1725までで、エリオット波動の下降5波が完成したように見える。

だとすると、上昇1派にトレンド転換したとも考えられる。

とにかく波の形成も待つ。

どちみち【みんな大好き3派】を狙えばいいわけだし。

もし、現在が1派＆2派形成中だとするなら、1720-1780で約60ドルの値幅がある。

3派はそれ以上伸びるはずだから、仮に3派発生の起点が1750とするなら、1750+60=1810ドル付近以上を狙える可能性がある。

そうすると1830付近までの上昇も見込める。

重要指標とイベントは13日（水）の「消費者物価指数」と「FOMC議事録公表」。

自分の相場観を明文化したかったから、やってみた。

（続くかどうかはわからない。）