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西武鉄道の中吊りに関する憂鬱〜長時間通勤〜

先日の #阪急電鉄 の中吊り広告の30万に関する #炎上 騒動を受けて、 #西武鉄道 のそれが

電車に乗ってえらい!

といった類のキャッチコピーが好評であるが、2013年頃に廃止路線として挙げられた沿線から便の悪さに耐えながら #長時間通勤 を長いことしていたことを思い出す。

特に自死した親友をはじめとした友人・知人達に実家がある東京郊外から区部まで通勤していたことに関して、

いつもよく頑張っているね

という声を頂戴されたことがあり、定年相当まで働き続ける筈だった私にしては

当たり前のことであり、苦痛な試練を受け入れ、鞭打つつもりでしただけだ。

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初職があった会社の所在地があった新橋、品川の天王洲、前職で在籍していた江東区、狛江といえば、いずれも実家から片道2時間かかり、普通の人だったら

通勤不可能

であると嘆くだろう。

本来ならば実家から離れて会社の近くで一人暮らしを考えていたものの、初職の場合は #縁故入社 であり、職種の関係で実家から通勤可能であるという条件でなければならなかったことや、前職の場合は #契約社員 であり、就業規則上の関係で住宅手当が不支給であることが原因で #長時間通勤 せざるを得なかった。

初職の場合は面接時に勤務希望地域を答える問いに対し、配布された会社案内の所在地が書かれているところを見つけたことから、

実家周辺を希望します

と答えた記憶があり、仕事を紹介してくれた実父を困らせたことがあった。

朝が弱い私は満員電車に押し込まれる苦痛を避けるために用意した回答だったものの、将来的に独り立ちして生活するために職場近くのアパートを借りろという非難を受けることは相違ない。

入社して2年目に新橋から品川の天王洲に会社が移転する話を受けて、交通の便が従来より悪くなるという噂を聞き、私を含めた全社員が将来を不安視していた。

始発から数本後の #西武新宿線 で高田馬場乗り換えで乗車率200%の混雑で知られる #山手線 に約30分揺られただけでも相当のストレスがかかり、仕事どころではなく、前職の #東京メトロ東西線 の東陽町で降車してバスを乗り継いだり、終点の西武新宿駅から徒歩で新宿駅まで行って #小田急線 の和泉多摩川駅からバスで乗り継いだことによって #睡眠障害 をはじめとした #精神疾患 に罹患した。

これに起因することが原因とした #退職理由 ならば、 #離職票 でいう

正当な理由であるということを認められ、 #自己都合退職 したとしても、 #会社都合退職 に訂正できる

とされる。

その当時ならば、

自分勝手な理由で退職する信用がない社員

と見なされたが、現在は職業訓練の自己紹介で前述の理由で初職を退職したと話したことから、他の友人達がそれを覚えてくれ、心配された程だった。

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2002.6頃に雇い止めされた前職の職場で別の仕事をしていた時に、当時の清掃員との口論が原因で狛江市と世田谷区境の僻地に喧嘩両成敗で左遷されたことがあった。

私と当時の清掃員のやりとりがうるさくて仕事にならないという理由で当時の元管理職の判断で起き、再び長時間通勤を味わった。

本来ならば #西武多摩湖線 の青梅街道駅を出て、 #JR #武蔵野線 で新小平駅から終点まで乗車し、 #南武線 で登戸駅で向かうルートの方が近かったが、会社から見て交通費が安い方を選択したければならなかったため、前述のルートで行かざるを得なかった。

このような不本意な形で命令を受けた私は退職を検討したものの、雇い止めされた先の当時の元管理職が

私を追放した当時の元管理職の不当行為である

と判断し、遠戚の叔父とともに上層部と1年近く競技をしてくれたお陰で出戻り出来た。

その手口を使用した目的は

私を退職に追いやる手口でしたことである

ことから、

#パワハラ 及び #嫌がらせ に相当することの被害

を意味している。

それによる苦痛で罠にはまって離職することは負けと見なされやすいが、 #インターネット で関連したワードで検索すればそれなりの対応の仕方の情報収集によって手を打つことが可能になったことで被害者側になった私が有利になると知り、安心した。

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現在は長時間通勤によることが原因で仕事に支障が出ることで質が悪い業務の提供の仕方が発生することを危惧して、不採用にするという企業が出るのは当たり前のことである。

企業様の言い分は、

長時間通勤をする社員のために多額な交通費を支給できない

ということから、そんな西武鉄道のキャッチコピーに酔っている自分を見て欲しいという感情を出す者が多発することを予測しており、同じ私鉄の阪急電鉄に対抗するような発言を控えるべきなのではないかと思う。





只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。