原監督を見習え!

昨日のNスタで箱根駅伝の原晋監督の指導方針の話題が放映された。

因みに夕食準備に追われてたので細かいことは情報を得ることができなかったけど気になったことしか書けないのでご容赦を。

原監督は箱根駅伝では無名に近かった青山学院大学をここ数年で強豪にさせたことは一体何があるのだろうか?

昔のような管理型指導はなくなったものの弱い立場である選手達の特性を生かした指導をされており、私生活でも奥さんと共に彼らの相談相手になられているらしい。

一番すごかったのはリオ五輪に出場したアニヲタの選手がスランプに陥った時に当事者になったつもりで欠点を全く非難せずに諭したことだ。

何せさくらももこさんが会社員生活に不適格だと当時の上司に言われたことが記憶にあり、国民的人気アニメをヒットさせ、知名度をあげたのがいい例だ。

多くの人が思い悩んで離職するケースが多々あり、指導する側の社員の包容力が評価されて会社をはじめとした1つの団体が上手くいくのは当然のことである。

あと、「箱根駅伝の優勝だけでは終わらせない」と豪語されたそうだ。

東京マラソンに出場した林家たい平師匠の指導を選手達に行かせた話を耳にしており、年齢を重ねてから指導等の伝える立場になった時に必要であることを伝えたかったので体験させたのだろう。

仕事を辞めるまでは上司等の指導的立場に当たる社員の命令は絶対服従にに近く、些細なミスをしただけでも許されないことを気にして指示したことのみをしなかったことは勿論、契約社員や下っ端の立場だけでただやることだけでは終わらせずに相手方の気持ちを察する必要もあったことに気づかされた。

離職当時の元管理職や元上司は劣悪な労働環境にさらされてしまった私を含めた部下達に無理難題な課題を与えて潰してしまうやり方に違和感を感じるような指導は反対していると間接的に伝えたのは間違いない。

だから他人から信頼がない人間と見なされて離れていくんだよ。

勿論理想の上司は原監督です‼

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。