#セルフネグレスト を救ってくれた主治医

表題は当たり前の生活に必要なことを #失業#離死別#病気 等の原因でその能力を失って、緩やかな #孤独死  に陥ってしまうことによる社会的問題である。

2015年3月末に #改正労働契約法 の影響による雇い止めによる失業で年齢的に転職が不可能な状態での転職活動の不採用続きや 同居する #毒親 からの #DV に近いハラスメントをはじめ、それに伴う友人達との交際を禁じられることやそれによる友人からの一方的な断絶、見知らぬ人達からの偏見の目を浴びるようになった。

特に毒親からの家事等のダメ出し、GMARCH 卒の実父曰く、入院する前に知り合った人間関係のレベルが底辺であることを罵られたり、外出を制限される苦痛によるストレスが持病であった #子宮筋腫 の悪化に拍車をかけた。

年に一度の定期検診の度に腫瘍が大きくなった影響による大出血があったにもかかわらず、心身にメスを入れられることは勿論、経済的に余裕がなく両親に迷惑をかけたくない理由で手術することを回避する生活を送っていた。

執刀をした主治医との最初の診察で仕事をしていないのかという言葉に引っかかり、不信感を募らせたもの、ストレスを回避できなかったことは勿論、リュープリン 注射の副作用による大出血で救急搬送された時に真っ先に駆けつけてくれたことが忘れられない。

自転車に乗っている時に倒れ、救急車に運ばれた時はあの世に逝った親友のもとに駆けつけたいという気持ちに駆られたが、病室で私の過去を回診の度に明かすようになった。

47年間の半生が同年代の人たちと比べ、殆ど過酷に近かったという事をいうことを主治医が汲み取り、繊細でかつ人を楽しませるような本来の性格を抑圧していたことを告げられた。

又、家族や父方の親類達からによる除け者扱いにされたことから始まる #マウンティング 問題 が原因によるいじめ被害や先述の嫌な法律による失業およびその前哨となる  #いじめ被害 による出来事から本来の自分を失ってしまったことが原因で廃人に近かった生活を数年間送っていたことに気付いた。

不本意な失業によって家族と同じ時間を一緒に送った仲間達と生活の糧という財産を必然的に失ったことによる失望から堕落してしまい、例え出血しようと鞭を打ってルーチンすることが精一杯だったかもしれない。

気付けば部屋の中が散乱したり、家事が思うようにできなかったことによる両親からの叱責で死を考えるようになった。

両親の暴言が鬱陶しくなって同じ屋根の下で生活することが苦痛になったこともそうだが、そういったことが積み重なると生活意欲を失うのは勿論、身なりがだらしなくなるといった #ホームレス ならぬ、高齢者だけでなく、どの年齢層になり得る #孤独死 を迎えることになる。

退職する迄の2年間、パワハラ相談が引き金になった #セカンドハラスメント#自殺未遂 から始まり、退職後に在籍中に起きた出来事の異議申し立ての阻止を受けたことや毒親からのDVを受けたことによる生き辛さから公的機関に相談しても形式的な回答しか受けられなかったことからますます人間不信に陥ったことに対して心のSOSを発していたと自覚する。

やはり、昔から家族以外の良い人間関係を構築したかったことを求めていたのだろう。

手術前の立会いで面会した実母が、若い頃に私が同年代の人たちと同じ経験をしようとした私に対して、過去に受けた心の傷を受けたことによる辛さをぶつけて苦しませたことを聞かされたことから、手術による麻酔から覚めた頃に主治医をはじめとした彼女が所属している診療科の医師達や看護師達から私に自分達が家族以外の人間であるものの、離れていても心は繋がっているということを告げられ、涙した。

そのような状態であっても甘えずに自分一人で解決しろ周囲に言われ続け、覚悟して生きたことによる悲鳴によって廃人化となり、緩やかな形で命を絶つことを見たくないという必死な思いで救ってくれた主治医に感謝の気持ちで一杯だ。

ちなみに主治医は今春、入院した病院を離れ別の病院に異動することが決まり、私が住んでいる地元を離れることを聞き、とても残念だが、別の形で再会できることを願っているこの頃である。

#セルフネグレスト #パワハラ





只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。