2013.12(というか、前回のnoteに関連すること)、やむを得ない残業したことを決定権者である元上司に申告したら、その件で詰問された。

事実を述べたものの元上司に許可なく残業をしたと見なされ、過去の記録を全て削除する旨の命令を受けた。

元上司の叱責内容をそのまま受けていたら完全に残業をしなけければ納期に間に合わないと反論したが奴は渋々夜のみの残業の許可をしてくれた。

それでも無理なので朝早く出勤をしなけければならない状態になってしまい、元上司から一番早く出勤した共同作業者である臨時社員経由で朝の超勤申請の禁止命令を受けた。

しかもこの件で元上司と大喧嘩になり、同じフロアの社員に目撃されてしまい、しまいに今まで信頼していた同僚達が奴の味方についてしまい、いじめを受けた。

この状態が退職する直前迄続いてしまい、奴の味方についていた社員の一人が抗議してくれたお陰でその期間のみの残業許可を得られた。

半年後、退職した会社の庶務に相談したところ、元上司は私が許可なしに勝手にしたことだと否認されたという回答を受けた。

実際は退職された元上司の前任の社員は前述の件を理解していたので申告制で可能であり、奴にそのまま引き継いでくれたことを信用していたが、上司が交代してから会議等の席でそのような発言はされておらず、叱責を受けた日に初めて聞いたのだと庶務課長に話した。

労働基準署に相談をしたら元上司は私を退職させるために仕向けたいじめ行為であると告げられ、会社に相当額の未払残業代を請求する旨の連絡するよう指示を受けた。

家族と友人に相談したところ、この場合は民事訴訟になってしまう問題であり、この様子では裁判で負けてしまうのは勿論、弁護士費用がかかるという理由で断念しろと忠告された。

泣き寝入りすることを勧められたと感じたのは当然、金銭そのものではなく精神的苦痛を受けた償いをして欲しいと伝えたかったのだ。

しかも元上司の管理指導能力に関する査定絡みで協力することは初めから拒否したものの業務命令に逆らえなり、仕方なくそうせざるを得なかった。

勤務時間中一切私語をしておらず、その分の残業代稼ぎをしたと思われたことが原因で誤解をされたことは理解しており、私が臨時社員と仕事上の対立が耳障りであることが原因で気に入らなくったのだろう。

因みに高齢の同居家族が待っている関係で原則定時帰宅をしていたので迷惑をかけるわけにもいかなかった。

退職して数年後、電通と三菱電機で同様の問題が報道されたことを知って、元上司は法律違反という犯罪をを犯した事で激しい怒りが爆発した。

勤怠管理は勤務する地域毎で管理しており、それを統括する総務は全体的なことは把握しておらずほぼ放置プレー状態と化しており、このようなことの重大さの責任を逃れるための隠蔽行為をする会社に戻ることに対して簡単に縦返事ができない。

会社にそんなお金がないから払えないという経営的な考えで社員に残業をさせないように命令する会社はそのような苦痛をさせて申し訳ないと気持ちを込めて支払えないのは見え見えの傲慢だ。

強いて云えば部下の残業実績が多いほど上司の管理能力責任を問われて不利になってしまうことを察し、表面的な結果で取り繕うとする悪質な行為をする元上司は人の痛みを理解できない立派な犯罪者です‼