久しぶりに会えた人に発してはならない言葉を受けた瞬間

23年間の会社員生活で同年代の友人・知人と会う機会が皆無であり、久しぶりに電話をかけた時の反応は...、

「どうしたの?」

「何で?」

「どうやって知ったの?」

と返されたことが多く、いくら親しく慕っている者にしてはそんな言い方はないだろうと突っ込みたくなり、愕然とした。

あるママ友サイトに同様なことが記載されていたことを知り、返答に困らせて閉口させるための手段であるあろことから彼ら・彼女たちとは思ったほど親しくないのだということを感じ取った。

その環境に置かれた寂しさからしたことによる原因によるものや、相談事の目的でしただけであり、頻繁に会わないために相手の状況がわからずにやった私が愚かかもしれない…。

基本的に全ての友人・知人に対しては頻繁に連絡せずに第一線を置いているが、Facebookをやっていた頃は相手の更新通知で近況を知ることによる弊害が起きていると思う。

第一、名簿等の個人情報の #漏洩 管理が甘かったことによって、話題にされたくないネタを振られる被害を受けたことにより冒頭の言葉で返されたケースが多々あり、たまたま視野に入ったものが机上にあったからわかってしまったんだと言いたくなるのも無理ない。

強いて言うなら現在の自分と家族を含めた周囲の人たちに関する秘密をバラされて、不利な状況になったからだ。

私自身、多忙で滅多に使用することがないアドレスや #名簿#断捨離 ができなかったことによる不管理はもとより、いざという時に使用できるように残しておくと後々便利なのでしなかったが、昔と違って #人間同士の繋がり が煩わしさかつ希薄さが窺える。

#個人情報 の未管理による過失が原因による事件が多発していることによって、迷惑がるような対応をされることを理解できるものの、同窓会や帰省等による心からの再会することが剣幕な形となり、閉塞感がある気がする。


只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。