アイドル時代の #堀ちえみ のキャラクター回想

先日、 #堀ちえみ さんのガン報道を知り、 #花の82年組 という1982年に #アイドル歌手 でデビューした歌をよく聴いていた輩としてはとても衝撃的だった。

特に印象に残っている #スチュワーデス物語 で演じた松本千秋の

「ドジでのろまな亀」

といった意味合いの鈍臭い演技やセリフが大受けして #流行語大賞 になったほどのトップアイドルだった。

「スチュワーデス物語」を観て、年代問わずいじめられキャラや現在の #社会的弱者 がしている仕草とほぼ合致しており、私の半生を回想をしているかのように感じる反面、ちえみさんのキャラクターにはまっている部分もあった。

いじめキャラに酷いことを言われた時の悲哀な表情や彼ら・彼女たちからの仕打ちを反撃するシーンが多々あったことから、マスコミに叩かれた時の発言や普通の女性ではできない7人の子育て、高所得者の元夫に捨てられたり、近年の大病続きの不遇な運命に強く生きていることがマッチしていると思う。

同様なことを経験したらギブアップする人は多数発生することは承知であるものの、私の場合はそこで挫折したら厳しい世間を渡れなくなると厳格な両親に言われているために逃げる場所がなく、現在も苦しんでいる。

メディアではこのような状況になったら逃げてもいいと言われているものの、ちえみさんはそれに屈せず、常に笑顔を振りまいていたそうだ。

「スチュワーデス物語」の他の大映ドラマも類似の役柄を演じていたことから、それに出演されていた他のアイドル達に受け継がれ、いじめ役を多数演じていた #伊藤かずえ さんと対比させるキャラクターで売り出されたようであり、いかに

ど根性キャラ

メディアで騒がれているちえみさんのようなキャラクターが皆無に近く、昭和の考え方を年号が変わっても復活してくれというメッセージであるといわれそうなことを薄々感じているのは私だけだろうか?

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。