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不本意な人生から自分らしさへの架け橋

#子宮筋腫 の悪化に伴う手術で入院した当時の主治医とのやり取りを執筆した2記事の他に、その中の深部に当たる過去の話も併せ、noteで募集している #人生を変えた出会い というお題の告知を受け、何らかの形で主治医と再会できることを願って再執筆することにした。

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初対面時に出た「不本意」という言葉

入院した病院に定期検診の為に何度か訪れており、 子宮筋腫の影響による #鉄欠乏性貧血 の為に点滴で通院していた病院の指示で例年より早く精密検査を受け、その結果を当時の主治医から悪化していることから、手術か #リュープリン注射 の選択しかないと告げられたことでショックを受けた表情をした私の顔を見て、

電子カルテに「不本意」という文字を入力された。

過去に他の家族の体にメスを入れられたことから、私までそうなるのかという受け入れられない衝撃を和らげる為に、6回の注射を経て閉経まで服薬で乗り切ることを選択した。

経過観察で逃げ切っても、 #退職勧奨 に伴う #いじめ被害 を経た #雇い止め に伴う #失業 、 1日の半分以上を過ごすことになった実家暮らしをすることによる #家事 スケジュールの早送り等の負担によるストレスが影響し、私の意思と無関係にコントロール不能に陥った。

大出血と共に身体が悲鳴をあげ、救急搬送され、即入院の事態となり、

予測不能にさせた両親達の怒りと悲しみかま爆発した。

その結果は両親達が私に押し付けられた約束をさせられた抑圧によって、くだらない人間の為に守ってきた結果であった。

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久しぶりに家族以外の者と話せた感触

救急搬送された私は駆けつけた主治医に、前職で当時のまた管理職の退職勧奨で選定ミスによって人生を狂わせたことで長期間の失業をしていると話し、初診時にそのことを触れたことから、

  #底辺 に落ちぶれた者を馬鹿にしたことから、性格が悪そうな人が集まっている #東京女子医大 の出身ではないかと疑った。

主治医は笑いながら不正解であると返し、 #慶大 の医局から後期研修医として派遣されており、地方国立大卒だあったことを後に医局のホームページで知った。

生まれてから例え自らの意思で行動したとしても、後出しする形で家族の制止によって断念せざるを得なくなってしまうこともあったとこも含めて、

自分の意思で成し遂げられなかった悲しさだけでなく、それによって周りの人達に迷惑をかけてしまったことに対する不本意な行為を取らざるを得なかった

過去も含め、上記記事後半部分の執筆内容のことを全て主治医に話した。

翌日の内診で炎症反応に伴う発熱にうなされた状態で、前述の状況が今後起きる可能性があるという現実を突きつけられた心情を抱えながら子宮全摘手術の依頼をした。

在職中に口煩い家族と半日以上離れられたことによって距離を置くことが出来た感触を久しぶりに体験出来たことから、

これが本来の私の姿であって、悪い部分が遺伝したものの、生みの親とは別の人間である

という喜びを知った。

主治医は心無い人達によって支配された私の命を救うことを以前から思っていたらしく、必至だっただろう。

両親だけでなく中学の担任からも

いじめ加害者にも心で思ったことを言うことによって傷つけたことでそれを禁じられた

ことから怒りの感情を露わに出来なかったことがが起因となって意見を述べられなかったことが解放されたと同時に

男の世界で禁じられている涙を見せながら、本心が流暢に語れた私

を主治医は全く怒らずに手術前まで接してくれた。

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術後の私の変化

子宮全摘を終えて成功したことだけでなく、手術翌日に主治医と日直だった主任部長の医師と共に一命を取り留めた喜びを分かち合っただかでなく、

命を投げ打ってメスを嫌がる表情に耐えたのは勿論、辛い選択をした私に対して褒められた

ことによって、もうくだらない両親や他人のコントロールによる妨害されずに本心で生きることを決めた。

入院した病院のスタッフは慶応関係者ばかりであったことから、今まで知り合った友人〃知人が如何に #底辺 であったかと突き刺さり、

診察が終了しても何らかの形で再会する可能性があることから、今までの人を傷つけるような関係は無理にしなくてもおかしくない

と思えるようになった。

医師達は命を預かる仕事をしている関係から従来の生活パターンからかけ離れていることから

物理的に面会することが困難であることから、noteの更新をTwitter経由で知らせる他はなく、かなりの頻度で検索エンジンに取り上げられることや、メディア等で取り上げられなければ不可能である

という悲しいことを主治医に最後の外来で告げた。

 #低学歴 コンプレックスは勿論、大学や就職後に専門的なことを学ぶ機会がなかった私に対し、

本来の楽しい性格かつ、繊細な感性を持つ強烈な印象がある患者であった

と主治医に評され、

他人に認められるべく取り繕うことを止めにした。

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主治医の現在は後期研修医3年目であることから、ほぼ地元近辺の病院に異動され、来年に医局に戻って修了予定であることを知り、社会的に捨てられた私達の年代にバトンを受け渡す形で

本業の医師として活躍して欲しい

という一存であり、

入院生活のやり取りで心無い家族や友人達の都合を破壊されない生活を送り、いずれはnoteを通じた執筆活動を本格的にしたい

という自らの抱負を語り、本格的なオファーを受けられる体制が出来ればいち早く報告しようと思っている。

#中年引きこもり











只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。