時間制約に追われている失業者

表題の通り、実父が雇い止めされた同じ会社の退職を経て同業種の会社を非常勤で勤務するようになってからそれに合わせた生活を強いられている。

更に失業保険の給付が切れた関係もあり、病的な早寝早起きをする実父の生活リズムが合うことから夕食準備が一般家庭よりかなり早い時間帯で始めなければならないために尋常じゃないと反発したことも。

在職中から将来的に両親の介護をしなければならない立場になってしまったことから仮に復職出来ても家庭優先の生活が影響して迷惑を掛けてしまうことになるので両立は出来ないと思った。

友人にこの状態に甘んじないで勤務時間帯に拘らない職探しをしろと叱咤されたが、介護や育児に追われている人達も今の私みたいな生活に追われていて大変であると突っ込みを入れたかった。

その状況が続くと時短可能な生活手段を考えなければならず、手慣れてないことをしても思うようにはいかず苦慮することも。

実父は亡くなった父方の祖母みたく時計の動き同様の生活パターンをしないと激怒し、友達と遊びに行くと言うと許されない状況になったために相当気を遣わなければならない状況である。

雑誌に書かれているような時短テクニックを真似しても人によっては失敗することがあり、他人に簡単であるというような発言は出来ない。

校則の厳しい学校ではないが夕食準備開始の時間に遅れると実母にペナルティーを与えられるほど最悪な状態であり、仮に携帯が掛かっても対応できず申し訳ない気持ちで一杯だ。

仕事だけではなく職探しをしながら家事との両立が難しく感じ、何が国民をコキ使う一億総活躍なんだとぼやいたことも。

家庭の事情等で働けない人に対して一度も仕事を離れた経験のない人の生活に合わせろと言われてもその人なりの事情に応じた生活をすることが優先し、その通りにやらないと負け犬になると言う輩に言われる筋合いはない。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。