ハウス食品の功績

先日の西城秀樹さんの葬儀御礼に彼がCM出演されていた商品のバーモントカレーを斎場で配布されていた話を知り、生前全国民から愛されていて食生活に好影響を与えた「国民食」と呼ばれるまでに至ったことでなされたのではないかと感じた。

バーモントカレーのCMはヒデキさんの他に数名の子供たちが出演されており、子供たちが苦手なカレーの材料の一部である人参と玉ねぎを投入しており、ヒデキさんが


「リンゴとはちみつとろ~りとけて~」

と歌って原料に入れて辛いのが苦手な人たちにも食べやすくしたいと思いで製造したからこそ大ヒット商品になったのではないか。

CMの子供たちが美味しいと言った後の

「ヒデキ、感激!」

が子供の好きな食べ物の上位にランクされたのも要因らしい。

物心つく前にヒデキさんに影響を受けた私は毎年誕生日を迎えるとカレーでお祝いしてくれている。

因みに他の家族も同様に、

実父 コロッケ

実母 寿司

実姉 鰻

でそれぞれ祝っている。

初職の後輩たちにその事を話したら変わった家族だと色眼鏡で見られ、普通は現金でするものだと言われたことがあった。

デートや友人たちと出掛けたときの食事は気分を悪くさせないためにそれぞれの好物をオーダーすることによって精神的に充足させる意味もある。

ヒデキさんが決め台詞を言った後の笑い声で証明できる。

その後、ラーメンやシチューをはじめ、子供が喜ぶ即席でできるデザートやお菓子、最近は健康食品の分野にも拡大してきている。

幼少の頃にハウス食品様の商品を実母にねだって買ってくれとねだっでも買ってくれなかった記憶があり、パッケージの裏面に作り方が載ってるので実母のいない隙に簡単に作れそうじゃないかと思った。

その影響で失業して落ちぶれたバリキャリ女から事実上専業主婦の生活に苦しんでいる輩でも効率的に家事ができるのではないか。

ハウス食品様は私のような面倒臭がり屋をターゲットにしていると云うことに気付く。

余談だが、フジテレビで放映されていた「世界名作劇場」のスポンサーをされたことがあり、高校の元担任が国語の授業中に新田恵利さんの「若草の招待状」の話をしてスポンサーに献金しろという旨の話をしていたことを今でも覚えている。

先日の葬儀や報道でハウス食品様はヒデキさんのCM等に対する大きな功績に対する感謝と共に天国から自分と一緒に召し上がって欲しいという意味で差し上げていたのだろう。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。