自称スクールカースト三軍〜中学の三軍同士の人間関係の実態で知ったこと〜
学生時代の大半は所謂 #スクールカースト 三軍に属していた。
スクールカーストの種類分けでは、
一軍→野球部やサッカー部等のメジャーな運動部に所属する人やヤンキーやギャル等の不良グループで口数が多いコミュニケーション能力に長ける人
二軍→バドミントン部や卓球部等の地味な運動部、私が所属していた吹奏楽部等の上位文化部の所属者、かつごく普通の人達
三軍→ #ヲタク 趣味、上記以外の文化部所属者、地味人達、大人しい、嫌われ系の人達
といったところでしょうか?
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中一の部活のレギュラーポジションに関すること
中一の頃に部活で知り合った友人の1人が、トロンボーンパートで足手まといになっていることを理由に、彼女と同じパートの同級生が嫌っていることを聞かされ、
私が友人と卒業までずっと接するという発言をしたことから、レギュラーポジションにいることの自覚を持って欲しいと言われた。
友人がそれを理由に退部することを知り、彼女の代役でトロンボーンパートに転向した直後に、その同級生に、
彼女をリンチしようと持ちかけられて断ったことを受け、完全に三軍であることを知った。
当時はいじめられなくそうで無難なクラスの友人グループに所属することが多く、他のクラスの同類の人達を観察していた私と交流することがあったことから、
彼女と行動することをよく目にした。
同じ部活の男子のひとりが、彼と同じクラスの根暗な女子の名前を全員挙げたことを耳にし、
私と関与している友達を悪く言うのをやめて欲しいと激怒したのと同時に、典型的な三軍の一員であると言う自覚をした。
又、ガスライティング被害で酷いいじめ被害を受けた私に、その仲間のひとりに彼女の担任宅に招待すると言われた時に、
部活の行事の練習に専念したいという理由で断ったものの、誘った彼女が嫌われているという情報を握っていたのは勿論、部活よりも誘いを受けてバレたら、さらに嫌われてしまうことになるということを危惧した。
その後、友人は退部をして、彼女の意志を引き継いで部活に取り組みながら引き続き交流を継続した。
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退部した友人に絡むトラブル
中2に進級すると、クラス替えである友人の友人との一緒のクラスになり、クラス内で2人ぼっちの状態となった。
友人の友人と一緒に隣のクラスはなったその共通の友人のところに遊びに行くことがあったものの、2人っきりになった時にパシられたり、自宅と反対方向に連れ回された被害による苦痛を受けていると、共通の友人らに離れたいとこぼしたことがバレたが、
勉強が出来ても、他人を妨害するこす辛い奴だと告げた。
教師らは友人の友人は三軍連中を良くしてくれると評していたが、
彼女がいない時に友人や他の一軍・二軍グループや男子と話してくるのが気に入らない
と激怒され、
友人の友人の悪態を話し、離れるという意思表示をした。
強いて言うなら、
三軍をダシにせずに良さと辛さをよく理解しろよ
と伝えたい。
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中三のクラス替えで気付いたこと
中三のクラス替えで、先述の嫌われグループ全員が固まって一年時の担任となり、友人が二年時のクラスで同類のクラスメイトをくっつけ合わせで同一の担任となったことを知った。
彼女達と一緒になる筈だった私だけ引き離されたことによって #ぼっち を余儀なくされ、 #いじめ被害 を受けるようになった。
該当教師らは私の場合は彼女達とは違い、一匹狼タイプで、一軍・二軍、一軍の男子問わず対等に会話が出来ると見なされたことが要因で、
あまりにも仲が良すぎるという理由で引き離された。
本心は一軍の連中にイジられたり、いじめられるのが嫌なことを理由に関わりたくないと伝えることが出来ず、気持ちよく卒業出来なかった。
又、友人と嫌われグループのクラスが隣同士であり、体育と家庭科の授業で一緒にならないことから、そのグループのひとりに理由をつけて断られたことから、
私のように一軍・二軍の人と関われない苦痛を受けていると読んでいた。
恐らく嫌われグループが車学旅行や卒業遠足で大切な思い出作りにさせたいという配慮で編成をさせたのだろうと考察できるが、
引き離された私がイジられて惨めな思いをして嫉妬しとを受けて、友人が最後の卒業遠足で他のクラスの友達と行動できるという話を受け、本当の友情を確認することが出来た。
通常は仲が良すぎるグループを分割した配置を遵守していたものの、
過去に見えないいじめ問題が発覚していなかったことを見落としたということによる救済措置をされなかった辛い時期だった。
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いじめられっ子タイプの私が三軍にいると安心感が得られた反面、全軍共通して異質な者がいれば、
否応無く排除される現実がある。
各グループの特徴を読みながら合わせるのが苦手であることを理解つつ、放言しなかった場合、
表面上は成立していても、必ず破綻するという先見をせずに苦しい思いをしていたと思う。
直近で三軍にいても、 #底辺 に落ちれば侮辱された経験があったことから、
グループ内差別で人間関係が拗れるのは万国共通であることを突きつけられ、居心地を得られないことも感じることもある。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。