#市役所臨時職員 募集の裏側

毎年この時期になると、市が発行する広報に #臨時職員 募集の記事が掲載しているのを見かける。

2015.3に #契約社員 として勤務していた会社を雇い止めによる退職をしたことにより、同じ頃に発行された広報を読んだ実父に社会人経験者で同年9月任用の対象の #市役所職員採用試験 を受験する旨という命令から始まり、 #ハローワーク#失業保険 受給に影響する #就職活動 実績を証明させるために市内は勿論、近隣の自治体の臨時職員登録の履歴書もかなり書いた。

普通は自分が住んでいるいる自治体しか登録しないだろうと突っ込みたくなるが、前職の退職理由が会社都合で1年契約を16回更新、則ち正社員同様の扱いでの解雇同様であることもあり、 #自己都合退職 をした前職で納めた #社会保険料 を合算して23年勤務したことから #給付制限 なしで270日の失業保険受給の #特定受給資格者 に認定、その期間内に9社応募しなければ #個別延長 が得られないので必死だった。

又、市外の自治体で #嘱託職員 の面接と論文試験も受験した時、かなり年配の方や職場で着用する制服を着用した人達を見かけ、異様な雰囲気だった。

前職も類似の #外郭団体 で勤務して、同様な形で #雇用更新面談 をしたことから、正職員の様に在籍期間を勤続期間としてカウントされず、更新後の日付から白紙に戻されてしまうことを告げられたことを思い出し、キャリアを無視されたことになることを感じ、愕然とした。

民間企業で働いている #正社員 並みに真面目に働いてる人たちにとっては厄介であるが、それをすることによって、経費上の都合で現存の #非正規職員 の人員調整をされていることも考えられる。

因みに面接で交通費が出ず、交通機関がない自治体に関しては自動車通勤となり、ガソリン代は自腹になるという話を受けた時時点で辞退したのも先述のことであるということを過ぎった。

前職で勤務した外郭団体でも本体の省庁や自治体を #天下り 同様の #勧奨退職#定年退職 をされた社員が大多数を占め、私を含めた 家族入社した子息もいたことから、自治体に勤務する血族と無関係な外部の人間の採用は皆無に近い。

広報で募集を周知しているものの、ハローワークで #求人票 を出していたり、 #派遣会社 から来ている人を目撃したことから、公にしたこととは矛盾していることが判明したことを機に、面倒な登録と面接の電話連絡の待機を断念した。

公務員の家族で育った私としては雇用形態が不安定である民間企業の #非正規社員 のように同じ非正規であっても定年相当の年齢迄働ける安心して働ける市役所を転職先として選択肢に入れたのは良かったものの、実際は職員数の減少による残業になるというマイナス要因から、派遣会社に丸投げしていることに対する不都合な面を隠し、昔からのイメージを崩さない形で周知することを当てにしないことを心に決めている。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。