ヤマト運輸は可哀想な企業

最近、ヤマト運輸がAmazonの下請け化騒動で長時間労働等の労働問題で報道されている。

その1週間前に友人からこの年代だと正社員はおろか、少なくても運送を含めた封入作業を含めた倉庫・工場と云った短期の非正規を視野に入れた職探しをしろと忠告されて、ヤマト・佐川系のことを言っているのではないかと反論した矢先の出来事だった。

配達員の時間指定サービスの利用者の増加に伴う受取人不在と云ったトラブルが原因で一旦引き返して再配達する負担しなけらばならないのかと云う悲鳴をよく聞く。

確かに車を降りてから駆け足で依頼人宅まで駆け足する光景をよく見かける。

配達員のみならず他の社員もお客様からのクレームを受けぬ様、時間に追われているということが理解できる。

このような便利なサービスが出来たおかげで受取可能時間が限られてしまう利用者の監視の眼が光っているのでその要望に応えなければ査定に響く危惧はあるかもしれない。

配達員だって私たちと同じような一人の人間だからそう完璧なものではない。

中には休憩時間の確保が難しく、最悪過労死レベルまで及んでしまうのはどの企業でも同じような苦痛を与えてしまっているのは現実だ。

ドラえもんの世界みたいみたく、便利なシステムがすぐ現れることを願いたがる私達人間はすぐ口にしやすいが、アナログシステムがかなり残っている運送業界に自分達と同じ苦痛を与えているということを置き忘れてないか?

過剰なサービスをされた運送業界の悲鳴による労働問題が原因で配達時間の制限を将来的に行うのは労働者のことを思ってのことであり、職場環境が荒んでいるのは勿論、人間本来の生活が出来なくなって本当に可哀想だとしか言いようがない。








只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。