上沼恵美子への誹謗中傷の件

最近、 #M1グランプリ に出場した芸人が #上沼恵美子 さんをSNS上で誹謗中傷したという報道が絶えない。

20数年前のOL時代に当時の先輩に連れられて、職場からかなり離れた店で嫌いな同僚達の悪口を言う場所に最適であるということを教えられた記憶があり、言った本人達も同様なことをしたのではないかと感じた。

現在は #インターネット が普及しており、何時何処で何をしているのか何らかの方法で知ることが可能だ。

普通は給湯室やトイレ等でその場で悪口を言ってストレスを解消することが多々あり、最悪、ターゲットにされた相手が何らかの手段で訴えられる危険性がある。

過去にこのような被害を受け、職場で #労働問題 をその場で取り扱っているところへの相談や主犯格と思われる人物にリーク先を問い糾したことを何度かしたので上沼さんの怒りは相当だったということは理解できる。

関西の女帝と呼ばれている人を怒らせたら恐ろしいことになるということを理解しながら、言った本人達は理解しているものの、飲酒によって理性を失ってしまっただけでは済まされない。

下手すれば同席した誰かがゴマをすって大物に近い人物に告げ口されてしまう危険性があるんだから。

悪口を聞かされた私でさえこの場にいない人に出くわされて何かが起こる危険性があるから何事がなかったかのような振りをすることが辛かったからね。

ターゲットにされた人や自分の立場を失う恐ろしさを小さい頃から両親に散々教えられたことで厳しい現実を知っている。

言った本人達は私とほぼ年齢が近く、アナログとデジタルの世界を両方知っており、デジタルの世界に適応したかと思われるような行為でそれに弱く、彼らより体力的に弱そうな唯一の女性審査員である上沼さんをターゲットにしたのではないか。

強いて言えばほぼ全国的に知名度と実績がある人の顔を潰したことに対する恐ろしさを知らないまま成長した大人達と言いたいところだ。




只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。