radikoプレミアムが教えてくれたこと

表題はradikoで月350円をして電波が入らないエリアの放送局が出来るアプリである。

失業中の人間がそんなことをしてもいいのかと思われがちだが頻繁に演歌のキャンペーンに行けない分、得したって感じだ。

大概演歌の番組は生活時間帯以外の時間帯は勿論、電波の入らないエリアで放送されることが多く、失業中の制限した楽しみに限度があることを判断して決めた。

走れ歌謡曲は勿論、東京では聴くことが出来ない麻生しおりさんや岩波理恵さん、純烈、小池可奈さんの番組が暇な時に聞けるのが嬉しい。

叉、過去にミュージックバードという衛星ラジオを契約して月4000円で利用したことがあったので演歌に掛けるお金が10倍安く聴けることに気付いた。

radikoが普及し始める前にラジカセでエリア外の放送局を探して聴いていた30数年振りに本格的に引きこもり状態で楽しめることが唯一の楽しみと化してしまった。

それをネタにして妄想したり、Twitterやnoteの書き込みをして拡散、終いに走れに没覚悟でメールをすることを再開、山田真以さんと室照美さんに読まれたことも。

スマホを使い始めた頃のradikoはそういった機能や専用の録音アプリがなかった為に不便を感じたことがあったが、ラジカセが故障して買い換えようとした時期と重なって雇い止めに遭った頃にその存在を知り、家電そのものではなくパソコンやスマホだけで済ませる便利な時代になってきた。

逆にアナログでやってきたことがなくなってしまったことが原因で職を失ってしまった人が多くなってしまったことによるマイナス要因もある。

失業が原因で話題を提供できず、社会的に疎外されて演歌を辞めたいと思った時期があり、それがきっかけで情報提供して拡散する楽しみができた喜びは勿論、それを活かした仕事で独り立ちをした社会復帰ができればと思っている。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。