自分の気持ちが言えなくて泣いた話
田口ランディさんのエッセイの中でタイトルは忘れましたが、後輩の子の話で、いつも笑ったりおどけたりして気持ちがつかめない子がいたそうです。
その子が、数年ぶりに会った時にいろいろ話をするうちに、要点的なことからずれた話をしていて、わからない子だったから、何かを尋ねたそうで、その時にその後輩の女性はぽろぽろ泣き出してしまったそうです。
私もその話を読んでいて涙が出てきました。
私は昔から怒らない人と思われがちで、なかなか本音が言えない方です。
メンタルの病気になるたびに、自分の気持ちをないがしろにしてきたなーとは度々思ってきました。
自分を助けようとしたりやさしくしようとしたりする人、理解しようとしてくれる人を信じれない自分がいた。
自分のがんばってきたことを過信してるんだと思う。
なんとなく、自分の気持ちを伝えるのが苦手のまま生きてきたんだと思う。
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