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『人生最後の5つの後悔』そして...

「自分が死ぬとき」
いったい何を考えていると思いますか…?

 今回は人生最後。死の直前の12週間を何十人も看取ってきた看護士による記録を紹介します。

 死を宣告され、逃れられない終わりを目の当たりにした人間は、一体何を後悔するのでしょう?

 今回は人生最大の後悔を5つに絞ってご紹介します。

 ちなみに、「セックスの回数」や「アクティビティの経験回数」などは一切ランクインしていませんよ。

 アナタが幸せな最後を迎えるためには、後悔を避けることが一番のショートカット。

 なぜなら、幸せの感じ方は人それぞれなのにも関わらず、「後悔」はみんな同じようなものだから。

 みんなが感じる後悔を避ける事が、幸せへの第一歩です。

それでは、「人生最大の後悔ワースト5」スタート!!


第1の後悔:他人の目との葛藤

「他の人に期待される人生じゃなく、
自分自身に忠実な人生を送る勇気が
あれば良かったのに。」

 最も多くの人に共通した後悔です。他人の為に生きた人生は、他人から見れば称賛されるような人生です。確かに立派ですよね。

 しかし、そのせいで自分の夢や、本当にやりたかった事ができなかったという事実が、死ぬ直前の自分を苦しめてしまう。

 それが他人の目を気にしてしまう、第1の後悔です。

第2の後悔:仕事について

「そんなに一生懸命働きすぎる必要は

無かったのに。」

 死を直前にした"男性全員"が口にしたのがこの言葉でした。

 仕事よりも家族が大切だったはずなのに、仕事を頑張りすぎて、子供と十分なコミュニケーションをとることが出来なかったと感じている事が一番の原因でした。

 言われてみれば当たり前。
 でも、特に男性のアナタ。本当にその意味を理解して行動することができていますか?

第3の後悔:プライドや羞恥心

「もっと自分の気持ちを素直に
表現することができたら良かったのに」

 その場の空気を読んで、自分の気持ちをないがしろにした行動をとってしまう。誰にでもそんな経験があると思います。

 こんな苦い経験が積み重なることで、人生の最後に感じてしまうのです。私の人生は、自分の気持ちに全然素直になれない人生だった…と。


第4の後悔:友人

 「もっと友達と連絡を取り合えばよかった。」

 死ぬときは皆、友人が恋しくなります。

 仕事が、生活が忙しいから。そういった理由で友人との時間を作ることができなかった事は、一生の後悔になります。

 お金は墓まで持っていけません。でも思い出は...


第5の後悔:幸福

「もっと幸せを選び取っていけば良かった」

 保守的で、変化しないことや、ルーティンしかしない事は"快適"です。でも、快適と幸せは違います。幸せを掴み取るためには、変わる選択が不可欠です。

 自分にとって大切なものはなんですか?そこに向かって近づくことができていますか?


もっと知りたいあなたのために

 5つの後悔、いかがだったでしょうか?

 3分くらいで読めるように、とっても簡単に紹介したので、


「分かりにくい」
「なぜそう思い至ったのか」
「もっと詳しく知りたい」

など色々思うところがあったと思います。

 5つの後悔を語った、
 実際の患者さんの生き様や家族との関係性などをノンフィクションで物語にしてある本がコチラです。

ブロニー・ウェア著「死ぬ瞬間の5つの後悔」

「自分が彼らと同じ後悔をしながら死んでいくのか?」
それとも
「後悔しない人生をおくることができるのか?」

それは、今、アナタが決めることができるかもしれませんよ。

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