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今すぐデキる!不安を65%減少させる3つの方法。【不安に立ち向かえるようになる方法も伝授】

ハイライト
・強い不安は脳そのものを小さくしてしまう
・不安を65%減らす、今すぐできる行動がある
・強い不安に立ち向かうチカラを手に入れる方法

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不安をすぐに取り除くことで得られるメリット

2019年は災害の年でした。8月には九州北部豪雨、9月には千葉県に大規模な損害を引き起こした台風15号。そして、10月に入っても台風19号によって死者が現時点で35人。土砂災害や河川の氾濫によって、多くの人々が”大きな不安”を抱えています。

不安には、自分を脅かす危険から迅速に逃げる力を与えてくれます。しかし、不安が強すぎると「落ち着かない」「どきどきして心細い」という気持ちがどんどん膨らんでいきます。

・胸が締め付けられる
・のどが渇く
・冷や汗が出る
・体が震える
・気力が出ない

など、様々な症状に襲われてしまうのです。

したがって、不安が強すぎると”問題に対処するチカラ”が失われてしまうのです。

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災害に限った話ではありません。

仕事・学校・プライベート・人間関係。どんなときでも、強い不安は問題に対処するチカラを弱くしてしまいます。

強い不安は心臓病や肥満、うつ病や胃腸障害、喘息などの健康問題すら引き起こしてしまうのです。

実際、2011年の東日本大震災を経験し、強い不安にさらされ続けたヒトの脳の眼窩前頭皮質という部分が小さくなってしまったことが、研究によって示されており、この部分が小さな人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の発症率が非常に高いと言われています。PTSDになったら、不安に対処することは更に難しくなっていきます。

強い不安は、私たちの脳を変化させてしまうのです。

不安の原因を取り除かない限り、不安はなくなりません。当然です。でも、不安が強すぎれば、問題には対処できなくなります。この状態はマズいですよね。

不安を取り除けることができたら、不安の原因になっている問題に対処する”気持ち”を取り戻すことができます。本来、その力は誰にでもあるチカラ。

不安をできるだけ”簡単に”取り除き、問題に対処する力を手に入れることで、災害・仕事・学校・プライベートや人間関係を”良い方向”に進めるチカラを手に入れましょう!!


不安を65%減らす音楽の正体

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Mindlab InternationalのDavid博士はある研究を行いました。

参加者に難しいパズルを”できるだけ早く”解くようにプレッシャーを与え、脳の活動や心拍数、血圧、呼吸数からストレス状態を測定する研究を行いました。

このパズルを解く際に様々な音楽を聞かせたところ、

ある音楽には”強力に不安を抑える”効果があることが分かりました。

それが、Marconi Unionの”Weightless”という曲です。

この音楽を聴いたとき、参加者の不安は平均で65%も減少したのです。

10時間連続再生バージョンの”Weightless”もあります。作業中流しておくならこっちがオススメですよ!


ほかにも、Weightlessほどではなかったものの、効果の高かった音楽10選がコチラ。

これらの音楽には不安を除去する能力がある。とDavid博士は述べています。彼は最後にこうコメントしています。

”眠くなるので、車を運転するときは
このプレイリストを流さないようにしましょう”


不安を取り除くアロマセラピーのチカラ

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2005年の研究では、歯医者ラベンダーの香りを嗅がせた人たちは、嗅がなかった人たちに比べて落ち着きを取り戻し、不安が少なくなることが示されています。

また、産後の4週間にわたってローズ/ラベンダーのオイルブレンドを1回15分間、週に回、4週間に渡って使用することで、不安レベルを軽減させるというデータがあります。

まだまだラベンダーの薬理作用は解明途中なのですが、脳スキャンの結果などから、ラベンダーの成分”リナロール”や”酢酸リナリル”が脳に作用することが明らかになっています。研究においては、不安を司る5-HT1A受容体などの生理機能を調節することが明らかになっています。

ラベンダーオイルの品質は、意外と商品によってバラバラだという事が分かっている為、しっかりと成分検査が行われている↑のような商品を選ぶと安心です。

さらに、使う時はアロマ可の加湿器に入れたりする場合も多いのですが、意外と面倒です。私のオススメはアロマストーンです。

安いし、薄めたりせずにただ垂らせば良いだけなので

”とにかくラク”ですよ!


親切をする事は、不安に立ち向かうチカラを手に入れる方法だ。

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2015年にブリティッシュコロンビア大学で行われた実験では面白いことが判明しています。

・115人の不安障害を抱える参加者を集めました
・参加者はグループに分けられました
 A:親切を1日3回、1週間に2日、4週間続けてもらったグループ
 B:何もしなかったグループ

”親切”とは、ルームメイトの皿洗いや、芝生の手入れ、慈善団体への寄付など、数分程度で終わるようなカンタンなモノです。


その結果、親切を行ったAグループでは

・社会的不安が減少

・不安を恐れて逃げてしまうことが減少

することが示されました。したがって、親切をすると”不安に立ち向かうチカラ”を得ることが出来ます。


まだまだある、不安対処テクニック!

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