コジミ

55歳のおんな。ダイバーシティ&インクルージョンとエシカルをテーマに働いています。

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マガジン

  • 最前線で働く人に感謝(関連記事のまとめ)

    2020年4月編集 ”希望を失わないために” いま置かれている環境で、ひとりじめしないことを集めました。 記事は状況に応じて付け替えます。

  • ダイバーシティ&インクルージョン

  • 女性キャリア

最近の記事

2024年10月のワタシへ

おはようございます。 今日はどんな一日を過ごす予定ですか? 思えば毎年10月に新しい事業やサービスをスタートしてきましたね。 継続して大きくなったものもあれば、立ち消えたものもありました。 でもそれらがあったからこそ、今年の10月が成功しました。 2017年 会社設立 2018年 本の出版 2019年 調査分析事業 2020年 大規模オンライン配信イベント 2021年 デジタル化応援隊 2022年 会社オリジナルギフト 2023年 ふらの女性サミット 2024年10月

    • 55歳オンナがおじさまをナンパした話

      そんなバカな、と思われるかもしれませんが、本当の話です。 目的は恋愛ではなく、ロールモデルです。 富良野のとあるお店に車を見に行ったところ なんとも言えないオーラある男性を発見。 癒し系スマイルのおじさま。 軽く会釈すると、おじさまは丁寧にお辞儀。 数分して周囲を見回すと その日は休日ということもあって あちこちで商談中。 すべてのテーブルにお客様と担当営業が話してました。 その前には飲み物とお菓子。 あ、そういえばわたしのとこには来ていない。 担当の人、忙しそ

      • 苦手なタイプってどんな人?

        若い頃に嫌いだったタイプも、今では愛おしく思えるコジミです。 そこに至ったのは、リスペクトを発見できたから。 自分では思いつかない視点を知り、そうきたか、そういう手もあったか、と納得したとき、リスペクトが生まれました。 そんなこんなで、 F30プロジェクトさまに記事が掲載されました! 悩める女性管理職の相談におこたえする記事でございます。 記事に出てくる相談者さんは、まだリスペクトを見つけてない人や、違いを活かしきれていない人も登場します。参考になれば嬉しいです。 後

        • 一番最初のリーダー経験っていつ?

          F30プロジェクトさまに記事が掲載されました! 悩める女性管理職の相談におこたえする記事でございます。 そういえば、初のリーダーっていつでした? うーぅ、思い出せない。。。 幼馴染に聞いてみたところ、小学校4年生の文集が出てきました。 あちゃー。 お悩み相談よりヒドイじゃないか。 というわけで、失敗だらけですが、そんなわたしでもなんとかやってるのは、それを知ったうえで「一緒にやりましょう」と言ってくれる人がいるからです。 会社では、作業のマネジメントはすっかり社員

        2024年10月のワタシへ

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        • 最前線で働く人に感謝(関連記事のまとめ)
          11本
        • ダイバーシティ&インクルージョン
          12本
        • 女性キャリア
          9本

        記事

          仕事に命をかけているか

          写真はうちで育てているメロン。それっぽい網目模様がついているが、まだ片手のひらに乗る大きさ。 ある日、メロン農家さんを訪ねた。 メロンの糖度や育て方について、いきいきと話す農家夫婦は、わたしと同世代。朝から晩までずっと夫婦一緒に働いていて、とてもいい雰囲気だ。 「まるで子どものように育てているメロンですね」 というわたしの軽すぎる問いかけに対して、メロン農家はこう言った。 命かけてますから 帰り道、その言葉が頭から離れなかった。 わたしにはそんな時があっただろうか

          仕事に命をかけているか

          ひとりじめしないこと

          ある大福長者(第217段)

          ひとりじめしないこと

          移住して泣いてしまった話

          中富良野町にある北星山をご存知だろうか。 町の人に愛されている場所であり、わたしも好きな場所だ。 ラベンダーや季節の花が咲きほこる斜面は、リフトで頂上まで昇れる。 まさに今、最高潮のラベンダー園である。 山のふもとには、売店とテントがある。 知人がリフトに乗るのを見送りながら、ソフトクリームを食べ終えた。 観光客が行きかうなか、小さい子を抱っこしている女性と、夫とおぼしき男性が近づいてきた。 30代かな? 子どもはこちらに微笑んでいた。 男性が女性に言った。 せっかく

          移住して泣いてしまった話

          癒しを推しに求める気持ち

          女のもの言ひ掛けたる返事(第107段) 妻といふものこそ(第190段)

          癒しを推しに求める気持ち

          2024年6月のワタシへ

          おはようございます。 今日はどんな一日を過ごす予定ですか? 思えば毎年変化ある6月を過ごしていましたね。 2017年 長年働いた会社を辞める決断を 2018年 フィリピンに短期留学 2019年 記憶喪失に 2020年 ライブ配信漬け 2021年 バーチャルオフィス化 2022年 国内ワーケーション 2023年 北海道でドローン お母さんは元気ですか? けんかしていませんか? 変わりゆく母を受け入れることは、将来の自分を受け入れることでもあります。間違いがあっても一旦認

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          白紙の本を買って読む

          つれづれわぶる人(第75段)

          白紙の本を買って読む

          小さいことに愛をこめて

          求道者の覚悟(第59段)

          小さいことに愛をこめて

          シェア街のニュースに登場しました

          NPO法人GEWELの代表理事としてインタビューを受けました。 いま感じていることをそのまま伝えたところ、短い記事の中に3回も「難しい」が出てきました。しかも、「本当に」「とても」がセットでした。本音を引き出してくださったインタビュアーさんに感謝です。

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          老いていく母に、花の効果は一瞬か

          90歳を迎えた母の誕生日は、残念な一日になったな。 そう心の中でつぶやいた時、わたしが感じている以上に母にとっては辛い誕生日なのだろうと思った。 わたしの言い分はこうだ。1週間も一緒に過ごし、好きなものを用意したにもかかわらず、薄情な娘だと言われるなんて理不尽だ。忙しい時期に1週間一緒に過ごせるようにするのは大変だったのに、それを理解してくれないなんて残念すぎる。 そんなことを考えれば考えるほど、自分の誕生日を祝ってもらうことを期待していた母にとって、わたし以上に辛いこと

          老いていく母に、花の効果は一瞬か

          老いていく親、諦められない自分

          これから書くのは、わたしにとって晒したくない部分であり、読む人にとっても気持ちのよいものではないだろう。それでも、老いる親とどう向き合うのか、悩みながら書いていこうと思う。最初に断っておくので、続きを読む前に判断していただきたい。 90歳の誕生日を祝うつもりの電話は、腹立たしく絶望的な終わり方で、切なさより悲しみが強く残った。その10日前、一足早くお祝いしていた。外食好きの母には残念なことだったが、大腸の病気を持つ母のため、極力好きなものを揃えて自宅で食事した。老いた母と1

          老いていく親、諦められない自分

          4周年より90歳卒寿

          会社の設立記念にお花を頂戴しました。 うちのセンスいいスタッフによる、実物を活かせるステキ写真。 同じ日に、母が90歳になりました。卒寿といいます。 母の誕生日を会社の創業日にした理由は3つ。 1.どちらも忘れることがないように 2.一緒にお祝いできて効率的 3.ついでにお祝いしてもらえる 検証できたこと3つ。 1.どちらも簡単に忘れるものではない 2.一緒にお祝いできるものではない 3.人はついでに別のお祝いをすることはない 意外だったもの3つ。 1

          4周年より90歳卒寿

          gmailの内容チェック恐るべし

          Gmailを使っているのですが、送信ボタンを押したときにこんなメッセージが出ました。 これ、何かと言いますと。。。 送信しようとしたメールはこちらです。 一つ前のメールにすでにファイルを添付したんですよね。そのことに補足文章を書いて、送るところでした。 「メールに添付した」と書いたところがgmailのチェックでひっかかったようです。 これ、ありがたいですか? わたしは恐ろしいです。 もちろん、Google社の社員さんがメールを読んでいるわけでなく、システム的にチ

          gmailの内容チェック恐るべし