親日な理由

画像1 現地の人には知られたリゾート地。ナスブ。
画像2 ホステルやレストランで日本の旗をよく見かけるフィリピン。しかも一番前とか一番大きいとか。ただマニラでは一部、紅い旗に変わってきている。どこかの大学は紅い旗が一番中心だったマニラのマッキンリーにある私立大学。
画像3 ホステルのスタッフは政治の話が好きで、「中国についてどう思う?」と聞かれた。そんな質問をしたくなる今時のフィリピン人。フィリピン全土で建設中の不動産はほぼ中国の会社。バスターミナル近くのエリアは全て中国語で、中華街でない、中国人のための普通の町ができている。ただ、新聞に載ったかどうかわからないが、地元の人の話では焼き討ちになって、建設が頓挫したケースもあるとか。
画像4 堂々と日の丸をかぶるフィリピン人のおじさん。私の住む中国では考えられない光景。
画像5 フィリピンはかつてアメリカにコーヒー豆を輸出していた。だから、アメリカ人好みのコーヒーが出てくる。日本人が飲むコーヒーの味に近いと思う。フィリピン人との雑談でいかに国民は政治を変えられないかわかった。失脚した政治家の子孫がまた政治の舞台に戻った。国民感情とは別に中国の資本が入ってくる。マニラは香港から2時間だし、きれいな自然もあるし、若者人口も多い。今後のフィリピンの変革に期待するしかない。

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