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『日本書紀』八岐大蛇の舞台 安藝國 清神社 と 毛利元就

安藝國 清神社(スガジンジャ)は 出雲神話を代表するヒーロー
須佐之男(スサノヲ)が 鎮座する 社(やしろ)で
『日本書紀』 巻第一神代上第8段(二)に見える
「安藝國 可愛之川上(えのかわかみ)」の地に当たる

神社名 清(スガ)は
八岐大蛇(ヤマタオロチ)の退治後に 須佐之男(スサノヲ)が発した
「吾が心 清清(すがすが)し」という 言葉に 因むとされ
神代(かみよ)からの 鎮座と 伝えられている

六角形の石積み は 出雲大社の 象徴 亀甲紋 からであろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E7%A5%9E%E7%A4%BE#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Suga_shrine.jpg

ところで この地は 戦国大名・毛利 元就 の居城として有名であるが 
https://www.shiseki-chikei.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC100%E5%90%8D%E5%9F%8E/72-%E9%83%A1%E5%B1%B1%E5%9F%8E-%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C/
出雲神話と無縁ではない

なぜなら 毛利 元就 は
出雲國造 同祖 土師(はじ)氏 大江 ノ (毛利) 元就 だからである

「広島」の始祖 毛利 輝元 による 「広島」築城 は
元就 が 元(はじめ)に 就(つ)いて の 天孫降臨
https://note.com/ousamaosamu/n/ne44866dc9c0f

南無阿弥陀仏  鯉修

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