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ソトノバライター講座2022#1の振り返り

本日、一般社団法人ソトノバ主催の「ソトノバ・ライター・クラス」に参加してきました。

ソトノバ・ライター・クラスとは、ソトノバ記事やライターの基礎を学び、ソトノバでライターとして活躍するため、一歩目となる講座です。

全8講座で、最終日に一記事を書き、一人前と認められた方がソトノバでライターとして活躍できます。

ちなみに、私も、講師として登壇する機会もいただき、微力ながら参加しています。

本日は第一回目、編集経験のある講師から、受講者に向けて様々なアドバイスがありました。

自分がライターとして活動する上でも、改めて教訓となることが多く、記録に残しておきたいと思い、酔っ払いながらも手を動かしてます。

記事を書く上で真似すべきルーティング

講師からのアドバイスで、特に響いた工夫したい点、真似したい点を綴ります。

1.草稿を出す前にやること

草稿とは、いわゆるライターが記事として一通り書き終え、一つの記事としてまとまっているものです。この草稿を基に、編集部とやりとりをします。
欲を言うのであれば、ライターが編集部に出す時点で8割9割の精度で提出できるととても良いですよね?

草稿提出する前にやっておきたいことは、セルフチェックです。私もやってるつもりでなかなかできていないものです。

講師から草稿を出す前のセルフチェックのコツの紹介がありました。

まず1つ目が、「記事を一晩寝かせること」です。
勢いで書いてしまったものは、次の日見ると、誤字脱字が見えたり、文脈がおかしかったりと、前日に見えなかったものが見えます。
ある種、今書いている内容も明日見返してみると、「こう書けばよかったのかな?」となるかもしれませんね。

2つ目が、「紙でチェックすること」です。
これは、本当に共感できました。わたしも、パソコン、スマホとデバイスを変えながらチェックするようにしています。
パソコンで見るのと、スマホで見るとでは、文字のボリュームが違って見えるので、よく使ってます。

2.鉄は熱いうちに打て

情報の熱というのは、時間の経過とともに分かりやすく冷めていきます。
ソトノバ記事もトレンドやニュース性を扱う記事も多いため、この辺りが求められる場面が多いです。

ダラダラ書きがちな、自分にとって非常に教訓となるワードでした。

3.同規模記事を読むこと

ソトノバの記事は、5,000文字以内で収めながら執筆します。
受講者の中でも5,000文字って多いですね、という意見もありました。

この5,000文字を書ききるためには、やはりそれと同規模の記事を参考にすることが一番の近道です。

講師が言うには、

5,000文字の記事が読めない人には、5,000文字の記事はかけない!

とのことです。
「あ、なるほど」と思ってしまいました。

自分も日頃から5,000文字の記事を定期的に読んでるかと言われるとそうではなく、まだまだ「文字の読めない若者」に属してしまってると痛感してしまいます。

5,000文字の記事を書くときに筆が止まってしまうのは、多分これが原因なのかなと思い直しました。

執筆や講座に向けての心構え

今回、お聞きできた内容は、「何故進まないのか」「何故直しが多いのか」という点で、非常に勉強となりました。

自分は、ライター以外でも文字を書くことを生業にしているため、仕事でも活かせそうと、思いました。

今書いている記事の書き方に早速活かして、早めに仕上げねば。

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