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IPv6に変えたらAmazonがお亡くなりになりました

コロナの影響か日増しにネットが遅くなり、特にプライムタイムになると速度低下は如実だったので昨年IPv4からIPv6に変えました。そしたらAmazonがお亡くなりになったというお話です。

IPv6に変えたのは昨年の秋ごろですがその前にIPv6が???って方はこちらをどうぞ。

まぁ簡単にいうと混雑時も速度低下しにくくなるってことですね。でデメリットはIPv6対応のサイトじゃないとアクセスできないって点ですがIPv4 over IPv6(IPoE)技術でその問題も解消されるのでデメリットはないということです。ルーターとサービスプロバイダーさえ対応していればオッケーです。

ということで昨年秋にIPv6に変えたわけですが。。。。

IPv4 over IPv6(IPoE)は万能ではないようです

これさえあればIPv6に切り替えることになんのデメリットもないはずでした。でも実際にはいろいろ問題が発生しました。例えば、

- 特定のサイト(YouTubeとかTwitchとか)が突然つながらなくなる
- AlexaのHue LightスキルがHue Bridgeにつながらない
- そもそもEchoの接続が不安定
- Fire Stick 4K, Fire HD 8 でAmazon Prime/Twitchアプリで再生ができない
- Fire Stick 4K でU-NEXTが再生できない
- Fire Stick 4K でNetflixに接続できない
- Logitech Circle 2がネットに接続できない
- たまに特定のサイトに接続できなくなる
- Elgato Stream Deck ソフトが Hue Bridgeとベアリング出来ない

ざっと書き出しだしたがこんな感じで技術的な理由は分かりませんがいろいろと今まで問題なかったことに問題が発生していてしかもいろいろと不思議なんですよね。で解決するべくググってみましたが結局解決せず、これらの問題を運用で回避している状態が今も続いています。特にAmazon関連が酷い!!

ありえないでしょ?これ?誰もIPv6にこんなリスクがあるなんて教えてくれませんでした

しかもこれ一旦IPv6に変えると戻れないんです。

運用の変更することで生活への影響を最小限に

生活上最も困ったのは下記の3点でした。

・エコーで照明のON/OFFできない
・ほとんどの動画サービスがStickで見れない
・エコーが接続に問題あるって問いかけに答えてくれない

ということでAlexaからSiriに乗り換えることにしました。スマートホーム化し始めた当初AlexaにするかSiriにするか迷って当時スキル的にはSiriのほうが豊富だったんだけどスマートスピーカーもなく動作も不安定だったSiriはやめてAlexaにしてエコーいっぱい(ほぼ全種類もっている)買いましたが今回の件でAlexa捨ててSiriにすることにしました。

幸いHomePod Miniも出たタイミングだったのでとりあえず2個買って、あとは家族全員iPhoneなのでSiriはいつでも身の回りにあるってことで。

あとはセキュリティーカメラも困ったのですがこれも幸い新しいCircleはHomeKitとの親和性も高いので新型買って解決できました。

今後は使えなくなったFire Stick 4Kの代わりを考えないとなのですが候補としてはApple TV。でもなんか今年新型が出るって噂もあるので悩んでいるところです。実際なくてもそこまでは困っていないのでどうしても必要になったら考えたいと思います。

ということでIPv6にしたらAmazonがお亡くなりになった話でした.。

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