3年ぶりの静岡ダービー

エコパの2階席は、客を入れてなかったけど、

1階席は、ほぼ満員。

1万9000人を超えた。

磐田の先発は、開幕のメンバーから黒川を下げて金子と、トップの杉本以外は、去年のメンバーで臨んだ。

金子は、杉本と絡んだりサイドに流れたりと、精力的に動いていた。

大森は、金子と比べて2.5列目の下がり目の位置で、中盤の繋ぎ役もしていた。

ボールポゼッションからフィールドプレーヤー全員が押し上げて攻めたが、横パスを狙われてカウンターから早々に失点した。

清水の出方に応じて、繋がずにロングフィードやカウンターを使っていた。

鈴木の同点ゴールは、技ありだったね!

タイミングとしては、ボールに触るのが精一杯だったと思うけど、しかも、ショートバウンドでよくぞシュートした!

3バックの並びは、サイドを入れ替えていたけど、これは、鈴木唯人のマークに義道を付けるためかなぁ。

でも、途中から入った中山に、右サイドから決められた。

いやぁ、でも、敵ながら鈴木唯人はいい選手だねぇ!

清水のアーリーオフェンスは、磐田のバックステップを止めさせずにフィニッシュまで持って行った。

再度の同点を狙ってバランスを崩しながら攻めていた磐田に対して清水は、中山がその穴を狙っていいポジションを取っていた。

相手のミスに、2点は救われたかなぁ。

サイドからビルドアップをするというリスクマネージメントは正しいと思うけど、相手からはボール奪取の的を絞りやすかったのかも知れない。

攻めては、杉本や金子にもチャンスはあったけど、

精度を上げるには、もっと沢山チャンスを作らないと難しいのかも知れないね。

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